― ロキソニン報道を見て、改めて思う「住まい」の本質 ―
今朝のテレビで、こんなニュースが流れていました。
ロキソニン、アレグラ、アレジオンなど
風邪・痛み・アレルギー関連の薬を中心に
約1100品目が“自己負担25％増”へ
画面には、
解熱鎮痛薬、抗アレルギー薬、去痰薬、うがい薬…。
正直、
「あぁ、いつもの顔ぶれだな」
と思った方も多いのではないでしょうか。
つまりこれは――
それだけ多くの家庭が、日常的にこれらの薬を必要としている
という現実の裏返しでもあります。
薬で抑える前に、そもそも“症状を出さない”という選択
もちろん、薬は大切です。
命を救うこともあります。
ただ、私が住まいづくりの現場でずっと感じているのは、
「薬が手放せない暮らし」が
当たり前になってしまっていないか？
という違和感です。
- 季節の変わり目は必ず鼻炎
- 家にいると喉が痛くなる
- 子どもがしょっちゅう咳をする
- 朝起きると頭が重い
これらは体質だけの問題ではありません。
実は多くの場合、住環境が深く関係しています。
仁藤流スマートハウスが重視するのは「空気」
仁藤流スマートハウスで、私たちが最もこだわるのは
**デザインでも設備でもなく、「空気環境」**です。
- 高気密・高断熱による温度差のない空間
- 計画換気によるよどまない空気
- 湿度を暴れさせない安定した環境
- 外からの花粉・PM2.5を極力入れない設計
これらを組み合わせることで、
家そのものが“体を守る装置”になる状態をつくります。
「薬を飲まなくなった」という声は、実は少なくありません
これは誇張でも、宣伝でもありません。
実際にお施主様から、こんな声をいただいています。
- 「毎年飲んでいたアレルギー薬が、ほとんど不要になった」
- 「子どもの咳で病院に行く回数が明らかに減った」
- 「風邪をひいても、長引かなくなった」
- 「薬代が気づいたら減っていた」
体質が急に変わったわけではありません。
変わったのは、
**一日の大半を過ごす“家の環境”**です。
医療費が増える時代だからこそ、住まいが果たす役割
今回のニュースは、
「薬が高くなる」という話であると同時に、
これからは“治す”より
“ならない”ことが、より重要になる
というサインだと私は思っています。
家族の健康を守るために、
- 何を食べるか
- どう運動するか
と同じくらい、
「どんな空気の中で暮らすか」
は、確実に効いてきます。
仁藤流スマートハウスは、健康への“先行投資”
家は、毎日・何十年も使い続けるものです。
薬代、通院の時間、体調不良によるストレス。
それらを少しずつ減らしていく住まいだとしたら――
それは
贅沢ではなく、極めて合理的な選択だと私は考えています。
家族が、できるだけ薬に頼らず
自然に、健やかに暮らせる家
それが、
仁藤流スマートハウスの目指す住まいです。
ご縁を大切に唯一無二の家づくり
おかげさまでありがとうございます。
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