Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

電気を買わない家の実データー 詳しくお伝えしちゃいます。自家消費電力編 #仁藤流

BLOG

 

豊かな暮らしへの情報

電気を買わない家の実データー 詳しくお伝えしちゃいます。自家消費電力編 #仁藤流
電気を買わない家の実データー 詳しくお伝えしちゃいます。自家消費電力編 #仁藤流
こんにちは
一級建築士の仁藤です。

もうご存かもしれませんが、私がご案内しています。
スマートハウスは将来にわたって電気代の支払いに困らない家です。

そのエビデンスをお伝えします。これ意外と難しくて理解できない人少なくないかもしれません。
今日明日の二日のブログでお伝えします。

まずは家の自家消費電力の話です。

自家消費電力とは、家庭の電気の照明・換気・給湯・冷房・暖房の5つのカテゴリーに使う電力量の合計のことを言います。
4人家族の一般家庭では、月に平均400kwh~450kwhが標準と言われております。もちろん日本の四季に応じて変わってきますが24時間エアコンを使う前提ではありません。
この自家消費電力を20%下げることができるのがZEHの家の基準となります。
UA値などの外皮熱還流率などの数値が良くなるということは、単純にこの自家消費電力が減るということになります。
断熱性能と関係性が大きいものは、暖房、冷房、換気になるわけです。
要するに電気代を安くするためにUA値にこだわったりしているのです。
この消費エネルギー量と太陽光発電などでつくったエネルギー量を比較して創エネのほうが多ければ
ゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)と呼ばれているのです。

でもちょっと考えてみてください。一次エネルギー分だけ創エネすればいいわけではないですよね。
実際の生活には、テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・調理用器具・パソコン・スマホ充電・・etcなどの電気を当たり前に使います。
これからは電気自動車も購入されるかもしれませんね。
その電気はどうされますか?普通に電力会社から購入される予定ですか?
それはいかがなものでしょう。

将来にわたって電気代が上がっていく現実を理解された場合は、未来の暮らしのことを想定した家づくり大切ですよね。
もちろん一生に一度の家造りかもしれませんので、間取りやデザインも大事かもしれません?
豪華な設備もいいかもしれません?

でも私は思います。人生100年時代といわれる現在では、たぶん家は二回建築するイメージを持っていただきたいです。
具体的にお伝えすると、子育・家事動線・健康など考えた家族の家とシニア世代になった終の住まいです。
子育てのための空間は不要になります。

コンパクトで居心地の良い平家などいかがでしょうか?
その考えは良いと思うけど実際に家を二回つくれないと思う方も少なくないかもしれません。

答えはいたってシンプルです。
最初に建てる家を、付加価値の高いスマートハウスにすることです。
現在の想定内の暮らし方で建築するのではなく、未来の暮らしを想定した想定外の快適な家にすることです。

賞味期限の長いスマートハウスは間取りやデザインは、フランクロイドライトの思想の有機的建築がお薦めです。
決して飽きのこないシンプルなデザイン黄金比をつかった形の整え方。お任せください。

子育てが終了した20年後以降その家がその時代でも価値があれば高く売れるということです。
合わせてその家で暮らす期間も電気代がかからない暮らしが出来たらお金も貯まります。
デザインや間取りなど重視して、家の性能をおろそかにすると20年後ではその家の価値は少ないかもしれません。

家の価値を担保できる会社、それをエビデンスとしてご案内できる会社で家を造ることが安心です。

電気代もかからない、健康に暮らして医療費もかからない。賢い子供が育つから学費も少なくて済むそんな想定外の
家づくりご案内しています。

この写真は、当社のスマートハウスに暮らされています6人家族様の電気の使用量です。
(エアコン一台全館空調の家ですのでいつも快適な健康室内のオール電化住宅です。)

年間15481kwhの電気を創エネしています。その太陽光発電でつくった電気を4217kwh家庭で使っている事がわかります。
単純にこの差の11264kwhを余剰売電していることになります。

では夜間の購入電気量は、明日のブログでご報告します。

使っている4217kwhのなかみは、日中の家で使用する電力量と夜間使う電力を蓄電池に貯めるものも合算しています。

ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。