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知らなきゃ損!家づくりで最低これだけは?EV車対応レジリエンスとは?#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)

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知らなきゃ損!家づくりで最低これだけは?EV車対応レジリエンスとは?#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
知らなきゃ損!家づくりで最低これだけは?EV車対応レジリエンスとは?#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
最近新築されるお客様につけていただいております。EVコンセントです。
こんにちは!明工建設のニトウです。

これからの家づくりをご検討の方にこれだけはやっといてね!のお話です。

未来の夢のつまったマイホーム建築をお考えの皆様。
希望の家は、デザイン住宅、パッシブ住宅、自然素材住宅、ZEH住宅、防災住宅・・・etc等
いろいろなご希望があると思います。

オール電化が良いとか、料理はガスの炎があった方が良いとか、オール電化とガスの併用(乾燥機のかんたくん)
など家の暮らし方は簡単に決まりませんよね。ご安心ください大丈夫です。

でもこれだけは、つけといてくださいというお話です。
それはEV車充電用コンセントです。
2030年にはガソリン車の新車販売はさせないといった、過去の経済産業省大臣の話もありますが、
現在はまだまだ普通にガソリン車に乗っていますね。
逆に考えると乗りたいEV車が無いということでもあります。

でも近い将来これなら乗っても良いかなと思えば、EV車をご購入される型も増えてくると思います。
その時改めてEV車対応のリフォームをするのではなく、EVコンセント(1箇所)だけ設置しておくことです。
新築時なら費用は1万円~2万円程度で済みます。あとからとなると見栄えも悪くなりますし、費用も何倍もかかるようになります。

じゃコンセントだけで良いかというとそうではなく、分電盤のブレーカー容量も最低10KVAを設置してください。
このところも大事です。オール電化住宅ですと10KVAは一般的ですが、ガス使用住宅ですと、50A、60Aなどが一般的になります。

その時ブレーカー容量を変えるとなると、電気の引込線まで変えないといけない可能性もありますので、しっかりした業者さんと
家づくりを進めてください。
その場しのぎではなく、考えうるあらゆる対策をしておくことが、レジリエンスとなります。

お陰様でありがとうございます。