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省エネで有名な高気密高断熱住宅は実際にどれくらい室温を保てられるのか説明します!

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省エネで有名な高気密高断熱住宅は実際にどれくらい室温を保てられるのか説明します!
省エネで有名な高気密高断熱住宅は実際にどれくらい室温を保てられるのか説明します!
新居を考える際に、高気密高断熱というワードを耳にすることもあるでしょう。
高気密高断熱住宅は省エネデザインとして推奨されていますが、実際にどのようなメリットがあるのか分からない人もいると思います。
そこで、高気密高断熱とは何かを徹底的に説明します。

□高気密高断熱とは何か?

最初に、高気密高断熱とは何かを説明します。
高気密とは、建物の隙間を極力少なくし、空気の移動を制限する状態のことです。
壁の隙間を無くすことで、外気との接触を遮断します。
夏のエアコンで冷えた空気や、冬の暖房で温めた空気が外に逃げることを防ぎます。

高断熱とは、外気からの影響を受ける熱を遮断することを指します。
断熱材を使うことで、夏の外の暑い熱や、冬の冷たい空気によって室内の温度が変化することを妨げます。
これらの性能を持ち合わせた家を、高気密高断熱住宅と言います。

高気密高断熱住宅なら、冷暖房の使用頻度を控えることができ、消費エネルギーの削減に繋がります。
また、最大のメリットとして光熱費が浮きます。
環境にも家庭にも優しいデザインが特徴の高気密高断熱住宅です。

□高気密高断熱の住宅では実際にどれぐらい温かいのか実体験を紹介!

高気密高断熱は実際にどのくらい温かいのでしょうか。
高気密高断熱住宅に住むご家族の実際のエピソードを紹介します。

この家庭は静岡県在住の築2年の木造2階建てに住む、夫婦とお子さんの3人家族で、断熱材や樹脂サッシ等使用した高気密高断熱住宅に住んでいます。
日中は不在が多く、朝8時30分から家を出て、エアコンのスイッチを付けます。
帰宅は18時頃が多く、帰宅の1時間前にエアコンのタイマーをセットされているようです。

この日、帰宅した時の外の気温は3℃。
寒波の影響で冷たい風が吹いていました。
しかし、帰宅すると、玄関を開けた瞬間室内が暖かく、床もほんのりとした暖かったとのことで、お子様は冬でも室内では靴下を脱いで、裸足で遊ぶくらい快適なようです。

エアコンの設定温度はいつも22度で、それで十分に家全体の適温を保てられるようです。
高気密高断熱住宅では、床や壁が蓄熱し、部屋全体を均一に暖めてくれます。
ですから、設定温度が低くても体感温度が高く保て、快適に過ごせれるのです。

□まとめ

高気密高断熱住宅はあなたの毎日をより一層素敵なものにしてくれます。
環境にも家庭にも優しい住宅デザインとして、是非検討してみてください。
他にも、どのような施工事例があるのか調べてみるのもいいでしょう。

追伸・・・高断熱よりは高気密に重点をおいた家造りお薦めします。
要するに断熱の厚みよりも、いかに隙間の無い家を造るということです。ここが理解できるとおのずと断熱材の選び方や空調システムの選び方が
明確になります。いかに隙間をなくすかこれがこれからの家づくりの一丁目一番地です。

ご縁を大切に唯一無二の家造り

お陰様でありがとうございます。




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