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吹き抜けにシーリングファンは必要?その効果とは?

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吹き抜けにシーリングファンは必要?その効果とは?
吹き抜けにシーリングファンは必要?その効果とは?
シーリングファンに憧れをもったことはありませんか。
環境に優しく、省エネなイメージがあると思います。
今回は、魅力的なシーリングファンについてその効果や設置に関する注意点などを紹介します。

□吹き抜けのシーリングファンの効果を紹介!

まず最初に、吹き抜けのシーリングファンの効果についてお話しします。

1つ目は、冷暖房の効率が上がることです。
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすいので、吹き抜けで天井を高くすると暖気が上に溜まりやすくなります。
そこをシーリングファンでかき混ぜると、部屋全体に効率よく暖気と冷気が行き交うのです。

2つ目は、電気代の節約になることです。
電気代を1キロワットにつき27.5円(昼夜平均)+再エネ賦課金3.45円+燃料調整費9円=40円だとしても、消費電力が25ワットのシーリングファンを1時間回しても電気代は1円と求められます。
1時間回し続けても、1円しかかからないのです。
1日24時間回しても24円なので、1日中付けっぱなしで空気の循環を行えます。
当社のスマートハウスは創エネ・蓄エネですので基本この程度の電気代はかかりません。


3つ目は新鮮な空気を保てることです。
空気の循環が効率化するので、窓を少し開けるだけで新鮮な空気を取り込み、室内にこもった暖気を逃がします。
天井付近に湿気も溜まらないので、室内干しの洗濯物も乾きやすくなります。

このようにシーリングファンはお金にも環境にも優しいアイテムです。
1つ取り付けるだけで沢山のメリットがあります。

□シーリングファンの効果を生かす理想的な距離はどれくらい?

設置の際に気を付けなければいけないのが距離です。
失敗しないシーリングファンの効果的な距離について詳しくお話しします。

まずは羽から壁の距離は40センチメートルから50センチメートルにしましょう。
シーリングファンの効果を最大限に発揮するには、羽の先端から1番近くの壁までこれくらいの空間が必要です。
羽根と壁の間が狭いと、障害物に当たったり、空気の通り道が狭くなってしまったりします。
空気が効率よく循環しなくなるので気を付けましょう。

設置する前に床面で配線器具の真下に印を付けて、壁までの距離を測りましょう。

また、広さは2から3畳の狭い吹き抜けでも大丈夫です。
天井の高さが5メートル以上なら、思いっきって90センチメートルの大きいものを選ぶのも良いでしょう。

□まとめ

シーリングファンには沢山の魅力があります。
注意点を考慮しながら、是非検討してみて下さい。
他にも分からないことがあれば、住宅のプロである明工建設へご連絡下さい。
親身にご相談に乗らせていただきます。
吹き抜けについては、意外と誤解があります。
取り入れた結果、冬寒く、夏暑くなったとかです。
これは今までの一般的な家を造ってしまったお施主様のことになります。

ご安心ください、当社のスマートハウスでは、吹き抜けがあることでより快適な暮らし方を実現できています。
あるお施主様からは、毎日の食事がまるでレストランにいるようで快適ですとか、吹き抜けでお布団も洗濯物も干せるのでとても便利です。
・・・・まだまだ吹抜けのメリットお伝え出来ますので、ご安心ください。

追伸・・・シーリングファンの電気代は気になりません。スマートハウスに暮らされる方は一様に家の電気代の少なさに驚かれてもいます。

以前の生活よりも、ストレスの無い快適な暮らしができてそれが省エネでお金が余ってくる想定外の現実です。

半信半疑でしたというおことば、よくいただきます。嬉しいような、反省しなければいけないような複雑な気持ちです。

ご縁を大切に唯一無二の家づくり お陰様でありがとうございます。