一級建築士の仁藤です。
お客さまにお聞きしたいことですが、お客様自身が望まれる、希望される家の価値とはなんですか？
住みやすさだったり、メンテナンスのしやすさだったり、快適さだったり、省エネ性能だったり、デザイン性だったり、動線だったり・・・・
私はその家にかかる、かけるお金が大切だとも思います。
その家に、暮らし続けていく過程のなかで、お客様自身が家の価値に気づいていただくそんな仕組みがあることが大切と思います。
それはこの家に暮らしていなかったとしたら、気づかなかったことかもしれません。
お金・健康・教育・睡眠・ストレス等の不安がない日々の暮らし方、快適で安心できる暮らし。
そのような家が、希望される価格で実現できれば良いではありませんか？
それが可能なのが、私たちの家造りでもあります。
希望される家が、希望される価格で実現できなければ、その家造りの打合せに価値はありません。私はそう思います。
人生の上で貴重な時間を使って話をするのですから、その会話は真剣勝負でなければいけません。
私はそんな思いでお客様に前にいます。
ある意味無口に見えるかもしれません。
けっこうしゃべる人だと思われるかもしれません。
もちろん二重人格ではありませんのでご安心ください。
家造りの想いを共有していただいて初めて、最善の打合せにつながっていくとも思っています。
思いのたけをぶつけてみてください。
私たちは、お客様に選んでいただいたことに感謝させていいただきます。
追伸・・・私のコスト管理は、真剣に私を信じていただいたお施主様に対して仕入れコストを下げることで
いつも恩返しをさせていただいています。これは全てのコストを理解している元現場監督の経験からできるのです。
それも住宅造りだけをおこなってきたわけではありません。5階建ての鉄骨造や鉄筋コンクリート造など材料・工賃の分離が大切です。
でも最後は人と人の信頼関係をもってコスト交渉をおこなっているのです。
お客様との駆け引きは、あまりしたくないですね。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。
追伸・・・家の価値とは、その家を20年後に仮に手放す（売る）時に高値が付く家をイメージしていただきたい。
住み続けて得をする家、その家なら高く売れる価値があるかもしれません。
