~未来の家づくりが、子どもたちを救うかもしれません~
みなさんこんにちは。
明工建設の仁藤です。
私は「家族の健康を支える家づくり」を掲げて、医学的見地や、空気、光、素材、温熱環境など、すべてが人の体にどう作用するのかを重視してきました。
今回は、ただの住まいではなく、「家が子どもを守る医療空間」となる可能性についてお話します。
不登校や引きこもりは“心の問題”だけではない
「最近、子どもが朝起きられない」
「学校に行きたがらない」
「ずっと家にこもってゲームばかりしている」
こうした状態を、「怠け」や「甘え」と考えていませんか?
実はそれは、副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)という身体的な不調が引き起こしている可能性があるのです。
この事実を医学的見地から発信しているのが、
スクエアクリニック副院長/医学博士/日本抗加齢医学会専門医の本間龍介先生です。
◆副腎疲労とは? ~本間龍介先生の指摘~
「最近の子どもたちは、勉強・習い事・情報過多・食環境など、過剰なストレスに囲まれて育っている。
これが“副腎疲労”のリスクを高め、不登校や引きこもりにつながっている可能性がある」
— 本間龍介(Health Academy Vol.16より)
副腎とは、ストレスに対抗するホルモン「コルチゾール」を分泌する小さな臓器。
慢性的なストレスや過労で副腎が機能不全を起こすと、以下のような“見えない不調”が表れます。
- 朝起きられない
- 人と会話するのがつらい
- いつも倦怠感がある
これらはすべて、**コルチゾールの分泌低下による“炎症抑制の失敗”**によって起こるとされています。
◆自己防衛としての「引きこもり」行動
本間先生は、不登校や引きこもりの子どもたちが「外に出られない」のではなく、「本能的に危険から身を守っている」と説明します。
副腎がダメージを受けると、日常生活の些細な刺激すらストレスになり、「外界との接触を断つ」ことで、自分を守ろうとするのです。
◆悪循環にハマる「食」と「環境」
ここで重要なのが、「家の中」でどんな生活をしているかということ。
もし、朝からゲーム、菓子パン、スナック菓子、砂糖たっぷりの清涼飲料が習慣になっていたら、それは炎症を悪化させる燃料を与えているようなものです。
そこに、化学物質を多く含む建材・低換気の空気環境・強い電磁波などが加われば、副腎疲労は“住環境”によって増幅されることにもなりかねません。
◆明工建設が考える「副腎を癒す家づくり」
私は、こうした問題を住宅設計の現場で何度も見てきました。
だからこそ、明工建設では以下の点を重視した“副腎ケア住宅”をご提案しています。
✅ 自然素材で呼吸する壁と床
化学物質ゼロで、室内の空気を浄化し、呼吸するたびに副腎が癒される正圧空間へ。
✅ 適切な断熱・遮音で質の高い睡眠を
副腎の再生には、深い眠りが必須。まるで高酸素カプセル内にいるような、静かで快適な睡眠環境はその回復の鍵です。
✅ 電磁波対策を施した設計
副腎疲労の一因ともされる「電磁波ストレス」から、子ども部屋を守ります。
◆今すぐできる実践法:「朝の1杯の塩水」
本間先生が強調する改善法のひとつに、
「朝、コップ1杯の天然塩水を飲む」というものがあります。
副腎は、水分と塩分のバランス調整を担うため、ミネラル豊富な天然塩(海塩・岩塩)を含む塩水は、副腎の再生に役立つとされています。
◆最後に、家族の“健康防衛本能”としての家づくりを
「学校に行きたくない」
「外に出られない」
これらは、子どもたちからの**“無言のSOS”**かもしれません。
その原因が「副腎」ならば、私たち大人が「守る環境」を用意してあげなければなりません。
今こそ、家族を守る家を、本質から考える時です。
明工建設では、医療の知見と建築技術を融合した【健康住宅設計】を通じて、ご家族の未来を支えます。
✴️無料健康住宅相談 実施中✴️
子どもの不登校や引きこもりでお悩みの方、
「もしかして副腎疲労かも?」と感じた方は、まずはご相談ください。
📞0537-86-2674(明工建設 仁藤まで)
📩 info@meiko-gr.jp
住まいは、最良の処方箋になれる
そう、私は本気で信じています。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。