昨日のニュースで仙台、青葉区のメガソーラー施設の火災映像が流れていました。
日本の森林を伐採して、一面をソーラーパネルで埋め尽くした施設が火災になるととても厄介な事でもあります。
メガソーラー施設は、高圧発電所でもありますので、水で消化できる場合とできない場合があります。
もちろん感電の危険性もあります。
日本全国に広まっているメガソーラー施設については、規制の強化と災害時、火災時の対策を発電事業者に徹底させないと
とても危険です。消化車両も入れないような、山だったり、そもそもが隙間なく敷き詰めたパネルでは、消化も出来ないということでもあります。
一般的な工場などでは、保有空地という，延焼防止や消防隊が入れる空地を確保する義務がありますが、メガソーラー施設では、保有空地という概念がありません。
できる事と言ったら、送水するホースを人が運んで繋げ続けて水を送るしかできません。
もちろん日中は、燃えているパネでも発電はしていることも危険です。しいて言えば発電のしない夜に消火するほうが安全でもあります。
これからも、施設の老朽化に伴いこのような事故は増えるかもしれません。
あなたの暮らす家の近くメガソーラーがある場合は、その地域全体が停電するリスクも伴います。
日中は、たくさん高圧電力を発電するメガソーラーも夜は発電はしないのです。火力発電所が、ソーラー発電の尻ぬぐいをするのです。
但し、一般家庭で設置するソーラーは低圧発電ですので、危険性は少ないです。停電リスクをご近所に与えることもありません。
逆に停電した、あなたの家を守ることは、自分のソーラーと蓄電池でしかないことも事実です。
電気のことでも、ストレスを感じることは避けたいことでもあります。
節電だけではない、停電するリスクからあなたの家族を守れる家が#仁藤流スマートハウスでもあるのです。
ご縁を大切に唯一無二の家造りを
おかげさまでありがとうございます。
