令和七年七月三十日 大安 〜天地の祝福と共に、地鎮の祈りを〜

本日、令和七年(西暦2025年)七月三十日、大安吉日。

静岡県袋井市の高台にて、明工建設のお客様のご新居の地鎮祭を、無事に執り行わせていただきました。

本日の十二直は「とる」、二十八宿は「箕」、そして六曜は「大安」。
新しいことを始め、成果を収穫するのにこれ以上ない吉日です。

地鎮祭の直前、ロシア沿岸にて地震が発生し、津波注意報が一時「警報」へと切り替わる報せも入りましたが、袋井市のこの土地は、風と地の調和がとれた高台。
大地の安寧を感じる場所であり、この出来事も“禊”のような天の采配に思えました。


● お客様の想い、そして動画からのご縁

ありがたいことに、本日お立ち会いくださったお施主様から、

「いつもYouTubeで仁藤さんの話を見ていますよ」

とのお声がけをいただきました。

家づくりという“かたちあるもの”の中に、**かたちにならない“想い”**を届けること。
そのために私は日々、動画やブログ、そして現場での実践に取り組んでいます。

だからこそ、こうしたお言葉は、私にとって何よりのご褒美であり、責任の重さでもあります。


● 地鎮祭とはなにか? ― 仁藤流・大地との契約

地鎮祭とは、単なる「儀式」ではありません。

この地に、これから家を建て、家族が暮らし、命が育まれていく――
その最初の一歩として、大地に対して「住まわせていただく」感謝と許しを乞う重要な祈りです。

明工建設では、「建てる」こと以上に「場を整える」ことを重視します。
土地の“氣”を整え、天と地をつなぐ通り道を開く――それが地鎮祭の真の意味であると、私は考えます。


● 乙巳(きのとみ)の年に建てる意味

今年、令和七年は「乙巳(きのとみ)」の年。

「乙」は細くしなやかな草木の芽。柔軟で知恵深く、命の強さを象徴します。
「巳」は変化と脱皮を象徴し、古神道においても“龍蛇神”の氣をもつとされる、再生と覚醒の干支。

つまり今年の家づくりは、古きものを脱ぎ捨て、しなやかな力で次代に芽吹くための家なのです。

本日のように「大地がゆれる」天の現象すらも、この大きな転換期の象徴といえるでしょう。


● 袋井の高台に流れる“巽の氣”

本日の地鎮祭の土地は、袋井市の中でも風通しがよく、水はけの良い高台に位置しています。

古来より東南(巽・そん)の方位は、風と雷の象徴であり、「巽」は木が風に乗って育つ方位

今日の二十八宿「箕」もまた、風と収穫の象徴。

つまりこの日は、**「風の力で芽吹き、根づき、富を実らせる」**という天の後押しを受けた絶妙な日だったのです。


● 天の試練と地の祝福の間で

突如の地震と津波警報。

もしこれを“凶兆”と見るなら、人は恐れで道を誤ります。
しかし仁藤流では、それもまた「天の采配」として受け止めます。

地震とは、「地の神が動くこと」。
これは地鎮祭の本質――「神を鎮める行為」そのものであり、
逆に“神々が応えてくださった”とも読める出来事だったのです。


● 最後に

明工建設として、今日という佳き日に、お客様の家づくりの一歩をお手伝いできたこと、
そしてこうして天と地の「兆し」に触れられたことに、心より感謝申し上げます。

我々の仕事は、ただ「家を建てる」だけではありません。

そこに暮らす人々が、天地自然の祝福のもと、よりよく生きられるように導くこと――

これが明工建設・仁藤の志です。

本日、この地に刻まれた祈りが、
お客様ご家族の末永き繁栄と笑顔の暮らしへとつながることを、心よりお祈り申し上げます。

ご縁を大切に唯一無二の家づくり

おかげさまで、ありがとうございます

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