こんにちは、明工建設の仁藤です。
江戸から明治へと時代が移るなかで、西洋文化が急速に日本に流れ込みました。
服装や食事、生活のスタイルが変化したのと同じように、実は「歩き方」にも大きな変化があったことをご存じでしょうか?
江戸時代の歩き方と「仕事草」
江戸時代の人々は、半身を前に出すようにして摺り足で歩いていたといわれています。
武士は刀を差し、袴を着て、腰を大きく振らずに進む必要があったからです。
この歩き方は、自然に体が導き出した“無理のない所作”。「仕事草(しぐさ)」と呼ばれる身体の知恵でした。
やがて明治以降、軍隊式の「腕を振り大股で歩く」スタイルが学校教育に取り入れられ、現代の歩き方が定着したのです。
畳と歩き方の関係
畳の上を歩くとき、私たちは自然と背筋を伸ばし、音を立てないように足を運びます。
これもまた、日本の美しい所作の一つ。
和室の畳は、座る姿勢や歩き方まで整えてくれる、まさに「暮らしのしつけ」を担っていたともいえます。
しかし現代の住宅では、フローリングが主流となり、畳の部屋はすっかり減ってしまいました。
仁藤流の提案 ― 薄畳で蘇る“和の空気”
だからこそ私は、現代の家づくりに「畳コーナー」をおすすめします。
フローリングの上に敷ける薄畳を使えば、簡単に和の空間をつくることができます。
畳コーナーは――
- 小さなお子さんのお昼寝スペース
- ご年配の方のくつろぎ場所
- 家族でごろんと横になる団らんの場
として大活躍。家族の生活に「自然と整う仕草」を思い出させてくれる空間になるのです。
まとめ
住まいは、ただの器ではなく「身体と心を育てる場」です。
かつての歩き方がそうであったように、畳の空間は私たちの無意識の動作にまで影響を与えてくれます。
現代の家づくりに“畳の知恵”を少し取り入れることで、懐かしさと安心感を兼ね備えた暮らしが実現します。
👉 完成見学会でも「畳コーナー」を体感いただけます。ぜひ、未来の暮らしに和の心を取り戻してみませんか?
ご縁を大切に唯一無二の家づくり
おかげさまでありがとうございます。
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