
おかげさまです。明工建設の仁藤です。
今日は、これから家を建てる方、特に共働きのご夫婦にはぜひ最後まで読んでいただきたいお話です。
テーマは「衣類乾燥機」。
たかが乾燥機でしょう?
そう思った方ほど、少しだけお付き合いください。
実はこれ、乾燥機の話をしているようで、
「これから住宅会社は、何を考えて家をつくらなければならないのか?」
という、とても大きな話なんです。
家を広くする前に、「家事のための面積」を疑ってみる
住宅価格が上がっています。
材料費も、人件費も、設備費も上がりました。
だから私は、これからの家づくりでは、
「何坪の家を建てるか」より、「その30坪をどれだけ賢く使えるか」
の方が重要になってくると思っています。
例えば洗濯です。
洗う。
取り出す。
運ぶ。
干す。
取り込む。
畳む。
収納する。
毎日何気なく繰り返していますが、一生で考えたら、どれだけの時間になるでしょう。
さらに室内干しのために3畳のランドリールームをつくれば、その3畳にも建築費がかかっています。
そこで発想を変える。
「洗濯物を干すための部屋をつくる」のではなく、「干すという家事そのものを減らせないか?」
この考え方です。
その一つの答えになりそうなのが、パナソニックの200V電気衣類乾燥機「ソレイル」です。
なぜ私が200V電気乾燥機に注目するのか
衣類乾燥というと、ガス乾燥機を思い浮かべる方も多いでしょう。
確かに速い。
非常に便利です。
一方、明工建設が考えているのは、乾燥機だけではありません。
家全体のエネルギー設計との相性です。
明工建設が進めているスマートオフグリッドハウスでは、
太陽光で電気をつくる。
家で使う。
余った電気を蓄電池に貯める。
できるだけ電力会社から買う電気を減らす。
さらに将来的にはEVやV2Hともつなげる。
そんな暮らしを考えています。
ここへ200Vの電気乾燥機を組み合わせると、面白いことが起こります。
洗濯物を乾かすエネルギーまで、屋根でつくれるようになる。
これなんです。
「売電」より「時間」に変えてしまう
晴れた昼間、太陽光発電は電気をつくります。
もちろん家庭内の電力需要や天候、発電容量によりますが、その発電電力を乾燥機に直接使えれば、電力会社から買う電気を減らせます。
私は、これを単なる「電気代削減」とは考えていません。
太陽から降ってきたエネルギーを、
家族の自由な時間に変換している。
そう考えるんです。
朝、洗濯する。
乾燥機へ入れる。
太陽光が発電する昼間に乾かす。
帰宅した時には乾いている。
雨だから慌てて取り込む必要もない。
花粉の多い日に外へ干す必要もない。
夜になって、
「あ、洗濯物を取り込まなきゃ」
もない。
毎日10分、20分でも家事が減れば、その時間で子どもと話せます。
夫婦でコーヒーも飲めます。
少し早く眠ることもできます。
住宅設備の本当の価値って、こういうところにあると思うんです。
高気密住宅だからこそ「排気」まで考えたい
そして、ここからが住宅屋として大事な話です。
乾燥機は、置けば終わりではありません。
特に明工建設のように高気密住宅をつくっている場合、
「空気がどこから入り、どこへ出ていくのか」
まで考えなければいけません。
乾燥機が大量の空気を屋外へ排出すれば、その分だけ室内には空気を補う必要があります。
これは家の気圧バランスにも関係します。
明工建設が正圧の空気環境にこだわっているからこそ、こうした設備についても、
「人気だから付けましょう」
では終わらせたくない。
換気システムとの関係。
排気経路。
外壁貫通部。
気密処理。
メンテナンス。
住宅全体で考える必要があります。
設備単体ではなく、家という一つのシステムとして考える。
これが明工建設の家づくりです。
太陽光発電は「電気を売る設備」ではなくなる
これから太陽光発電の意味も変わると思っています。
昔は、
「発電して売る」
という考え方が中心でした。
これからは違います。
「つくった電気を、自分の家で上手に使う」
時代です。
エコキュートを昼間に動かす。
洗濯乾燥機を昼間に動かす。
蓄電池へ充電する。
EVを充電する。
そして夕方以降は、昼間に貯めた電気を使う。
こうして住宅の設備一つ一つを太陽光発電と連携させれば、自家消費率は高まっていきます。
つまり重要なのは、
「太陽光を何kW載せました」
だけではありません。
「その電気を、どう暮らしの価値へ変えるのか?」
なんです。
家事ラクとオフグリッドは、実は同じ方向を向いている
一見すると、
「家事ラク住宅」と「オフグリッド住宅」は別の話に思えるかもしれません。
でも私は、同じだと思っています。
どちらも目的は、
人間がやらなくていいことを、家に任せること。
電力会社から買う電気を減らす。
AIやHEMSにエネルギー管理を任せる。
太陽光に発電してもらう。
蓄電池に貯めてもらう。
乾燥機に洗濯物を乾かしてもらう。
換気システムに空気を整えてもらう。
そうすると、人間に残るものは何でしょう?
家族との時間です。
私は、住宅技術というのは本来、そのためにあると思っています。
「便利な家電を付けた家」と「暮らしを設計した家」は違う
ここは、これから家を建てる方に覚えておいていただきたいところです。
太陽光を付けました。
蓄電池を付けました。
乾燥機を付けました。
高性能エアコンを付けました。
第一種換気を付けました。
それだけでは、高性能住宅にはなりません。
大切なのは、
それぞれがどうつながっているか。
断熱。
気密。
換気。
湿度。
空調。
太陽光。
蓄電池。
給湯。
乾燥機。
EV。
V2H。
これらを一つの「暮らしのシステム」として設計する。
これが、これからの住宅会社に必要な仕事だと思っています。
住宅の価格を「坪数」だけで比較してはいけない理由
例えば、乾燥機によってランドリースペースをコンパクトにできたとします。
すると、家そのものを小さくできる可能性があります。
家が小さくなれば、
建築費が減る。
冷暖房負荷が減る。
掃除する面積も減る。
固定資産税などにも影響する可能性がある。
将来のメンテナンス対象も減る。
それなのに、生活は不便になるどころか、むしろ便利になる。
私はこれを、
「小さくするための家づくり」ではなく、「豊かさの密度を上げる家づくり」
だと思っています。
30坪でも、35坪の家より暮らしやすい。
設備を上手に使えば、そんな住宅は十分可能です。
これからの高性能住宅は「時間」まで省エネする
断熱性能を高めるのは、熱エネルギーを無駄にしないため。
気密性能を高めるのは、せっかく整えた空気を無駄にしないため。
太陽光を載せるのは、電力を自給するため。
蓄電池を付けるのは、つくった電気を無駄にしないため。
では、乾燥機は?
私は、
「家族の時間を無駄にしないため」
だと思っています。
電気の省エネだけが省エネではありません。
人間の労力だって、限りあるエネルギーです。
時間も、人生における限りある資源です。
そう考えると、住宅設備を見る目が変わってきませんか?
10年後、「この家でよかった」と思える設備選びを
新築時には、どうしても目に見えるものへ意識が向きます。
キッチン。
床材。
クロス。
照明。
おしゃれな洗面台。
もちろん大切です。
でも10年暮らした時、本当にありがたいのは、
暑くない。
寒くない。
空気がきれい。
電気代への不安が小さい。
停電しても電気が使える。
そして、
家事に追われない。
そんな「毎日の当たり前」ではないでしょうか。
だから明工建設は、設備を単体でおすすめするのではなく、
その設備を採用すると、お客様の10年後、20年後の暮らしがどう変わるのか
まで考えたいと思っています。
200V電気乾燥機という一つの設備からでも、これだけ住宅の未来が見えてきます。
家は「住む箱」から、家族の時間を生み出す装置へ
これから家づくりをされる方に、一つだけ質問させてください。
あなたが新しい家で本当に増やしたいものは、「部屋の広さ」ですか?
それとも、
家族と笑って過ごせる時間でしょうか?
住宅価格が上がっている今だからこそ、大きさを競う家づくりから卒業する。
少ないエネルギーで快適に暮らす。
自分の家で電気をつくる。
賢く使う。
そして、家事まで家に手伝ってもらう。
これもまた、明工建設が考えるスマートオフグリッドハウスの進化形なのだと思います。
家が電気をつくり、
家が空気を整え、
家が災害から守り、
そして家が、あなたの時間まで取り戻してくれる。
そんな家が「特別な家」ではなく、
これからの当たり前の家になる。
私はそう考えています。
ご縁を大切に、唯一無二の家造り。
おかげさまでありがとうございます。
お読みいただき、ありがとうございます。
もし今回の内容に少しでも共感いただけたなら、
こちらもきっとお役に立てると思います。
明工建設が選ばれる理由とは?
第1位 住む人の幸せを考え抜いた高性能住宅

明工建設の家は強い方が売れる、省エネだから売れる・・・
そんな安っぽい理由で、住宅を高性能にしているわけではありません。
高性能な家に住んでもらった先にある『家族の幸せ』を手に入れてもらいたいから高性能にしているのです。
第2位 圧倒的省エネ住宅で1,000万円以上の節約に

明工建設の考える住宅は、住むだけでお金が貯まります。
光熱費が0円以下にすることが出来る、圧倒的省エネ住宅であなたの家計を守ります。
第3位 売ることが仕事じゃない!お客様のありがとうを考えるご提案

明工建設は住宅を売ることを仕事だと考えていません。
お客様の幸せをとことん考え、その結果『ありがとう』を頂くことを仕事にしています。
その対価としてお金を頂く。これが明工建設のポリシーです。
第4位 最新の技術提供なのに、圧倒的なコスパを実現

M-THE BESTに代表されるように、明工建設の家は常に最新の技術を提供します。
それなのに誰もが納得、いやそれ以上のコスパの良さで皆様に選ばれています。
それを実現出来るのは、圧倒的な仕入れ力と無駄なお金を使わない工事力があるからです。



