~縄文精神と古神道の再発見~
私たちは「日本の歴史はこうだ」と、学校教育や教科書を通じて自然に思い込んでいます。
しかし、その「常識」は、明治以降の国家政策や、戦後の西洋化の影響を色濃く受けて形成された「歴史観」にすぎません。
とりわけ、縄文時代や神話の時代に関しては、「未開」「伝説」として切り捨てられてきた過去があります。
だが今、そのベールは確実に剥がれつつあります。
縄文時代に栄えた精神文化と古神道の世界観は、いま改めて「人間らしく生きるとは何か」という問いを私たちに投げかけてきます。
今回は、日本人の魂の源流に迫る「5つの逆説的な真実」を、仁藤流・古神道観点から解き明かします。
1. 神々が住まう「高天原」は、空の上ではなく“東の地”に実在した?
『古事記』『日本書紀』に登場する「高天原(たかまがはら)」――それは多くの人にとって“神話の舞台”であり、天にある幻想世界だと思われてきました。
しかし近年、古神道・民族学・地理学の融合的研究により、「高天原」は天上界ではなく地上に実在したとする新たな見解が注目を集めています。
それが指し示すのは、「東国(あずま)」――現在の関東・中部・東北にまたがる豊穣な地帯です。
実際、茨城の鹿島神宮や筑波山の一帯には「高天原」の地名や痕跡が今も残っており、「日高見国(ひだかみのくに)」という古称も、神々の住む国として記録されています。
この「日高見」の思想は、ただの地理的呼称ではなく、「日(陽)の氣がもっとも高く昇る土地」という、天地自然と共鳴する信仰の証なのです。
つまり、神話とは虚構ではなく、「現実の大地に根差した記憶」であり、私たちは神々と同じ地平で生きている――そう読み直す時が来たのです。
2. 西洋の神は座すが、日本の神々は“働いていた”
西洋の神(ヤハウェやギリシア神)は、万物を「創造」し、天から人間を「支配」します。その神は「労働」することなく、超然と存在します。
しかし、日本の神々はまるで人間のようです。
天照大御神は機織りをし、天之御中主神は田を耕し、須佐之男命は出雲の地で植林し国土を作りました。
これらは神々が「働くこと」を尊ぶ民族精神の顕れであり、仁藤流ではこれを「神労(しんろう)」と呼びます。
つまり日本では、働くことは神事であり、生きることそのものが祭りだったのです。
この思想は現代にもつながっており、陰陽五行論でも語られているように、「財を刻す=労働によって徳を刻む」という思想に通じます。
3. 縄文は“原始”ではなく、“平和文明”だった
三内丸山遺跡に代表される縄文集落は、今や「狩猟採集の原始人たち」ではなく、1万年以上にわたって戦争の痕跡がない、奇跡的な文明として再評価されています。
武器もない、城壁もない、階級もない――そこにあったのは、自然と共にある共生型のコミュニティでした。
そして、中心に立っていたのは、信仰の塔=太陽を祀る柱群だったという説が、考古学的にも強まっています。
縄文人にとって、天(宇宙)と地(自然)を結ぶ柱=**「天の御柱」**は、神そのものだったのです。
この思想は、のちの伊勢神宮・出雲大社の心柱(しんばしら)へと引き継がれていきます。
4. 古代日本の「3人に1人」は“渡来系”だった
「日本人は単一民族」という言説は、政治的・教育的に広められた明治期以降の神話にすぎません。
実際には、8世紀の『新撰姓氏録』には、京周辺の3分の1が渡来人の末裔であることが記されています。
秦氏、漢氏、高麗氏、百済王氏など多様な民族が活躍し、文化を築き上げました。
古神道においても、これら渡来人たちが天神地祇(てんじんちぎ)=日本土着の神々と融合し、神仏習合の原型をつくったとされています。
仁藤流では、「天孫降臨」は単なる神話ではなく、文化融合と国づくりのメタファーであると捉えます。
5. 神道は“アニミズム”ではなく、世界でも稀な“共同宗教”だった
「神道=アニミズム」と単純化して語られることが多い現代ですが、実際の古神道は、もっと繊細で深遠な体系です。
その本質は、個人の救済ではなく、共同体の繁栄と持続にあります。
- 太陽神(天照)を中心とする自然信仰
- 御霊(みたま)を敬い、死者と共に生きる霊位信仰
- 皇祖を祀ることで共同体の中心軸を保つ祭祀体系
こうした仕組みは、単なるアニミズムではなく、「天地人」を結び、時間と空間を統合する共同体の哲学なのです。
それがあったからこそ、日本は仏教という個人宗教をも無理なく受け入れ、神仏習合という独自のバランス文化を築くことができました。
結語:神話とは「過去」ではなく、未来を照らす光
ここまでに見てきた5つの事実――
- 神々の国は実在した
- 神は働いた
- 縄文は平和文明だった
- 渡来人が文化を育てた
- 神道は共同宗教であった
これらは、「神話=空想」という前提を大きく覆すものです。
そしてその根底には、縄文精神=自然と共生し、和を以て貴しと為す生き方があります。
現代のように、物質・効率・利益に偏り、心が置き去りにされがちな時代だからこそ、この古くて新しい日本の精神に学ぶ価値があるのです。
今、私たちが歩むべき未来は、最先端の技術に背を向けることではありません。
むしろ、古代の「見えないものを敬う心」を取り戻しながら、技術と精神が調和する生き方を創っていくことにこそ、現代の神話の続きがあるのではないでしょうか。
おかげさまで、ありがとうございます。
そして、この「気づき」があなたの人生を照らす新たな高天原となりますように。
【仁藤流 古神道・陰陽五行研究所】
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