知らないと損する「残価設定型住宅ローン」の罠
── 2つの違いと賢い選び方とは?
こんにちは。明工建設の仁藤です。
「住宅ローン」と聞くと、多くの方が返済額や金利ばかりに目を向けがちです。けれど、今の住宅ローンはただの借金ではなく、あなたの人生設計そのものを左右するツールです。
近年、住宅価格の高騰や長寿命化に伴い、40年・50年という“超長期ローン”が一般化してきました。
しかし、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
30歳で50年ローンを組んだら、完済は80歳です。
年金生活になってからも、毎月変わらない返済を続けられるでしょうか?
この現実を目の当たりにして、
「月々の負担を抑えたい」
「将来不安を軽減したい」
そんな思いから注目を集めているのが、
🔹 「残価設定型住宅ローン」
です。
しかし、ここに大きな罠があります。
じつは、見た目は同じ名前でも、中身が全く異なる2つのモデルが市場に出回り始めているのです。
そして選び方を間違えると、あなたの家づくりは将来に大きな“後悔”を残すことになります。
今回は、
✔ 残価設定型住宅ローンの基本
✔ 2つの仕組みの決定的な違い
✔ 賢い選び方のポイント
をわかりやすくお伝えします。
1. まずは基本から
「残価設定型住宅ローン」とは?
残価設定型住宅ローンとは、住宅の総額から将来的な価値(残価)を差し引いた部分だけを返済していくローンです。
これは言わば、自動車ローンで一般的な「残価設定クレジット」の住宅版と考えれば理解しやすいでしょう。
たとえば…
家の価格が4,000万円
残価(将来価値)が1,000万円
→ 実際の返済対象は 3,000万円
という具合です。
この仕組みの最大のメリットは、
✔ 月々の返済額が大幅に軽くなる
✔ 手の届かなかった住宅品質が現実のものになる
✔ 生活の余裕が生まれる
――といった点ですが、ここだけを見て飛びつくと、未来の安心を失う可能性があります。
2. 運命の分かれ道
知っておくべき「2つの残価設定型ローン」
現在、市場には「残価設定型住宅ローン」と名の付いた商品が大きく2種類あります。
見た目は似ていますが、仕組みも役割もまったく異なるモデルです。
2.1 JTIモデル:家賃収入を基盤にした“安心設計”
まず一つ目が、一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が提供する残価設定型モデルです。
このモデルの特徴は、「売却価格」ではなく、
“家賃収入”という極めて安定した指標で将来価値を算出する点にあります。
JTIモデルが提供する「4つの安心」
① 老後の安心(返済額軽減オプション)
残価設定月(多くは50代〜60代)以降、いつでも返済額を大幅に圧縮できる選択肢があります。
年金生活になってからも、無理なく暮らせる設計が可能です。
② 住み替えの安心(買取オプション)
このローンは「ノンリコースローン」になっています。
つまり、残価設定月以降であれば、家をJTIに引き渡すだけで残債が完済扱いになります。
たとえ市場価値がローン残高より低くても、追い金は求められません。
これは、ライフステージの変化や転勤、介護といった人生の分岐で、自分らしく動ける自由をもたらす重要な機能です。
③ 品質の安心(認定長期優良住宅限定)
このローンを利用できるのは「認定長期優良住宅」に限られます。
これは耐久性・省エネ性・維持管理の確実性が高いことを国が保証した住宅であり、あなたの資産価値を未来まで守るという意味で非常に重要です。
④ メンテナンスの安心(JTI認定プログラム)
家を建てた後も、長期的なメンテナンスプログラムが組み込まれており、住宅の資産価値を維持するための定期点検・補修が保証されています。
2.2 政府支援モデル:潜在的に“危険な落とし穴”
一方で、住宅金融支援機構が新たに後押しする残価設定型ローンも出始めています。
このモデルは、**銀行が残価設定ローンを提供しやすくするための“保険”**を基盤にしています。
すなわち、銀行のリスクを機構が補填するという仕組みです。
しかしここに、大きな注意点があります。
このモデルは、ノンリコースの権利(=家を渡したら残債が無くなる権利)を行使できる年齢設定が、70歳以上であるケースが多いということです。
多くの方が想像してください。
✔ 60歳で退職
✔ 年金生活に入る
✔ 70歳になるまで返済が苦しい状況が続く
この場合、制度の“救済”はまったく実際の生活と噛み合わないのです。
つまりこのモデルは、どうしてもセーフティネットの発動が遅すぎるという欠点があります。
3. なぜJTIモデルが「現実的な安心」を提供できるのか
JTIモデルが優れている理由は、実データに基づいた将来予測にあります。
JTIは「マイホーム借上げ制度」を長年運営し、日本全国の戸建て住宅の家賃査定データを蓄積してきました。
なんと、郵便番号ごとの家賃データは12万7,000箇所にもおよびます。
この膨大な家賃データをもとに、残価を算出するからこそ、
✔ 地価に左右されず
✔ 都心でも地方でも公平に
✔ 将来のライフステージに合わせた安心設計が可能
になるのです。
これが、「売却予想価格」ではなく「家賃」という極めて安定した指標を使うメリットです。地価が下がっても、家賃の価値は下がりにくいという実データが、それを裏付けています。
これが単なる理論論ではなく、15年以上の実績によって本当に機能してきた理由です。
4. JTIのローンを扱える事業者は限られている
ここも非常に重要なポイントです。
JTIの残価設定型ローンは、どこの住宅会社でも扱えるわけではありません。
技術力、経営の健全性、長期維持管理体制が厳しく審査され、認定を受けた事業者だけが提供できるのです。
これは単なる金融商品ではなく、
「100年住み継げる家」という価値と一体になったローンです。
家を建てる会社の信頼性そのものが、
あなたの将来の安心を支える基盤となる。
ここは、住宅ローンを選ぶ上で多くの人が見落としがちな重要なポイントです。
5. 【静岡県の方へ朗報】!
この仕組みが、都市部だけでなく地方の暮らしにも、
本当に“現実的な安心”として受け入れられているのです。
そして、この先進的な残価設定型ローンを取り扱える工務店の一つが、
静岡県中部・西部の明工建設株式会社です。
明工建設はJTIからの正式認定を受け、
この優れたローンを使った資金計画の提案が可能な工務店として、
多くのご家族の将来設計を支えています。
将来の不安を少しでも減らし、
“自由に動ける住まいの資産”を手にしたい方は、
ぜひ専門家に相談してみてください。
結論:あなたの家は
「未来を拓く資産」か、それとも「過去に縛る鎖」か
人生100年時代の家づくりにおいて、
マイホームはもはや単なる“終の棲家”ではありません。
✔ 住み替えたいときに自由に動けるか?
✔ 老後の家計を圧迫しない設計か?
✔ 家族の人生の転機に寄り添う資産になるか?
これらはすべて、
「どんな住宅ローンを選ぶか」で大きく変わります。
残価設定型住宅ローンは、
人生の自由を手に入れるための強力なツールになり得ます。
しかし、それは正しい仕組みを選んでこそ意味があります。
あなたの家は、
未来を拓く資産として機能するのか、
過去に縛る鎖になってしまうのか——
今、しっかりと見極めることが必要です。
ご縁を大切に唯一無二の家づくり
おかげさまでありがとうございます。
明工建設が選ばれる理由とは?
第1位 住む人の幸せを考え抜いた高性能住宅

明工建設の家は強い方が売れる、省エネだから売れる・・・
そんな安っぽい理由で、住宅を高性能にしているわけではありません。
高性能な家に住んでもらった先にある『家族の幸せ』を手に入れてもらいたいから高性能にしているのです。
第2位 圧倒的省エネ住宅で1,000万円以上の節約に

明工建設の考える住宅は、住むだけでお金が貯まります。
光熱費が0円以下にすることが出来る、圧倒的省エネ住宅であなたの家計を守ります。
第3位 売ることが仕事じゃない!お客様のありがとうを考えるご提案

明工建設は住宅を売ることを仕事だと考えていません。
お客様の幸せをとことん考え、その結果『ありがとう』を頂くことを仕事にしています。
その対価としてお金を頂く。これが明工建設のポリシーです。
第4位 最新の技術提供なのに、圧倒的なコスパを実現

M-THE BESTに代表されるように、明工建設の家は常に最新の技術を提供します。
それなのに誰もが納得、いやそれ以上のコスパの良さで皆様に選ばれています。
それを実現出来るのは、圧倒的な仕入れ力と無駄なお金を使わない工事力があるからです。



