空気は「買う」時代へ。パナソニック春日井工場で確信した「深呼吸する正圧の家」が、これからの住宅の新常識

おかげさまです。
明工建設の仁藤です。

先日、愛知県春日井市にあるパナソニックの工場を訪問してきました。

目的は、私たち明工建設が採用している**気圧調整式第一種全熱交換換気システム「エクリア」**を、開発・製造している現場を自分の目で確かめることでした。

私は昔から思っています。

「カタログではなく、現場を見ろ。」

どんなに立派なパンフレットでも、どんなに美しいプレゼンテーションでも、本当に大切なのは「なぜ、その商品が生まれたのか」という思想です。

今回、工場を見学して、技術者の皆さんのお話を聞き、私は改めて確信しました。

私たちが皆様にご提案している「深呼吸する正圧の家」は、決して特殊な家ではありません。

むしろ、これからの日本の住まいが目指すべき、最先端のスタンダードなのだということを。


家づくりは「断熱競争」の時代から「空気品質」の時代へ

住宅業界では、

耐震等級。

断熱等級。

UA値。

C値。

こうした性能競争が続いています。

もちろん、それらは非常に重要です。

しかし私は以前から、

「性能だけでは、人は健康にならない」

と考えてきました。

どれほど断熱性能が高くても、

どれほど気密性能が優れていても、

家の中の空気が汚れていては意味がありません。

人は毎日、

約2万回呼吸しています。

重さにすると、

15〜20kgもの空気を体の中へ取り込んでいます。

食べ物より多く、

水より多い。

それほど大量の「空気」を吸っているにもかかわらず、

住宅業界は長い間、

空気を後回しにしてきました。

しかし今、

世界は変わり始めています。


IAQという新しい考え方

今回の工場見学で何度も耳にした言葉があります。

それが

IAQ(Indoor Air Quality)

室内空気質です。

つまり、

「空気を入れ替える」

ではなく、

「空気の質を設計する」

という考え方です。

これは私が以前からブログで書いてきた

「空気をデザインする家」

そのものです。

世界の住宅は今、

空気を制御する住宅へ進化しています。


人間は100Wのヒーターだった

工場で見せていただいた資料の中で、

改めて興味深かったデータがあります。

人間一人が発する熱。

約100W。

つまり、

家族4人がリビングに集まれば、

400Wもの熱源が室内にあることになります。

エアコンだけではありません。

人も熱源なのです。

だから空調設計は、

室温だけでは足りません。

空気の流れ。

湿度。

放射熱。

人体から出る熱。

これら全部を考えて、

初めて快適な家になります。

これが、

IAQの考え方です。


換気は電気代が高い?

実は、多くの方が誤解しています。

「24時間換気って電気代がかかるんでしょう?」

確かに昔はそうでした。

しかし今は違います。

今回見せていただいたデータでは、

住宅全体で使う電力の中で、

換気システムが占める割合は

わずか0.7%。

驚きました。

全館空調が約62%。

照明約20%。

その他約18%。

換気は、

たった0.7%です。

つまり、

家族の健康を守るための空気を維持する費用は、

実は非常に小さいのです。

私はこれを見て、

「健康への投資としては、これ以上ないくらい効率が良い」

と感じました。


DCモーターが空気を変えた

その理由は、

DCモーターです。

昔の換気扇は、

ACモーターでした。

今回見学した最新機種では、

消費電力は

わずか数ワット。

従来機より大幅に省エネになっています。

つまり、

24時間365日、

家中へ新鮮な空気を送り続けても、

家計への負担は非常に小さい。

ここまで技術は進化しています。


メンテナンスまで設計されている

私は以前から言っています。

良い設備とは、

性能だけではありません。

掃除しやすいこと。

これも性能です。

今回の工場では、

フィルターの交換位置。

点検性。

掃除のしやすさ。

虫が入りにくい構造。

そこまで徹底して設計されていました。

脚立を持ってきて、

天井裏を掃除する時代ではありません。

床下や収納スペースから、

ラクにメンテナンスできる。

住んでから何十年も使う設備だからこそ、

この考え方は本当に大切です。


私が一番嬉しかったこと

今回、

技術者の皆さんのお話を聞きながら、

何度も思ったことがあります。

「ああ、私たちがやってきたことは間違っていなかった。」

ということです。

明工建設では、

以前から

深呼吸する正圧の家

を提案してきました。

家の中をわずかに正圧に保ち、

花粉。

PM2.5。

虫。

ホコリ。

湿気。

これらを家へ入りにくくする。

さらに、

第一種全熱交換換気によって、

温度だけではなく、

湿度もコントロールする。

これは単なる設備の話ではありません。

家族の健康を守る思想です。

今回、

その思想が、

日本を代表するメーカーの開発思想とも一致していることを確認できたことが、

私は何より嬉しかったのです。


深呼吸したくなる家には理由がある

モデルハウスへ来られた方から、

よく言われます。

「何だか空気が違いますね。」

「深呼吸したくなります。」

「ホテルとも違う。」

「山の中みたい。」

私は毎回お答えしています。

「それには理由があります。」

空気は偶然きれいになるものではありません。

設計。

気密。

断熱。

正圧。

換気。

空気の流れ。

湿度。

全部計算して、

初めて

深呼吸したくなる空気

が生まれるのです。


家は「住む箱」ではない

私は最近、

家づくりの定義そのものが変わったと思っています。

昔は、

家は住む場所でした。

今は違います。

整える場所です。

睡眠を整える。

呼吸を整える。

体温を整える。

湿度を整える。

免疫を整える。

心を整える。

だから私は、

家づくりとは、

人生を整える仕事だと思っています。


仁藤流の結論

今回のパナソニック春日井工場の見学で、

私は改めて確信しました。

これからの住宅は、

「断熱性能競争」

だけではありません。

空気品質(IAQ)の時代

です。

そして、

その先にあるのは、

深呼吸する正圧の家。

明工建設がご提案している「エクリア」は、単なる換気システムではありません。

家全体の空気の流れを設計し、温度と湿度を整え、わずかな正圧を保ちながら、家族が毎日安心して深呼吸できる環境をつくるためのシステムです。

私は工場で、その技術の裏側にある開発者の想いに触れました。

そして、改めて思いました。

これからの家づくりは、

「どんなキッチンを入れるか」

でも、

「どんな壁紙を貼るか」

でもありません。

どんな空気の中で家族が毎日呼吸するのか。

ここまで考えて初めて、

本当の健康住宅になるのです。

見えない空気にこそ、本当の価値があります。

だから明工建設は、これからも「深呼吸する正圧の家」を、自信を持ってご提案し続けます。

ご縁を大切に。

唯一無二の家づくり。

おかげさまでありがとうございます。

家は「住む場所」から「整える場所」へ。明工建設が考える、これからの健康住宅 - YouTube

生涯のための家づくり※「本動画は、Googleの最新AI『NotebookLM』をベースに作成し、内容の正確性を期すために一部(誤字や専門用語など)を編集・監修したものです。Goog…

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