夏のコンクリート駐車場、暑さをどう乗り切る?

こんにちは、明工建設の店長です。

前回の記事では、「駐車場をすべてコンクリートにした場合の暮らし手目線のデメリット」についてお伝えしました。

中でも多くのお客様が驚かれるのが、夏場の暑さです。

今回はその暑さをどうやって軽減するか、実用的な対策方法をご紹介します。


1. 打ち水──意外と効果アリ

昔ながらの方法ですが、朝や夕方に軽く打ち水をするだけで、表面温度は5〜10℃ほど下がります。

ただし、昼間の炎天下では逆に蒸気で湿気がこもることもあるため、時間帯は要注意。

朝一番か、夕方日が傾いてからがおすすめです。

2. 遮熱・遮光ネットを活用

駐車スペースに簡易的なサンシェードや遮光ネットを張るだけでも、直射日光をかなりカットできます。

固定ポールを設けて常設するタイプや、カーポートの一部として取り付ける方法もあります。

日中の車内温度上昇も抑えられ、車に乗るときの不快感が大きく減ります。

3. 明るめのコンクリート仕上げにする

濃いグレーや黒系のコンクリートは、太陽光を吸収しやすくなります。

最初の仕上げ段階で明るめの色にしたり、表面に遮熱塗装を施すことで、熱の蓄積を減らすことができます。

最近では、遮熱効果のあるコンクリート専用塗料も各社から販売されています。

4. 植栽や芝スペースを一部に設ける

駐車場の一部に緑を取り入れることで、周囲の体感温度が下がる効果も期待できます。

全面でなくとも、タイヤの間や端部分に芝や下草を入れるだけでも、見た目も涼しく、照り返しの緩和にもつながります。

5. カーポートを設置する

もっとも効果的なのは屋根で直射日光を遮ることです。

シンプルなアルミ屋根から、遮熱パネル付きの高性能タイプまで種類も豊富。

車の劣化防止にもつながり、結果的に住まい全体の快適性アップにつながります。


組み合わせでさらに効果アップ

これらの対策は、1つだけでも効果はありますが、2つ3つと組み合わせることで、より快適な外構環境をつくることができます。

たとえば、「スリット入りコンクリート+カーポート+遮光ネット」といった組み合わせで、

機能性と見た目、どちらも満足のいく空間を実現されたお客様もいらっしゃいます。


店長からのひと言

「コンクリートにしてよかった」と心から思える外構づくりには、ほんの少しの工夫と配慮が必要です。

私たち明工建設では、建物だけでなく、こうした外構まわりまで含めたご提案を大切にしています。

「どんな使い方をしたいか」「将来どう暮らしていきたいか」まで、ぜひ一緒に考えてみましょう。

暑さの厳しいこの時期、外構の“過ごしやすさ”も大切な住まいの一部です。

ご相談やご不安がありましたら、どうぞお気軽にお声かけください。

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