今でもウルッと来ちゃいます──店長が語る「初めての契約」
1. きっかけは“家族の工務店”──素人からの出発
店長: 「私がこの業界に入ったのは20代の後半。 とある工務店に入社をしたのがきっかけ」
「当時の工務店ってほとんどが教育制度なんてものは何一つなかったから全てが手探り。 さらに社長さんは“見て盗め”の人で、余計に苦労したよ」
2. ミスや間違いの連続──「もう辞めたい」と思った日々
店長: 「契約までも紆余曲折があったけれど、なんとかご契約を頂けた。でも。そんな環境だから常に人不足。だから当時は現場監督も兼任…でも、未経験の上、教育もそんなかんじだったから、ミスや間違えの連続。 最初はまあまあって言ってくれていたお客様も、最後には『いいかげんにしろ!』と怒鳴られたよ。」
「どこかに逃げたい、もう辞めたい…
自分にはこの仕事は向いていない、誰も自分を求めていない…」
「そんな気持でも仕事は待ってくれないし、日々勉強しながらだったから、毎日のように帰るのは12時を回ってから。 それでも現場は遅れ、お客様にも現場の職人さんにも叱られ、正直、心が折れかけていた」
3. とても怖かった“引き渡しの日”──徹夜の掃除
店長: 「『こんな家いらない!騙された!裁判だ!』そんな風に言われると本当に思っていた。 だから、前の日は怖くて寝れなくて、しょうがないから深夜に現場に行って床や窓の掃除や、庭の小さなゴミ一つを見つけたりしてた。結局、一睡もせずに当日を迎えた」
4. 出されたのは、裁判の紙じゃなく“花束”だった
店長: そこからの1日は20年近く経った今でも忘れられない。 お客様は予定の1時間くらい前に到着したんだ。結局家にも帰っていないから、私服のままでなんだったら汗臭かったかもしれない。けれどお客様は私服のまま掃除していた私を見て、『掃除してくれてるの、ありがとう〜』って言ってくれたんだ」
その後、少ししてから奥様が到着。「奥様が笑顔で近づいてきて、手には抱えるほどの花束。 『店長君ありがとう…これは私たちの感謝の気持ちです』って」なんと花束をくれたんだ。
店長: 「そう。だから、『こんな花は受け取れません』って断ったんだ。私は迷惑もミスも多かったし、そんなものをもらえる資格がないと思った」でもお客様はこういったくれたんだ。
「『私たちはね、君が初めての契約だってことを知っていて契約したんだよ。 …夜中の2時とかにメールくれてたでしょ? 近所にも頻繁に挨拶に行ってくれていたよね?そうやって私達のために頑張ってくれたのは知っているんだよ。』」
「『私達はそれだけで嬉しかったの。確かにあまりにもミスが多かった時はこっちも感情的になっちゃったけど、夫婦では頑張ってくれる担当を見つけれて良かったねって話していたんだよ。だから、この花束は私達からの気持ちです。ぜひ受け取って欲しい』って」
5. “ありがとう”が人生を変えた瞬間
店長: 「人生で初めて泣いてしまった。。緊張がほどけて、“自分のやってきたことが間違っていなかった”と、けれどもミスや間違いでこんなに良い人達の家が台無しになってしまったかもしれないとか、あらゆる気持ちが一気に沸いてきて。10分以上も泣いて動けなかったよ。」
「その日、そんな生活をしていた私を応援してくれていた奥さんに家で話したら奥さんも号泣でね。一生の記憶に残る日になったよ」
・失敗の連続でも、誠実に向き合えば必ず誰かが見ている。
・差し出されたのは“叱責”ではなく花束と『ありがとう』。
・その一言が、人を支え、仕事観を変え、今の私たちの家づくりにつながっている。
明工建設は、今日も「ありがとう」の瞬間を大切にする家づくりを続けます。
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