“ナフサ不足”の本当の正体と、明工建設が今も冷静に家づくりできている理由

おかげさまです。
明工建設の仁藤です。
最近、住宅業界で静かに、しかし確実に広がっている不安があります。
「断熱材が入ってこない」
「ルーフィングが欠品している」
「塩ビ管が納期未定」
「タイベックが消えた」
家づくりを検討されている方の中には、
👉 「これから家って建てられるの?」
👉 「工事止まるの?」
👉 「住宅価格また上がるの?」
と不安を感じている方も多いと思います。
でも一方で、ニュースではこう報じられています。
■ 「ナフサは足りている」と政府は言っている
ここが多くの方にとって、
👉 「???」
になるポイントです。
実際、政府や石油業界は、
「年内消費量を満たすだけのナフサ調達はできている」
と言っています。
ではなぜ、
現場では資材不足が起きているのでしょうか?
今日はここを、
住宅のプロとして
一般の方にも分かるように
超シンプルに解説します。
■ そもそも「ナフサ」って何?
まず、ナフサとは何か。
簡単に言うと、
👉 プラスチックの原料になる石油
です。
そして驚くことに、
今の住宅は、
ほぼナフサ製品でできています。
例えば…
・断熱材
・塩ビ管
・防水シート
・養生シート
・電線被覆
・ユニットバス部材
・トイレ部品
・サッシ周辺部材
・気密シート
・外壁副資材
つまり、
👉 ナフサが止まる
= 家づくりが止まる
と言っても大げさではありません。
■ なぜ「足りている」のに欠品するのか?
ここが今日一番大事な話です。
実は、
👉 「本当に足りていない」のではなく
👉 「みんなが不安で大量発注している」
これが本質です。
■ 超わかりやすく説明します
例えば、
日本に石油元売り会社が5社あるとします。
その先に、
・石油商社
・メーカー
・問屋
・流通会社
・工務店
が何万社もあります。
ここで、
全国5万社の工務店が、
「念のため3割多く注文しよう」
となったらどうなるでしょう?
■ 実際には“1.3倍”では済まない
さらに怖いのは、
「入らなかったら困るから、3社に同じ注文を出しておこう」
という心理です。
これが起きると、
本来100必要だったものに対して、
👉 130
👉 150
👉 200
という“仮注文”が積み上がります。
つまり、
👉 実需以上に注文だけが爆発する
これが今、住宅業界で起きている現象です。
■ 実は“トイレットペーパー騒動”と同じです
これは過去のオイルショック時と同じです。
当時、
「紙がなくなる!」
とみんなが買い占めました。
しかし実際には、
トイレットペーパーの原料の多くは国内材でした。
つまり、
👉 “物不足”というより
👉 “心理パニック”
だったのです。
今回のナフサ問題も、
非常によく似ています。
■ ただし「全く問題ない」わけではありません
ここは誤解しないでください。
実際、
4月には一部ナフサ輸入が止まりました。
そのため、
住宅資材が不足したのは事実です。
特に、
・断熱材
・ルーフィング
・養生材
・塩ビ製品
は納期が不安定になりました。
■ でも、今は徐々に改善しています
ここは安心してください。
現在、
原料供給は急速に回復しています。
しかも、
日本は世界最高水準の石油備蓄を持っています。
そのため、
👉 「本当にゼロになる」
可能性は現時点ではかなり低いです。
■ では、なぜ建設業界は今こんなにシビアなのか?
実は、
今回の問題は「ナフサだけ」ではありません。
住宅業界はいま、
複数の問題が同時発生しています。
■ 建設業を襲う“5重苦”
① 資材価格高騰
木材・鉄・樹脂・電材すべて高騰。
② 職人不足
若手不足が深刻。
施工能力そのものが減少。
③ 物流問題
2024年問題以降、
輸送能力が低下。
④ エネルギー価格高騰
工場稼働コスト上昇。
⑤ パニック発注
これが今一番厄介。
つまり、
👉 「本当にモノがない」
だけではなく、
👉 「みんなが不安で余分に頼む」
ことで流通全体が混乱しているのです。
■ ここで重要なのが「工務店の力」です
実はこういう時代になると、
👉 どこの工務店でも同じ
ではなくなります。
■ 明工建設が今も比較的安定している理由
ありがたいことに、
明工建設では、
現在のところ、
👉 深刻な工事停止レベル
には至っていません。
なぜか。
理由はシンプルです。
■ ① 長年の仕入れ信用
創業55年。
長年の信頼関係があるため、
優先的に資材が回ってくるケースがあります。
■ ② 無理な受注をしない
大量受注型ではなく、
品質重視型。
だから資材管理が崩れにくい。
■ ③ M-SMARTの設計合理性
実は、
「深呼吸する正圧の家」は、
高性能でありながら、
資材構成が非常に合理的です。
無駄な複雑構造が少ない。
だから供給変動に強い。
■ ④ 在庫と工程管理
先を読んで動く。
これは現場力です。
■ 仁藤流の本音
私は今回の件で、
改めて思いました。
これからの家づくりは、
👉 「価格比較」
ではなく、
👉 「非常時に本当に建てられる会社か」
が重要になると。
■ 家づくりは“平和な時代の常識”で考えてはいけない
これからは、
・エネルギー
・物流
・国際情勢
・資源
これら全部が住宅価格と工期に直結します。
つまり、
👉 家づくりそのものが「安全保障」の時代
に入ったのです。
■ 最後に
でも、必要以上に怖がる必要はありません。
大切なのは、
👉 正しく知ること
👉 冷静に備えること
です。
今の住宅業界は確かにシビアです。
しかし、
本当に危ないのは、
👉 「何も知らずに判断すること」
です。
■ 問いかけ
あなたは、
「安い家」を選びますか?
それとも、
「未来の混乱でも家族を守れる家づくり」を選びますか?
家づくりは、
未来への防災です。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。
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