後悔しないキッチンの選び方──動線・収納・耐久性を会話で整理 #店長流
後悔しないキッチンの選び方──動線・収納・耐久性を会話で整理

後悔しないキッチンの選び方──動線・収納・耐久性を会話で整理

新人A
A: 店長、キッチンの相談って本当に多いですね。I型・L型・アイランド…結局どう選べばいいんでしょう?
店長
店長: 迷うのは当然だよ。大切なのは“見た目”よりも動線・収納・耐久性。この3つで考えると、後悔が減るんだ。
新人A
A: 見た目よりも動きやすさ、ですね。じゃあ、その3つの視点でお願いします!
キッチンは家の中で最も“回数が多い作業空間”。 だからこそ、デザインよりも使いやすさ・疲れにくさ・掃除しやすさを優先すべきです。 今日は、店長とAの会話で「正しい選び方」を整理します。

1. 動線を整える──“ワークトライアングル”の基本

料理の快適さを決めるのは、シンク・コンロ・冷蔵庫の位置関係。これを「ワークトライアングル」と呼びます。

要素ポイント目安
シンク・コンロ・冷蔵庫三角形の距離が離れすぎない合計3.6〜6.0mが快適
通路幅すれ違いや開き扉の干渉に注意片側作業90cm以上/対面なら110cm以上
ゴミ動線分別量・回収動線を先に設計勝手口/パントリー連携が◎
新人A
A: 図面上で見ると動けそうでも、実際に立ってみると狭いことありますね。
店長
店長: そう。だから冷蔵庫のドアの開き方食洗機を全開にしたときのスペースまで確認しよう。そこが“生活のリアル”なんだ。

2. レイアウトの比較──暮らしに合う形を選ぶ

向いているケース注意点
I型省スペース・コスト重視横移動が増える/背面収納との距離調整
L型コーナー活用・2人作業コーナー収納のデッドスペース対策
ペニンシュラ対面・手元を隠したい人袖壁の厚み・コンセント位置を早期に決める
アイランド開放的・回遊性を重視通路幅と油跳ね対策がポイント
新人A
A: アイランド型って憧れますけど、通路が狭いと逆に不便なんですね。
店長
店長: そう。見た目重視で通路を削ると、開けない冷蔵庫すれ違えない家族になる(笑)。
図面だけでなく、体感寸法で確かめよう。

3. 収納計画──“片付け動線”も設計のうち

調理のしやすさは収納の配置で変わります。 「出す→使う→しまう」をスムーズにするには、ゾーン分けが重要です。

収納ゾーン入れる物ポイント
ワークトップ下鍋・調味料引出し幅と仕切りで“立てる収納”
カップボード家電・食器蒸気逃がしのスライド棚、配線計画
パントリー非常食・掃除道具奥行きを浅くして“見える収納”
新人A
A: ゴミ箱の置き場所、意外と忘れますよね。完成してから後悔する方も多いです。
店長
店長: その通り。ゴミ箱は設計段階で“家具扱い”にする。動線と匂い対策、分別数も踏まえて配置しよう。

4. 素材と設備──“掃除しやすさ”が耐久性を左右する

素材メリット注意点
人工大理石手触りが柔らかく色バリエ豊富高温鍋直置き不可/着色汚れは早めに対処
ステンレス耐熱・耐久・衛生◎細かい傷はつきやすいが機能に影響小
セラミック耐傷・耐熱に非常に強い重い/価格が高め
新人A
A: 最近はセラミック人気ですね。でも値段も上がりがち…。
店長
店長: そう。性能は高いけど、“予算の使い方”を考えること。 たとえばワークトップをステンレスにして、食洗機や収納に費用を回すのも一つの賢い選択だよ。

5. 換気と掃除──最後の詰めが“暮らしの質”を決める

レンジフードは見た目よりもメンテナンス性を重視しましょう。整流板・自動洗浄機能付きなら掃除の手間を大幅に削減できます。

店長の結論: 見た目は最後。動線→収納→素材→換気の順に決めれば、暮らしの満足度は大きく外れないよ。
新人A
A: 今日の話を聞いて、キッチンって「家具」じゃなくて「道具」なんだなって感じました。
店長
店長: まさにその通り。暮らしを支える“作業のステージ”なんだよ。
まとめ:
・キッチンは「動線→収納→素材→換気」の順で考える。
・見た目よりも、日々の使いやすさとメンテナンス性が大事。
・明工建設では、実寸シミュレーションと持ち物リスト設計で、後悔しないキッチンをご提案します。

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