「八方塞がりだから、家づくりを延期します」――私は、むしろ“八方開き”を考えます。

おかげ様です。
明工建設の仁藤です。

今日は少し、いつもの住宅性能の話とは違うようで、実は私の家づくりの根っこにある話をしたいと思います。

先日、こんなお話がありました。

「今年は九星気学で八方塞がりの年だと言われました。だから、家を建てるのを一年延期しようと思っています」

家は大きな買い物です。

一生に一度かもしれない。

そう考えれば、

「悪い年だと言われたら心配になる」

その気持ちは、私はよく分かります。

ですが、私ならこうお伝えします。

八方塞がりだからといって、人生まで八方塞がりになるわけではありません。

そして、

家づくりを止めることだけが、八方塞がりへの答えでもありません。

私が長年学んできた陰陽五行、方位学、九星、古神道などの考え方では、

「塞がっているなら、どう開くか」

を見ることが大切だからです。

私はこれを、

八方塞がりではなく、八方開きにしていく

という考え方で捉えています。


■「仁藤さん、そんなスピリチュアルなことも信じるんですか?」

こういう話をすると、

「仁藤さんって、意外とスピリチュアルなんですね」

と言われることがあります。

確かに私は、陰陽五行も学びます。

十干十二支も、九星も、方位も、八卦も学びます。

神棚の位置も考えます。

神社やお寺にも行きます。

墓参りも、とても大切にしています。

ですが、一つ誤解してほしくないことがあります。

私は、見えないものを何でも信じる人間ではありません。

むしろ逆です。

実は私は、かなりのリアリストです。

建築の世界で長く仕事をしていれば、

「信じれば何とかなる」

では何ともならないことを嫌というほど知っています。

基礎が悪ければ家は傾く。

断熱が悪ければ暑く寒くなる。

換気計画がおかしければ空気環境は崩れる。

設備の選択を間違えれば、余計な光熱費がかかる。

資金計画が無理なら、どんなに立派な家を建てても暮らしが苦しくなる。

これは気合でも祈りでも変わりません。

だから私は、

現実として確認できることと、昔から伝わる知恵を混同しない

ことを大切にしています。

方位を整えたから耐震性能が上がるわけではありません。

神棚を置いたから断熱性能が良くなるわけでもありません。

運気を考えたから住宅ローンが勝手に返済されることもありません。

そこは、きちんと分けて考えます。

その上で、

「昔の人は、なぜ長い年月をかけて時間・方位・土地・人間の関係を考えてきたのだろう?」

という部分には、私は非常に興味を持っています。


■私が学んできた考え方に「時間×空間×人間」というものがあります

家づくりで考えると、とても分かりやすい。

時間

いつ土地を買うのか。
いつ計画を始めるのか。
いつ着工するのか。
いつ上棟するのか。
いつ入居するのか。

空間

どの土地に建てるのか。
道路はどこにあるのか。
玄関はどちらを向くのか。
光や風はどう入るのか。
寝室やリビングをどこに置くのか。
神棚をどこにお祀りするのか。

人間

誰が住むのか。
夫婦なのか。
子育て世代なのか。
親との同居なのか。
仕事は何をしているのか。
どんな暮らしを望んでいるのか。

家づくりとは、本来この三つを合わせて考えるものです。

ところが、

「今年は八方塞がりだから全部中止」

としてしまうと、

時間という一つの要素だけで、空間も人間も全部止めてしまうことになります。

私は、それは少し違うと思っています。


■「吉か凶か」だけで考えるから怖くなる

占いや方位の話が怖くなる最大の理由は、

良い・悪いの二択にしてしまうこと

だと思います。

この方向は吉。

こっちは凶。

今年は吉。

今年は凶。

こう言われれば、当然人は不安になります。

でも陰陽とは、本来そんな単純なものではありません。

昼があるから夜がある。

暑い時期があれば寒い時期もある。

活動する時があれば、整える時もある。

強いエネルギーが来たなら、

「止まる」

だけではなく、

その力をどう使うか

を考える。

私はその方が、陰陽の本質に近いと考えています。

だから八方塞がりも、

「何もしてはいけない年」

ではなく、

「今までと同じ進み方ではなく、中心を整えながら次の道を開く時期」

と読むことができます。


■家づくりなら、“全部止める”必要はありません

家づくりには、たくさんの節目があります。

土地探し。

設計。

住宅ローン。

契約。

地鎮。

基礎着工。

上棟。

完成。

引っ越し。

一つの出来事ではありません。

ですから、

「今年が気になるので家づくりを全部一年延期する」

という考え方だけではなく、

土地や設計はじっくり進める。

着工時期を考える。

上棟日を考える。

入居のタイミングを調整する。

間取りや玄関、寝室、神棚の位置を検討する。

こうした調整ができます。

家づくりは、

進むか、止まるか

ではないのです。

どう進むか。

ここが大切です。


■2024年以降を「第9運・火の時代」と見る考え方

私が学んできた方位学・家相の世界では、2024年以降を大きな時代の切り替わりとして捉える考え方があります。

いわゆる、

第9運。

象意では「離」「火」「南」「明るさ」「表に現れること」などと結びつけて読みます。

ここで私が伝えたいのは、

「火の時代だから必ずこうなる」

という予言ではありません。

私はそういう使い方はしません。

むしろ、

これから家を建てるなら、この時代をどう快適に、どう安全に、どう豊かに暮らすのか

を考える材料として使います。

火を現代の住宅に置き換えて考えてみれば、

エネルギー。

電気。

太陽光。

熱。

照明。

情報。

通信。

家電。

こうしたものは、これからの住宅と切り離せません。

だからこそ明工建設では、

単に「南に何を置けば運が良い」

という話だけでは終わらせない。

太陽光発電。

蓄電池。

省エネルギー。

断熱。

空調。

換気。

室温。

照明計画。

そして停電などへの備え。

こうした現実の“火・エネルギー”まで含めて住宅を考えることが重要だと思っています。

これが私のいう、

学びと現実のバランス

です。


■仁藤流「開運間取り」は、怪しい間取りではありません

「開運間取り」と書くと、

何か特別な置物を置いたり、

黄色い物を置いたり、

奇妙な形の家にしたりすることを想像する方もいるかもしれません。

私の考えは違います。

まず第一に、

家として良いこと。

これが絶対条件です。

明るいこと。

風や空気がきちんと動くこと。

家族が自然に顔を合わせられること。

片付けやすいこと。

生活動線が良いこと。

暑くない、寒くないこと。

空気がきれいなこと。

災害に強いこと。

エネルギーを無駄遣いしないこと。

家計を圧迫しないこと。

メンテナンスしやすいこと。

これらを整えた上で、方位や五行、家族との相性などを重ねていきます。

私は、

性能を犠牲にしてまで「吉方位」に合わせる

ということはしたくありません。

逆に、

性能だけ良ければ、人が暮らす感覚や家族の思いはどうでもいい

とも思いません。

両方を見る。

それが私の家づくりです。


■例えば神棚。場所は「余った壁」ではありません

これは家づくりをしていて、以前から気になっていたことです。

神棚を置きたいというお客様は少なくありません。

ところが間取りがほぼ完成してから、

「神棚、どこにしましょう?」

となることがある。

そして、

「この壁が余っているから、ここでいいですね」

となってしまう。

私は、それでは少し寂しいと思っています。

神棚とは、本来、

家族が手を合わせ、

感謝し、

自分の気持ちを整える場所です。

だから設計の最初から考えてもいい。

家族が集まる場所との関係。

向き。

高さ。

お札。

生活動線。

エアコンの風が直接当たらないか。

日常的にお参りできるか。

掃除できるか。

こういうことを全部考えます。

方位学では第9運との関係や向きを見る考え方もあります。

一方、古神道的に考えるなら、産土神や氏神とのつながりを大切にする考え方もあります。

ただし私は、

「全員この向きにすれば開運します」

とは言いません。

土地も違う。

家族も違う。

家の向きも違う。

間取りも違う。

だから一軒ずつ考えるのです。


■そして私は、墓参りも大切だと思っています

これも宗教を押し付けたいわけではありません。

家を建てることは、

土地に根を下ろすことです。

そして家は、

自分たち夫婦だけのものではありません。

子供へ。

その先へ。

次の世代につながっていくかもしれない。

自分が今ここにいることも、両親がいて、そのまた両親がいて、命がつながってきた結果です。

ですから大きな家づくりを始める時に、

ご先祖に、

「おかげさまで、家を建てることになりました」

と報告する。

私は、とても良いことだと思っています。

お願いばかりしなくていい。

まず感謝する。

おかげさまでありがとうございます。

これだけでもいいのです。


■「運=縁」――これは、家づくりにもそのまま当てはまります

私は長年、

運というものを考えてきました。

そして学びの中で、

運=縁

という言葉を大切にしています。

これは私は、かなり現実的な話だと思っています。

良い医師と出会った。

良い先生と出会った。

良い上司と出会った。

良い友人と出会った。

良い奥さん、良い旦那さんと出会った。

良い取引先と出会った。

それだけで人生は大きく変わります。

では、家づくりはどうでしょう。

良い土地と出会う。

良い設計者と出会う。

良い職人と出会う。

良い住宅会社と出会う。

良い金融機関と出会う。

全部「縁」です。

その縁によって、

知らなかったことを知る。

危ない選択を避ける。

余計な出費を防ぐ。

もっと良い選択肢を知る。

結果として暮らしが良くなる。

これを「開運」と呼ぶなら、

私は非常に現実的な開運だと思っています。


■「仁藤と縁を持つことが開運になる」と私が言う意味

ここは誤解のないように書きます。

私に会っただけで宝くじが当たる。

そんなことを言っているわけではありません(笑)。

私と会えば自動的に人生が良くなる、などとも言いません。

ただ私は、

建築を長年やってきました。

住宅性能も学んできました。

土地も見ます。

間取りも見ます。

資金も見ます。

エネルギーも見ます。

空気も見ます。

水も見ます。

方位も学びます。

陰陽五行も学びます。

古神道も学びます。

そして何より、

自分で納得できないものを、人に簡単に勧めたくありません。

新しい設備を知れば調べます。

良さそうな商品があれば、自分なりに確認します。

メリットだけでなくデメリットも考えます。

流行しているからという理由だけで採用することもしません。

私はスピリチュアルなことが好きなのではなく、

「人がより良く生きるために役立つ知恵」に興味がある

のです。

そして役に立つと思ったものは、

現実の住宅にどう落とし込めるかを考える。

使えないものなら使わない。

納得できないものなら勧めない。

だから私は自分のことを、

かなりのリアリストだと思っています。


■家は「運を上げてくれる魔法の箱」ではありません

ここも大切なところです。

家を建てれば運が上がる。

明工建設なら運が上がる。

そんな単純な話ではありません。

家は、

そこで毎日生活する場所です。

朝起きる。

食事する。

仕事へ行く。

帰ってくる。

家族と話す。

眠る。

また朝になる。

その繰り返しです。

だから家の環境は、

その人の習慣に影響します。

明るいリビングなら、人が集まりやすいかもしれない。

片付けやすい収納なら、家が散らかりにくい。

温度差が少なければ、冬の朝も動きやすい。

空気環境が良ければ、家の中で過ごす不快感を減らせる。

電気代を抑えられれば、家計に余裕が生まれる可能性がある。

災害への備えがあれば、不安を減らせる。

家族が自然に「ありがとう」と言える場所があれば、関係も変わるかもしれない。

私は、

こういう小さな良い状態の積み重ねこそが、結果として“運の良い暮らし”をつくる

のではないかと考えています。


■だから「八方塞がりだから建てない」ではなく、「どうすれば八方が開くか」を一緒に考えたい

もし今、

「今年は八方塞がりだから……」

「方位が悪いと言われたから……」

「空亡だから……」

「家を建てて大丈夫なのかな……」

と悩んでいる方がいたら、

私は、

「そんなもの迷信だから無視してください」

とも言いません。

反対に、

「絶対に建てたらダメです」

とも言いません。

まず、お話を聞きます。

何が不安なのか。

誰から何と言われたのか。

いつ建てたいのか。

どんな土地なのか。

誰が住むのか。

なぜ今、家が必要なのか。

そこを整理する。

その上で、

住宅のプロとして現実的に見る。

必要であれば、

暦を見る。

方位を見る。

神棚を見る。

土地を見る。

家族を見る。

着工時期を見る。

入居時期を見る。

そして、

止めるのではなく、整えて進む方法がないかを探す。

それが仁藤流です。


■八方塞がりの反対は、八方開き

八方が塞がっているなら、

真ん中を整える。

一つずつ道を作る。

人との縁を整える。

家族との関係を整える。

住む場所を整える。

生活を整える。

お金を整える。

空気を整える。

エネルギーを整える。

そして自分自身を整える。

私は、それが本当の「八方開き」だと思っています。

家づくりも同じです。

怖いから止まるだけではなく、

知ることで安心して進める状態をつくる。

それこそが、プロと一緒に家づくりをする意味ではないでしょうか。


■性能も、間取りも、方位も、神棚も。「全部を一つの家として考える」

一般的な住宅会社では、

性能の担当。

設計の担当。

インテリアの担当。

設備の担当。

それぞれが別々に考えることがあります。

私は、家は全部つながっていると思っています。

健康。

経済性。

安全。

快適性。

デザイン。

家族関係。

土地。

方位。

時間。

そして、その家で暮らす人。

全部を分断せずに見る。

昔からの知恵だから全部正しい、とも思わない。

最新技術だから全部正しい、とも思わない。

古い知恵は、今でも使えるか考える。

新しい技術は、本当に暮らしを良くするか考える。

そして両方を自分の頭で考え、

納得したものだけを家づくりに入れていく。

これが、私がずっとやってきたことです。


■一度、家の話ではなく「あなたの暮らしの話」をしませんか?

もし、

「普通の住宅会社とは、少し違うな」

と思っていただけたなら、

一度お会いしてみてください。

いきなり契約の話をする必要はありません。

まず、

どんな家にしたいのか。

どんな暮らしがしたいのか。

何が心配なのか。

八方塞がりが気になるなら、その話でも構いません。

神棚の位置が気になるなら、それでもいい。

土地の方角が不安なら、図面を持ってきてください。

「こんなことを住宅会社に聞いていいのかな?」

ということほど、聞いていただいて構いません。

その疑問を一つずつ整理することも、家づくりです。

私は、家を売るためだけに皆さんとお会いしたいのではありません。

家づくりをきっかけに、その先の暮らしが豊かになること。

そこまで考えてお付き合いしたいと思っています。

良い家とは、

高い家でも、

大きな家でも、

流行の家でもありません。

その家族にとって、

「この家を建てて良かった」

と10年後、20年後にも思える家です。

そこには性能だけでは説明できないものもあれば、

逆に精神論だけでは絶対に解決できないものもあります。

だから両方を学ぶ。

両方を見る。

そして最後は現実に落とし込む。

それが私、仁藤衛の家づくりです。

八方塞がりが心配な方も、

家相が気になる方も、

そんなことは全く気にならない方も、

どなたでも構いません。

大切なのは、

あなたとご家族が安心して前に進める家づくりになっているかどうか。

一緒に、八方塞がりを恐れる家づくりではなく、

八方が開いていくような暮らしを考えてみませんか。

答えは、占いだけにもありません。

住宅性能だけにもありません。

土地だけにもありません。

人だけにもありません。

だから私は、

時間を見て、

空間を見て、

人を見ます。

そして何より、

ご縁を大切にします。

家づくりで迷った時、

「そういえば、明工建設にちょっと変わった建築屋の仁藤という人がいたな」

と思い出していただけたら嬉しいです。

一度話してみれば、

私がただの「スピリチュアル好きな建築屋」ではないことは、

たぶん、すぐ分かっていただけると思います(笑)。

ご縁を大切に、唯一無二の家づくり。

おかげ様でありがとうございます。

明工建設
仁藤 衛

明工建設が選ばれる理由とは?

第1位 住む人の幸せを考え抜いた高性能住宅

明工建設の家は強い方が売れる、省エネだから売れる・・・
そんな安っぽい理由で、住宅を高性能にしているわけではありません。
高性能な家に住んでもらった先にある『家族の幸せ』を手に入れてもらいたいから高性能にしているのです。

第2位  圧倒的省エネ住宅で1,000万円以上の節約に

明工建設の考える住宅は、住むだけでお金が貯まります。
光熱費が0円以下にすることが出来る、圧倒的省エネ住宅であなたの家計を守ります。

第3位  売ることが仕事じゃない!お客様のありがとうを考えるご提案

明工建設は住宅を売ることを仕事だと考えていません。
お客様の幸せをとことん考え、その結果『ありがとう』を頂くことを仕事にしています。
その対価としてお金を頂く。これが明工建設のポリシーです。

第4位  最新の技術提供なのに、圧倒的なコスパを実現

M-THE BESTに代表されるように、明工建設の家は常に最新の技術を提供します。
それなのに誰もが納得、いやそれ以上のコスパの良さで皆様に選ばれています。
それを実現出来るのは、圧倒的な仕入れ力と無駄なお金を使わない工事力があるからです。