ZEHは必要?不要?──家庭ごとの最適解を店長と明子が考えてみた
1. そもそもZEHって何がいいの?
◆ ZEHの代表的なメリット
- ゼロエネルギーハウス(略してZEH)だから、省エネな環境に貢献できる
- 高断熱+高性能サッシで冬あたたかく、夏すずしい
- エアコン効率が良くなり、光熱費が下がりやすい
- 太陽光発電で日中の電気をまかなえる
- 停電時にも非常用電源として役立つ可能性がある
- 将来のエネルギー価格上昇に備えられる
2. でも、ZEHが“ベストじゃない”家庭もある
3. ZEHが「特に向いている」ご家庭
① 在宅時間が長く、光熱費が気になる家庭
共働きでもリモートワークが多い、昼間も家にいる時間が長い、というご家庭は、 冷暖房や電気の使用量が多くなるため、省エネ+太陽光の恩恵を受けやすいです。
② 小さなお子さまやご高齢の方がいる家庭
「暑すぎ・寒すぎ」を避けたいご家庭には、断熱性能の高さがそのまま健康面の安心につながります。 ヒートショックリスクの軽減や、夜中の冷え込みの少なさなど、日々の体感が変わります。
③ 将来の電気代やエネルギー不安が気になる家庭
電気代の値上がりや、EV(電気自動車)・蓄電池との連携など、 将来のエネルギー環境を考えている方にとって、ZEHは“先に備える”家と言えます。
④ 「性能重視」で長く住み続ける予定の家庭
同じ場所で20年・30年と暮らす前提なら、 性能への投資は長い時間の中で回収しやすいという考え方もできます。
4. 「必ずしもZEHでなくてもよい」かもしれないケース
① 予算がギリギリで“他の大事なもの”を削ることになる
例えば、ZEH仕様にすることで
- 間取りや収納を大きく削らないといけない
- どうしても入れたい設備・仕様を諦めることになる
こういった場合は、どこまで性能を上げるかの優先度を一緒に考え直した方が良いかもしれません。
② 数年〜10年程度で住み替える可能性が高い
転勤が多い、将来すぐ売却や賃貸に出す前提、など 「短期で住み替える」可能性が高いときは、 初期投資額と回収期間のバランスを慎重に見る必要があります。
③ 土地条件的にメリットを活かしきれない
周囲を高い建物に囲まれていて日射がほとんど期待できない土地など、 太陽光発電の発電量がどうしても伸びないケースもあります。 その場合は「断熱性能はしっかり上げるけれど、太陽光は最小限にする」など、 バランスを変える選択肢も考えられます。
ただ、「ZEHを取るためだけに無理をする」状態は、本末転倒だと考えています。
5. 明工のスタンス──“基本ZEH”だけど、答えは一つじゃない
明工はZEH仕様でも・そうでない計画でも両方対応できるから、
まずは「どんな暮らしをしたいのか」「どれくらいの予算なら安心か」を聞かせてもらった上で、
一緒に一番バランスの良いところを探していきたいと思っているんだ。
・ZEHは「光熱費・快適性・将来のエネルギー不安」を軽くしてくれる家。
・在宅時間が長い家庭、小さなお子さまや高齢の方がいる家庭、長く住み続ける予定の家庭には特におすすめ。
・一方で、予算がギリギリな場合や短期での住み替え前提、土地条件によっては“無理してまで”とは言えないケースもある。
・明工建設は、基本ZEHをベースにしつつも、「ZEHありき」ではなくご家庭ごとの最適解を一緒に考えるスタンス。
「うちはZEHにした方がいいのかな? それとも別の考え方が合っているのかな?」と少しでも迷われたら、ぜひ一度ご相談ください。
ZEHでも、そうでなくても──あなたの暮らしに合った家づくりを、一緒に考えさせていただきます。
明工建設が選ばれる理由とは?
第1位 住む人の幸せを考え抜いた高性能住宅

明工建設の家は強い方が売れる、省エネだから売れる・・・
そんな安っぽい理由で、住宅を高性能にしているわけではありません。
高性能な家に住んでもらった先にある『家族の幸せ』を手に入れてもらいたいから高性能にしているのです。
第2位 圧倒的省エネ住宅で1,000万円以上の節約に

明工建設の考える住宅は、住むだけでお金が貯まります。
光熱費が0円以下にすることが出来る、圧倒的省エネ住宅であなたの家計を守ります。
第3位 売ることが仕事じゃない!お客様のありがとうを考えるご提案

明工建設は住宅を売ることを仕事だと考えていません。
お客様の幸せをとことん考え、その結果『ありがとう』を頂くことを仕事にしています。
その対価としてお金を頂く。これが明工建設のポリシーです。
第4位 最新の技術提供なのに、圧倒的なコスパを実現

M-THE BESTに代表されるように、明工建設の家は常に最新の技術を提供します。
それなのに誰もが納得、いやそれ以上のコスパの良さで皆様に選ばれています。
それを実現出来るのは、圧倒的な仕入れ力と無駄なお金を使わない工事力があるからです。



