ここのところ喉が痛いので、久々に病院に行きました。
診断結果はいわゆる『風邪』で、喉の炎症留めを処方してもらいました。
うちの奥さんからは、もっと早く行けと言われましたが、個人的にはあまりいきたくありません^^;
病院があまり好きでないのが一番の理由ですが、もう一つ大きな理由があります。
それは、『病気は病院では治らない』からです。
薬を飲むことが病気を治す方法だと思っていた
仕事を始めた若い頃の私は今とまったく逆の考えで、少しでも熱があれば、少しでも体が痛ければ、すぐに病院にいっていました。
例えば、37℃を超える熱が二日続けば、すぐに病院です。朝起きて頭が痛くて、それが昼間で続けばすぐに病院です。^^;
症状がひどくなる前に行けば、悪化をしないだろうからと言った考えでした。
そうして、休むことなく働くのが社会人としての責任だと思っていました。
その結果、確かに大病には掛からず、また症状がひどくなることもなく、社会人になって数年は1度も病欠はしませんでしたし、それが自慢でもありました。
しかし、今振り返ると常にどこか、体が悪い状態でした。
いつも少し熱っぽいとか、ふとした拍子に頭が痛くなるとか、腕や肩が上げづらいような時期が続いたりとか・・・
当時は若かったので、ある意味勢いで押し通しましたが、今思うとあまりいい状態ではなかったと思います。
それでも、私は病院に通い続けていたし、多い月は週に2、3回も病院に通っていた時もありましたので、私は健康なんだと、自負しておりました。
しかし、あるお医者さんとの出会いで、考え方が180度変わります。
病気はね薬では治らないの・・・
それは社会人になってしばらくし、この建築業界に足を踏み入れた直後くらいの話になります。
当時、夏だったと思いますが、体調が悪くなったので、病院に行こうとなりました。
その時たまたま担当させてもらっていたのが内科の先生でしたので、その先生の元に行く事に。
そしたら、今までの先生からは言われなかったことを言われたんです。
『このくらいの症状なら病院に来なくていいよ。それよりも日常生活をしっかりとしなさい。じゃないといくら薬なんか飲んでも治らないよ。病気はね、薬では治らないの。薬は症状を緩和するだけで治してはくれないものです。』
こう言われた時は、衝撃が走ったことを覚えています。
それまでは、病気は薬を飲んで治すものだと思っていたので、薬を飲むことは病気を治すことではないと言われたときは、これまでの人生がひっくり返るほどの衝撃です。
じゃあ今までの先生はなぜ薬を処方してきたのか?とその先生に尋ねました。
その答えに先生はこう言ってくれました。
『薬を処方すれば、それだけ医者が儲かるの。そして隣にある薬局が儲かるの。だから薬を出す。私だってインフルエンザとか本当に薬が効く病気なら処方するけれど、基本は処方は最低限しかしません。だって薬飲んだら治るどころか悪化することもあるんだから』
これも衝撃な一言でした。
薬を飲んだから悪化する。
今までの価値観とはまったく逆のことを言われ、軽いパニックになったのを覚えています。
『薬はね、風邪なら発熱とか炎症を抑える薬が処方されるの。それらは病原菌を殺すようなものではなく、むしろ病原菌が元気になる状態を作りだしてしまう。
風邪を引いた時になぜ熱が出るか知っている?それはね、病原菌は熱に弱いから、体温を上げることで病原菌を退治しようと体の防衛反応がそうしているの。
なのに、薬を飲んで熱を下げたらどうなる?
折角熱で退治されていた病原菌が、また元気なってしまい、どんどん病気が長引くの。
下手をすれば、数日で治る病気が、1週間も2週間も続くことがある。
薬で症状は抑えているから、生活は出来るけれど、その間ずっと病気なんだから、なんか体調は悪いし、なんか体の節々が痛いし、すぐ疲れるし、ご飯は美味しくない。
あなたそういった症状に覚えがあるんじゃないの?』
ならどうしたら病気治るのですか?
ここまで見透かされていることにびっくりとしました。
それまでの私は、すぐに薬を飲むことで症状を抑え、それで病気が治ったと勘違いをしていたのです。
その間にも、体は病気とは戦い続けているし、私がわざわざ病原菌が生きやすい環境を作っていたので、長期間づっと体は戦い続けていた。
結果、いつも熱っぽいとか、体が痛いとかの症状が出続けていたんだと言うことに気が付かされました。
ならどうしたら病気は治るんですかと先生に聞いてみます。
その答えはこんな感じでした。
『あなたの家は夏暑くて冬寒くない?あと冬はとても乾燥しているし、夏はじめじめしている。そうじゃない?
あと、日当たりも悪くて、家もホコリっぽいんじゃないかしら?』
確かにその通り。
若い時の私はお金があまりなかったので、なるべく家賃が安いところとして、日当たりの良くない、また断熱材も入っていないような古いアパートに住んでいました。
だから、夏は暑いし、冬は寒い。乾燥もじめじめも季節の状態がある意味、MAXな環境でした。
そして、仕事ばかりしていたので、掃除もあまりしていない家でした。
先生は・・・
『まずはそこを直さないと、病気何て治らないよ。治ってもまたすぐにかかるから、ある意味年中病気の体になってしまう。あと、そういった環境にいると体の免疫能力も落ちてくるから、すぐに風邪になるし、治りも遅くなる。そういった環境を変えることが一番の病気の治し方です』
そう、先生が言っていたのは、住環境を整えることこそが、一番の健康法だと言うことでした。
住環境を整えれば、体が万全な状態であり続けるので、病原菌何てすぐに退治出来るとのことでした。
確かに、その先生の家を設計するときには、先生はとてもこの事を気にしていました。
夏は暑くならない工夫があるか?湿気対策は大丈夫か?冬は暖かいか?感想をしない仕組みは無いか?
この先生の家を建てたのは、大体20年前のことで、当時はそんなことを言っている人はほとんどいなかった時代でした。
今ではこういった家が当たり前になりつつありますが、それはこういった体のことを考えてことだったのです。
人を治すことが仕事のお医者さんが、病気になってしまうと、誰が他の人を治せるのでしょう。
私が担当させてもらった先生は、きっとそんなことまで考えての家づくりだったのだと思います。
やっぱり明工の家は良い家って言える
そう考えると、今の明工の家は、本当に体の為になる家だと言えます。
明工の家は夏涼しくて、冬暖かい。
夏はさらさら湿度だし、冬は美肌になれる空間の湿度です。
また日当たりは、こちらが意地になって良い家を建てていますし、ホコリや花粉なども入らない家づくりですから、多少掃除をサボっても健康な住宅で暮らすことが出来ます。
なんだか、宣伝ぽくなりましたが、これは事実なので、お伝えをしておきます。
まとめ
今回の話を聞いて、『じゃあ病院なんていかない!』となるのは、ちょっと早急です^^;
ただの風邪だと自己判断した結果、重大な病気の発見を遅らせることもありえます。
なので、症状が重い場合や、軽くても長続きしている症状があれば、病院に行きましょう。
中には風邪だと思っていたけれど、全く別の病気だったなんて話はよく聞く話です。
病原の早期発見も早期回復の早道の一つです。
また、病気になりづらい人生を歩みたかったら、明工の家で住むことを再度おススメしておきます^^
今回はここまで。
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