健康住宅トータルアドバイザーの一級建築士の仁藤です。
今回はそもそも論ですが、スマートハウスとはどんな家かをお伝えします。
ある意味、まとめかもしれません。
#仁藤流スマートハウスを超簡単に語ると、
家が成長できる家です。余計にわかりにくくなったかたもいるかもしれませんが、
逆をお話しますと、成長できない家はスマートハウスではないのです。竣工した瞬間が最高であって賞味期限がだんだんと切れていくそんな感じです。
そんな家いかがでしょうか？ 引っ越した時は夢も希望もあって新鮮な家での新しい暮らしをスタートするのですから。
でもほとんどの方がその家に暮らされてから不満や不安を持っていることも事実です。
それが日に日に改善されるのなら良いですよね。スマホやアプルで例えるとアップデートです。
不具合などを改善していくアレです。
スマートハウスとは、住まわれたその日から仮に不具合があっても、時代の流れが変わっても、家自身がアップデートできる仕組みを持った家です。
ここのところなかなかご理解、頂けないかもしれません。
例えば30年前に、今のスマホを使っている人がいたとしたら、その時代の人はどこの宇宙人かと思うかもしれません。
今では当たり前になったようなことも30年前では、想像もできなかったかもしれません。
しかし現在では、子供までスマホを扱うある意味宇宙人です。
では家を考えた場合にはいかがでしょうか？
30年前に家と今の家の違いは、断熱性能、耐震性能などはうるさくなってきましたが、それだけで良いのでしょうか？
私は、家をスマホと考えるわけでは無いですが、35年後（住宅ローン）で考えた場合、その時まで家がアップデートできる仕組みをもったほうが良いと考えます。
成長できる家とは、過去、現在の価値観を超越した、未来の価値観を備えた家でもあります。
こんな家を、今までの価値観で家造りしてきた方々では、つくれない人も少なくないかもしれません。
人は変わることが苦手です。過去と他人は変えることはできません。
でもどんな人も、自分自身と未来は変えることができます。
#仁藤流スマートハウスとは、お客様の未来の暮らしを変えることが出来る家でもあります。
その為にはお客様自身にも、本物の価値に気づいていただき変化を楽しんでください。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。
