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住宅メーカー比較してみました!#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)

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豊かな暮らしへの情報

住宅メーカー比較してみました!#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
住宅メーカー比較してみました!#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
家をこだわると同じような家になるかもしれません。ハウスメーカーは同じような家づくり始めています。
こんにちは
一級建築士の仁藤です。

今回は、実際にお客様からお聞きした情報含め現在のハウスメーカーについてお伝えします。

まずは一条工務店から
一条さんは家は性能ということで、気密性や断熱性能が良い家を造っています。
高性能樹脂サッシ・床暖房・太陽光発電(屋根がパネル)も設置したエネルギー対策、冬対策も考えています。
在来木造ではなくて、2×6木材BOX構造で箱を積み上げていくイメージです。
躯体部分・サッシ・水回りなどもフィリピンで造って、船便で輸送したものを現場でくみ上げます。
シンガポールなどにも、会社組織があり、個人事業種の工務店がメッチャ大きくなったイメージです。すごいですね!
設計とパーツ製作は海外で、営業部門と現場工事部門は日本国内といったグローバル展開をされています。

次はセキスイハイムです
ハイムさんは、快適エアリーといった全館空調システムを採用しています。この空調機はOMソーラーさんと同じものと聞いています。
ハイムさんも軽量鉄骨BOX構造で箱を積み上げていく形です。一般的には陸屋根になりますが、勾配屋根などもできるようです。
サッシや外壁材・太陽光・蓄電池などは、価格帯に応じてオプション選択できるようです。

次はヘーベルハウスです
ヘーベルさんは、防災性能が高い認識をもたれています。外壁材や床材が軽量気泡コンクリート(水に浮く)を使っていて遮音性能も特徴です。
鉄骨造になります。現場施工は専属の施工会社がありますので、心配はなく営業と施工が分離しているかたちです。
太陽光発電はオプション設置のようです。

次はミサワホームです。
ミサワさんはツーバイフォー住宅になりますが、在来木造も対応できるようです。
全館空調システムはオプション対応かもしれませんが、気密住宅ではあります。
サッシもアルミ製、樹脂製どちらも選べるようです。
太陽光発電も選択することになります。
現会長は、テレビ出演でも有名なパソナ会長竹中氏の実兄でもあり、新人時代は3年半で100棟売った逸話をお持ちの様です。
とにかくすごい人ですね!

次は三井ホームです。
三井さんは、設計にこだわっている認識があります。一邸一邸建築士が設計するような形だったと思います。
在来工法ではなくツーバイフォー住宅です。いわゆる地震に強いBOX住宅です。
全館空調システムは意外と早くから取り組まれていたイメージがあります。
気密性、断熱性も高い住宅でもあり、お値段もそこそこ高価だったイメージです。

最後に積水ハウスです。
知らない人はいないハウスメーカーのトップランナーです。軽量鉄骨造の家、木造の家などあり
外構工事などにも力をいれていて、トータル的な暮らし方提案をされるイメージです。ブランド力は高いです。
外観の特徴は、積水ハウス独自のデザイン性が構築されています。

このハウスメーカー紹介シリーズ
お客様からのお話も聞きながら定期的にご報告します。

大手ハウスメーカーのようにたくさんのお客様に対してご対応することはできませんが
一邸一邸大切に家づくりする想いは、負けません。

ご縁を大切に唯一無二の家づくり、すすめさせていただいております。
お陰様でありがとうございます。