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家づくりに不可欠な「光熱費の節約」を目的とした初期投資 #にとう流

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【仁藤流】

家づくりに不可欠な「光熱費の節約」を目的とした初期投資 #にとう流
家づくりに不可欠な「光熱費の節約」を目的とした初期投資 #にとう流

おかげさまです。

今回は、家づくりにおいて不可欠な「光熱費の節約」を目的とした初期投資を見ていきます。

※本連載では、オーガニックで豊かな暮らしの家づくり推進協議会・会長で、明工建設株式会社の代表取締役・仁藤 衛氏の著書、

『知らなきゃ損! 建てる前に必ず読む本』(知道出版)の中から一部を抜粋し、家づくりに潜む「7つの落とし穴」を明らかにし、

それらを回避するためのポイント2024年バージョンとして解説します。

光熱費も「ランニングコスト」のひとつ

じつは光熱費も、家のつくり方次第で、後々かかってくる金額が変わる「ランニングコスト」のひとつです。

最近の「高気密高断熱の家」などに代表される「省エネルギー住宅」などは、毎月の電気代・ガス代などの光熱費がとても少なくて済みます。

さらに、太陽光発電などと上手に組み合わせれば、ほとんどエネルギーコストがかからない家ができたりするのです。

ここで、毎月の光熱費が、「2万円かかる普通の家」と「1万円で済む高性能な家」で比較してみましょう。

わずか1万円ですが、それが40年間ともなると、2万円の光熱費だと総額960万円、1万円の光熱費では総額480万円です。

当たり前ですが、その差は2倍。この差480万円を、今の金利で逆算して初期コストに換算すると、およそ300万円になります。

つまり、毎月1万円の光熱費が節約できるなら、初期費用が300万円余計にかかったとしても、40年間の総支払額で見ると、

だいたい同じくらいになるということです。

光熱費をたくさん払わなくてはならない家は、つくり方を間違っていると言ってもいいくらいです。

家をつくって損をする人にならないように、トータルコストの意識を持ちましょう。

さらにその間違った家づくりをされてしまうと、夏暑い、冬寒いなどで、暮らす人の身体への負担、ストレスも増えます。

その結果、病院通いや薬代などの増加もトータルコストとして乗っかっても来ます。

生活に不可欠な光熱費…社会情勢によっては価格上昇も

なぜ、光熱費が大切なのでしょうか?

家のローンは、年数がくれば払い終わるものです。働いている期間を想定し、退職金なども考慮したうえで、

返済金額、返済年数などを設定するので、終わりの見えているお金です。

ところが光熱費は、退職した後も生活をするために必要な経費です。その家に住み続ける限り、

死ぬまで永遠に払い続けなければならない一生のコスト(私はこれを“生涯ローン”とお伝えしています)なわけです。

しかも、誰も自分の死がいつ訪れるかはわかりません。トータルでどのくらいになるのか、誰も予想のつかないお金でもあるのです。

そして、光熱費が上がるリスクはいろいろあります。すでに、原発の廃炉費用負担が課せられ、

電気代などは上がっていますが、インフレになれば、物価が上がると同時に光熱費も上がります。

消費税が上がれば、もちろんその分が上乗せされます。円安になれば、輸入エネルギーが上がります。

実は、デフレよりもインフレでなければいけないのです。

2%程度のインフレが続くことで、社会経済は発展していくのです。

光熱費も上がり続けていく前提で暮らし方を考えましょう。

ご縁を大切に唯一無二の家造りをよろしければ。。

おかげさまでありがとうございます。