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将来の自分や家族のために!老後に備えて家をつくろう!

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将来の自分や家族のために!老後に備えて家をつくろう!
将来の自分や家族のために!老後に備えて家をつくろう!
賢い人が選ぶ 継遺の棲家 平屋のスマートハウスです。

年齢を重ねるにつれて生活スタイルが変わり、住宅への不満や使いづらさなどの実感をしてきます。

老後になって、家を建てるときにこうしておけばよかったと後悔する前に家を建てるときから老後に備えた家づくりをしてみるのはいかがでしょうか?

老後も快適に住むことができる住まいはどのような住まいなのか見ていきましょう。

老後の生活に備える人が続出!

マイホームを建てるとき、多くの方が老後までのことは考えずに購入しています。

住宅建築で重要な家の間取りや、費用に目をとられ、なかなか老後までのことを考えた家づくりというものしていないのが現状です。

しかし、近年、その流れが変わりつつあります。日本の平均寿命が長くなるにつれて、老後、家で過ごす時間が長くなります。

そんな事情もあってか、老後まで考えた家づくりに注目が集まっています。

家を購入するときのライフスタイルと老後のライフスタイルはまったく異なります。もちろん、節々にラフスタイルの変化はありますが、

大きく変化するのは購入時と老後ではないでしょうか。

このライフスタイルの変化は住み心地や、住宅に対する不満などが出てくるタイミングですが、老後はライフスタイルの変化に加え、

身体も大きく変化します。身体の変化は工夫だけで乗り越えられるものではありません。

そんな身体の変化にも対応した住宅を今のうちから建てる人が増えているのです。

また、老後だけではなく、いつ身体の変化が起きるかはわかりません。そのような日常を送ることが難しくなる前に、

能力の低下に適できる住宅建築に注目が集まっているのです。

老後の生活に何が起きるのか

老後のライフスタイルの変化は、子どもの有無や仕事の有無などによっても変わります。子どもがいる家庭では、

子どもが小さいときはリビングで過ごすことが多くなり、子ども部屋で1人過ごすことはほとんどないでしょう。

その場合、子ども部屋の使用は少ないものになります。

そして、子どもが少し成長し、子ども部屋で過ごす時間が多くなる時期に入ります。その時期は、子ども部屋は大活躍します。

しかし、さらに成長すると、子どもが自宅を離れるなどして、子ども部屋が不要になる場合があります。

そうなった場合に、老後の住宅では、子ども部屋が不要になります。このように、子どもの有無や成長によっても老後のライフスタイルの変化が起きます。

そして、老後の大きな変化として、身体能力の低下があります。いつまでも元気で身体能力的にも良好な状態が一番いいのですが、

なかなかそう思い通りにはいきません。今、健康な方はなおさら実感しにくいですが、身体の老化は必ず起きます。

身体の老化が起きると、老後の生活にさまざまな不具合が起きるのです。

足腰の衰え

老化が進むと、足腰が必然と弱くなったり、不具合がでたりと、いたるところで支障が出てきます。

住宅の段差の多さが気になりはじめ、少しの段差でつまずいてしまう場合もあります。

つまずくだけであればいいですが、そのまま転倒してしまう恐れもあります。転倒した場合、老化が進んだ身体では、うまく対応できず、

骨折してしまうことがよくあります。骨折した場所によっては最悪の場合、歩行困難になってしまう可能性もあります。

足腰の衰えは多くの方が実感する中で、老後を見据えた住宅建築の重要視することのひとつになります。また、

住宅内で段差が大きい場合、腰やひざなどへの負担や、老後、車いすや歩行器などを使用することになった場合を考慮する必要もあります。

体力の衰え

体力の衰えに伴い、動線が重要になってきます。動線がスムーズでないと、無駄な体力を使用してしまい、

身体の負担が大きくなってしまいます。ご飯を作っただけで疲れてしまったなんて場合もあります。

動線をいかにスムーズにするかが重要になってきます。

能力の衰え

さまざまな能力の衰えとして、手先の器用さの低下や、バランス能力の低下があります。持ち手のない収納が開けにくくなる場合や、

高所への収納を取り出す際の転倒などがあります。そのような気づきにくい能力の低下も考慮しなければなりません。

老後に備えるにはどんな住まい・間取りにすればよいか

老後、不便になってから直すという手もありますが、住宅建築の際に行う必要があるものもあります。

収入が少なくなってからリフォームなどにお金をかけるよりも、住宅を建てるときに老後に考慮した住宅を建てることで老後に必要になるお金も少なくなります。

バリアフリー

バリアフリーは、老後の身体能力の低下による転倒を防ぐ対策になります。段差がないので、掃除がしやすいのはもちろん、

老後にも安心という二重のメリットがあります。また、小さな子どもにもバリアフリーは最適です。

平屋住宅

老後は2階が不要になったという住宅が多くあります。子ども部屋の活用が終わると使用しなくなる場合がほとんどで、

どうせ不要になるなら平屋にした方がよりメリットが多いと考え平屋を選択する方が増えています。

浴室暖房の設置

浴室は家の中でももっともヒートショックが起きやすい場所といわれています。ヒートショックは命にかかわる重要なことなので、浴室暖房を設置するか、M-Smart2030の全館空調システムをいれるか2択です。

趣味の部屋や過ごしやすいリビング

老後には、仕事も退職し、時間ができる方が多くいます。その場合、燃え尽き症候群にならないよう、趣味ができる部屋や場所があると最適です。

無趣味だという方も、認知機能の衰えを防ぐため、四季を感じることができる間取りにすることをおすすめします。

庭が見える部屋を作るのもいいですし、空が見える大き目の窓を設置するのもいいでしょう。

収納の工夫

住宅の間取りを考えるときに重要な、収納ですが、ここにも老後を見据えた工夫が必要です。老後は重い物を持つのが難しくなり、

高所の収納を使用する機会も減ります。そのような場合に備え、取り出しやすい収納や、高所の収納を減らすなど工夫が必要です。

まとめ

老後には、ライフスタイルの変化だけではなく、身体能力の低下も起こります。その場合に備え、老後のイメージをしつつ住宅の建築を行うことが大切になります。

ライフスタイルの変化では、子どもが巣立った場合の、子ども部屋の活用や、そもそも子ども部屋が必要かどうかの検討、

何となく増やした収納や、おしゃれだけを追求した使い勝手の悪い間取りなどを避ける必要があります。

とくに段差などは、老後の転倒リスクを減らす重要な役割なため、極力バリアフリーでの建築にするなどの対策が必要になります。

老後は、まだまだ先かもしれませんが、必ず訪れるものです。そんな老後にもしっかりと目を向け、老後も快適に過ごせる住宅を目指しましょう。

追伸・・・年をとってくると歩き方が、すり足になってしまいます。結果的に自分の意志とは反して足が上がっていないので少しの段差にもつまづいてしまうのです。

普段からの足腰を鍛える軽運動してください。そもそも家が寒いと行動も消極的なってしまうので、居心地の良い室内環境をお勧めします。

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