こんにちは
太陽光発電おたくの仁藤です。
今日のお題は何かといいますと、太陽光発電の余剰売電価格(FIT)の推移です。
詳細にお伝えしますと、10kWh未満の太陽光発電の売電価格です。48円/kWhでスタートしました後
2011年。12年 に42円・13年に38円・14年に37円・15年には一気に下がって33円,よく6年は31円
28円・26円・24円・21円・19円と下がってきました、そして昨年は17円だったです。
23年の今年は16円、24年も16円の見通しです。
太陽光発電の設置費用も年々下がってきましたので、ある意味売電価格も下がってきてもメリットは大きかったです。
当社のお客様の場合は、下がってもおおむね8年で投資額を回収いただいております。
しかし最近の問題点とすれば、売電価格は下がっているのですが、太陽光発電の設備費が
下がらなくなってきているのです。
逆に値上がりしている状況もあります。
現在はいろいろな物が上がってきていますので、当然と言えばとうぜんですが。
もう賢い人は、気づいているかもしれませんが、現在は売って回収するのではなく
電気を買わないことで回収するほうがメリットがあるのです。
電気料金の価格は、基本料金+電力料金(kWh単価・再エネ賦課金・燃料調整費)できまります。
この月々の合計金額を、使用電力量で割ってみてください。
概ね40円前後になっていると思います。
ということは、電気を買わなければ40円で売電していることになるのです。
売れば16円だけど売らずに自家消費に回して売らないことは26円も得することになるのです。
もちろん創った電気を貯める仕組みが必要ですが、もう電気を買わない家造りのほうが結果的には損しない家造り
になるのです。
10年まえは太陽光だけでも、良かったかもしれませんが、これからは貯める仕組みが大切です。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。