省エネ効果も期待でき、光熱費がどのくらいかかるのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
今回は吹き抜けのメリットから光熱費のことまでお話しします。
家づくりをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
□吹き抜けのメリットを簡単に紹介！
ここでは、吹き抜けのメリットを5つ紹介します。1つ目は、開放的な空間が生まれることです。
高い天井を作ることで、そこに新しい空間ができます。
部屋を大きく開放的に見せるのにおすすめです。
2つ目は、家族との円滑なコミュニケーションに繋がることです。
2階や階段などに直接繋がるように吹き抜けを作る場合が多いので、家族の声が家全体に行き届きます。
常に家族の存在を感じながら生活できるので、寂しい思いや孤独に感じることは少ないでしょう。
3つ目は、自然光が入り部屋全体が明るくなることです。
吹き抜けには大きな窓を付ける場合がほとんどです。
窓や天井から自然光が簡単に入ってくるので、部屋全体に光が行き届き、とても明るい家になります。
4つ目は、風通しが良くなることです。
窓を付けると、そこを少し開けるだけで空気の入れ替えが簡単に行えます。
高い位置に窓を付けるので家の中に空気の通り道ができ、効率的に空気が循環します。
5つ目は、おしゃれな空間になることです。
吹き抜けを作ることで、住居全体に一体感が生まれます。
そこに個性的な窓をつけたり、インテリアを飾ったりすると、一気におしゃれさが増します。
□吹き抜けを設けた場合に電気代を抑える方法は？
吹き抜けでは、暖房が効きづらくなる可能性があるため、光熱費が高くなってしまうとお考えの方もいらっしゃるでしょう。そのような方に吹き抜けでも暖房を効きやすくして光熱費を抑える方法を紹介します。
結論から申し上げると、吹き抜けのある天井にシーリングファンを設置することです。
暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行くという空気の性質がありますが、吹き抜けがあるとその分天井が高いため、
この空気の性質によって暖房が効きづらくなってしまいます。
そこでシーリングファンを設置すると、天井付近に逃げた暖かい空気を下に戻せるため、冬でも暖かく快適に過ごせるでしょう。
その結果、暖房の威力を強めなくても良くなるので、光熱費が高くなることを防げるでしょう。
□まとめ
今回は吹き抜けのメリットや電気代のことについて説明しました。それぞれについてご理解いただけましたでしょうか。
吹き抜けの電気代について知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、家づくりに関して相談したい方は、お気軽に当社までご相談ください。
