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結露しない家を作ろう!その為の原因と対策を紹介します!

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結露しない家を作ろう!その為の原因と対策を紹介します!
結露しない家を作ろう!その為の原因と対策を紹介します!
湿気の多い日本で、住宅の結露に悩まされている方は多いでしょう。
今回は結露しない家にするための対策をお伝えします。

□結露が発生しやすい家の特徴を説明!

結露とは暖かい空気が急に冷やされたり、冷たいものに触れたりした時に空気が蒸気や水滴になる現象のことを指します。
結露が頻繁に発生する家では、その湿気からカビや菌が繁殖し衛生的に好ましくない住宅環境になってしまいます。

結露が発生してしまう家の大きな特徴は断熱効果が低いことです。
断熱効果の低い住宅は、室内の温度変化が激しいです。
結露は室内の温度変化が大きいほど発生しやすいので気を付けましょう。

また、換気は行われていなかったり、湿気の溜まりやすい家にも結露がよく見られます。
平成15年以降の住宅は24時間換気の設備が導入されていますが、その前の住宅はその設備が無く結露が発生しやすいです。
結露を放っておくと、壁やカーテンにカビやシミができたり、湿気を好むダニが発生したりするので気を付けましょう。

□結露対策を紹介します!

次に結露対策を紹介します。

1つ目は、室内を換気しましょう。
結露は湿気から起こります。
湿気がこもらないようにする為にも、10分に1回の間隔で窓を開けましょう。
対角線上にある窓2つを開けて、風の通り道を作るのがお勧めです。

2つ目は、温度・湿度を調整しましょう。
部屋着を厚手にして、暖房を下げたりなどして部屋の温度をなるべく一定に保ちましょう。
湿度が上がりすぎないように、室温度計を確認するのも大切です。
湿度の目安は40パーセントから60パーセントが最適とされています。

3つ目は、暖房器具を使い分けましょう。
石油ストーブやガスファンヒーターなどの暖房は、大量の水蒸気を出します。
加湿効果もあるため、結露が発生しやすくなります。
エアコン、電気ストーブなどがお勧めです。

4つ目は、サーキュレーターで空気を循環させましょう。
窓辺周辺にサーキュレーターを置くと、滞っている空気を循環させてくれます。
天井に溜まりやすい暖気と下に溜まりやすい冷気を効率的に回してくれるので、調整次第で暖房や冷房効果が上がります。

5つ目は、インテリアや観葉植物の位置を見直しましょう。
インテリア同士の隙間や、壁との隙間などは空気の通り道になります。
観葉植物の花瓶からは常に水蒸気が出るので、気になる場合は窓際に置きましょう。

□まとめ

結露が起こるには必ず理由があります。
その原因をつきつめ、対策を取れば毎日が快適になるでしょう。
これらの結露対策は、失敗した家づくりをされたお施主様用になります。
当社のスマートハウスの場合は一切のストレスなしで結露しませんので安心してくらせます。
ホコリやダニの心配もない混交的な暮らしを続けていけます。

追伸・・・お客様が営業マンから『当社の建物は、樹脂サッシですから結露しません』という話を聞きましたら要注意です。
実際には、樹脂サッシでも結露する家はあります。これYKKapの支店長から聞いた話ですので間違いないです。
結露しないと言われたのに結露したというクレームがあるそうです。
私はそれは家を造った住宅会社が悪いですね。とお伝えしました。
断熱気密も大切ですが、一番大事なことは換気です。
当社は気圧調整式第一種全熱交換換気システムのエクリアを採用しています。窓を開けない生活で綺麗な空気環境で暮らしていただけます。
仮にアルミサッシでも当社の窓は結露しない換気計画をしていますので、ご安心ください。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。