
おかげさまです。明工建設の仁藤です。
結論から言います。
家の保証は「何年あるか」だけで判断すると、大切な本質を見失います。
本当に見るべきなのは、その会社が何年続いてきたか、どれだけお客様と向き合ってきたか、そしてこれから先も本当に寄り添い続ける覚悟があるかです。
最近は「30年保証」「60年保証」という言葉をよく見かけます。もちろん、長い保証は悪いことではありません。ですが、住まい手にとって本当に大切なのは、保証書に書かれた数字そのものではなく、困ったときに誰が動いてくれるのかです。
家は建てて終わりではありません。
10年後、20年後、30年後。
家族の形が変わり、暮らし方が変わり、家も少しずつ年を重ねていきます。
そんな長い時間の中で、「何かあったらすぐ相談できる」「この会社なら逃げない」と思える相手がいるかどうか。そこに、本当の安心があります。
今日は、創業55年の明工建設がなぜ60年保証を掲げるのか、そしてその数字の裏にどんな誠実さが込められているのかを、仁藤流で本音でお話しします。
そもそも「10年保証」は特別なことではありません
最初に、誤解されやすいことを一つ整理しておきます。
家づくりの広告やパンフレットを見ると、「10年保証」と大きく書かれていることがあります。ですが、これは実は特別にすごいことではありません。
なぜなら、日本の法律では、構造耐力上主要な部分や雨水の侵入を防止する部分について、引き渡しから10年間は事業者が責任を負うことが定められているからです。
つまり、10年は「やってくれてありがたい」ではなく、やって当たり前の最低ラインなんです。
ここを知らずにいると、「10年保証が付いているから安心」と思ってしまう。けれど、本当に会社の姿勢が見えるのは、その先です。
私はいつも思います。
家づくりの本当の勝負は、11年目から始まるのだと。
60年保証で本当に問われるのは、会社の「覚悟」です
では、60年保証とは何でしょうか。
これは単に「60年間、何でも無料で直します」という話ではありません。
そんな単純なものではないし、そんな軽いものでもありません。
本質は、60年という長い時間、お客様の住まいと暮らしに関わり続ける覚悟があるかです。
家は、建てた瞬間が完成ではありません。
むしろ、そこからが始まりです。
- 子どもが生まれる
- 成長する
- 巣立っていく
- 夫婦二人の暮らしになる
- やがて孫が遊びに来る
60年というのは、そういう人生の時間そのものです。
その長さに対して、「私たちは関わり続けます」と言うのが60年保証です。
だから私は、保証という言葉を聞くとき、数字だけでは見ません。
その会社が、その重みを本当に分かっているかを見ます。
創業55年の会社が「60年保証」を語る意味
明工建設は、創業55年です。
この55年という時間は、単なる会社の年表ではありません。
55年間、この地域で家を建て、家族の暮らしを見守り、何かあるたびにお客様と向き合ってきた時間です。
ここで、私はあえて正直に言いたいことがあります。
私たちは今、「60年保証」を掲げています。
けれど、創業55年の会社ですから、最初のお客様を60年間見届けた実績は、まだ“あと5年”足りません。
このことを、私はむしろ誠実にお伝えしたいと思っています。
なぜなら、ここが大事だからです。
創業5年の会社が「60年保証」と言うのと、創業55年の会社が「60年保証」と言うのでは、言葉の重みがまるで違います。
55年続いているということは、55年間、地域で責任を果たし続けてきたということです。
お客様の家に不具合があれば動き、メンテナンスを行い、関係を切らずに歩んできたということです。
つまり、私たちの60年保証は、机の上の理想論ではありません。
55年やってきた会社が、あと5年でひとつの約束を完遂し、さらにその先も続けるという宣言なんです。
ここに、私はとても大きな意味があると思っています。
保証書よりも大切なのは「会社が存在し続けること」
ここは非常に重要です。
どれだけ立派な保証書があっても、会社がなくなってしまえば、その保証は絵に描いた餅になります。
これは厳しい言い方かもしれませんが、現実です。
だから私は、お客様にこういう視点を持ってほしいと思っています。
「保証が何年あるか」だけでなく、「この会社は何年続いているか」を見てください。
会社の歴史は、単なる古さではありません。
長く続いている会社には、それだけ続いてきた理由があります。
- 地域から必要とされてきた
- 無理な商売をしてこなかった
- 施工後も逃げなかった
- 社員や職人との関係を大切にしてきた
- お客様との信頼を積み上げてきた
こうした積み重ねがあって、初めて50年、55年という時間になります。
私は、保証年数は「未来の約束」、創業年数は「過去の証明」だと思っています。
そして本当に安心できるのは、この両方がそろった時です。
長期保証は「無料修理の約束」ではなく「点検し続ける約束」
ここも、誤解されやすいところです。
長期保証というと、「何かあったら全部無料で直してくれる」と思われがちです。
でも、家は機械ではありません。放っておいても永久にノーメンテナンスで持つものではないんです。
外壁も、屋根も、設備も、時間とともに変化します。
だから本当に大切なのは、「問題が起きたら直す」よりも、問題が大きくなる前に見つけることです。
そのために必要なのが、定期点検です。
長期保証の本質は、
「保証書を渡して終わり」ではなく、
ずっと見守り続ける仕組みがあるかどうかです。
住まい手にとってありがたいのは、トラブルが起きてから大騒ぎになることではありません。
小さな変化のうちに気づいて、必要な手を打てることです。
それが結果として、家の寿命を延ばし、大きな出費を防ぎます。
つまり、60年保証の価値は、60年間“無料”であることより、
60年間“関係が続く”ことにあるのです。
第三者保証は大切。でもそれだけでは足りません
近年は、会社が万一なくなっても一定の保証が続く「第三者保証」の仕組みも整いつつあります。これはもちろん大事です。万が一に備える意味では、とても価値があります。
ただ、私はこれだけでは足りないと思っています。
なぜなら、住まい手が本当に困るのは、保証制度の有無より先に、
「今すぐ誰かに見てほしい」
という瞬間だからです。
- 雨漏りかもしれない
- 建具の調子が悪い
- どこに聞けばいいか分からない
- これって放っておいて大丈夫なの?
こういう時に必要なのは、制度ではなく、まず人です。
顔が見える担当者。
地域を知っている会社。
その家を分かっている人。
第三者保証は最後の支えにはなります。
でも、普段の暮らしの安心を支えるのは、やはり顔の見える関係なんです。
数字だけで会社を選ぶと、見えなくなるものがあります
今の時代、比較サイトも情報もたくさんあります。
- 保証年数
- 坪単価
- 標準仕様
- 断熱等級
- 耐震等級
もちろん、どれも大事です。
でも、家づくりというのは、数字だけで決めると見えなくなるものがあります。
それが、
人の誠実さです。
私は長年この仕事をしてきて、本当に強く思います。
最後にお客様を支えるのは、スペック表の数字ではありません。
「困ったときに、あの人に言えば何とかなる」と思える信頼です。
家は、建てたその日から暮らしが始まります。
そして暮らしには、想定通りにいかないことが必ずあります。
そのとき、保証書の文字だけでなく、
「この会社は逃げない」
と感じられるかどうか。
そこが、家づくりの幸福を大きく分けます。
明工建設が60年保証に込めるもの
では、明工建設はなぜ60年保証を掲げるのか。
それは、長く見せたいからではありません。
派手な広告をしたいからでもありません。
私たちが込めているのは、
「引き渡しからが本当のお付き合い」
という、ずっと変わらない考え方です。
創業55年。
まだ60年の実績そのものは完成していません。
でも、55年やってきた私たちだからこそ、言えることがあります。
家は、お客様の人生と一緒に年を重ねる。
だから、その時間に責任を持ちたい。
何かあった時に「保証外ですから」で終わるのではなく、まず話を聞きたい。
困りごとを、一緒に解決していきたい。
そういう会社でありたいと思っています。
数字の60年ではなく、
気持ちの60年。関係の60年。責任の60年。
それを本気でやるという宣言が、私たちにとっての60年保証です。
まとめ:本当に見るべきは「何年保証か」ではなく、「何年寄り添える会社か」
最後に、今日の話をまとめます。
家の保証で本当に大切なのは、
- 10年は法律上の義務であること
- 11年目以降に会社の姿勢が出ること
- 長期保証の本質は、関係を続ける覚悟であること
- 会社の存続力こそが保証の土台であること
- 顔の見える関係が、住まい手の安心を支えること
この5つです。
保証年数を見るな、とは言いません。
でも、数字だけを見ないでください。
その数字の裏に、
- どんな歴史があるのか
- どんな人がいるのか
- どんな姿勢でお客様と向き合っているのか
そこまで見ていただきたいんです。
家は、人生の器です。
その器をつくる会社が、60年後もあなたの家を大切に見つめてくれるかどうか。
それを想像してみてください。
あなたが選ぼうとしている会社は、60年後の暮らしにも責任を持とうとしているでしょうか。
もしその答えが「はい」だと感じられるなら、
その会社は、きっと数字以上の安心をくれるはずです。
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