
こんにちは。
明工建設の仁藤です。
これから家づくりをされる方に、今日は少しだけ「常識」を疑っていただきたいと思います。
家は広い方がいい。
エアコンは部屋ごとに必要。
窓にはカーテンが当たり前。
電気代は毎月払うもの。
高性能住宅は高くて手が届かない。
本当にそうでしょうか。
私は長く住宅の仕事に携わってきましたが、時代が変われば、家づくりの正解も変わります。
特に今は、
記録的な猛暑。
電気料金の上昇。
エネルギー価格の不安定化。
災害への備え。
共働き家庭の増加。
そして健康への関心。
こうした変化が一気に押し寄せています。
だからこそ、これからの住宅は、
「建てられればいい家」から、「住んでから家族を楽にしてくれる家」へ
変わらなければいけない。
その答えの一つが、静岡県菊川市にある明工建設のモデルハウスです。
延床面積は約30坪。
決して巨大な豪邸ではありません。
しかし、この30坪の中には、これまでの住宅の「当たり前」をひっくり返す工夫が詰まっています。
今回は、その中でもぜひ知っていただきたい5つのポイントをお話しします。
衝撃1
約30坪の家を「6畳用エアコン1台」で冷やす
まず、最も驚かれるのがこれです。
約30坪の住まいを、夏は6畳用エアコン1台を中心に快適に保つ考え方です。
「そんなこと、本当にできるの?」
そう思われるのが普通だと思います。
でも、ここで大切なのは、エアコンの能力だけを見ないことです。
本当に見るべきなのは、
その家が、どれだけ熱を入れず、どれだけ熱を逃がさないか。
です。
家そのものの性能が低ければ、いくら大きなエアコンを付けても電気を使い続けます。
逆に、住宅の断熱・気密・日射遮蔽がしっかりしていれば、少ないエネルギーで家全体を快適にできます。
明工建設では、断熱性能と気密性能を非常に大切にしています。
今回のモデルハウスでは、非常に高い断熱・気密レベルを前提に、**ecowin HYBRID(エコウィンハイブリッド)**を組み合わせています。
エアコンで空気を冷やし、さらに放射パネルを使って体感温度を整える。
これによって、
「冷たい風をずっと身体に当て続ける」
という一般的な冷房の不快感を減らしながら、家全体を爽やかな環境に近づけていきます。
つまり、
エアコンで力任せに冷やすのではなく、家そのものを省エネ体質にして、少ない冷房能力で快適にする。
これが本質です。
大型エアコンをたくさん付けることが、本当に豊かでしょうか
一般的な住宅では、
リビングに大型エアコン。
寝室にも1台。
子ども部屋にも1台ずつ。
という考え方が多いと思います。
もちろん、それが必要な家もあります。
ただ、その設備はいつか交換時期を迎えます。
例えば4台のエアコンを付ければ、将来4台分の交換費用が必要になります。
室外機も4台。
配管も4系統。
メンテナンスも増える。
これも立派な「ランニングコスト」です。
だから私は、
住宅性能を上げて、設備を減らす
という考え方を大切にしています。
高性能住宅とは、豪華な設備を増やす家ではありません。
むしろ、
必要な設備を少なくできる家
なのです。
衝撃2
シャワーだけではない。「家中の水」を変えるという発想
次に驚かれるのが、水です。
最近ではファインバブルやマイクロバブルという言葉を耳にすることが増えました。
一般的には、
「高性能なシャワーヘッド」
をイメージされると思います。
しかし、このモデルハウスでは発想が違います。
水道の大元で処理することで、
キッチン。
洗面。
浴室。
洗濯。
外水栓。
など、家の中のさまざまな場所でファインバブルを含む水を利用する考え方です。
つまり、
一つの蛇口を高性能にするのではなく、家全体の水環境そのものを考える。
これが明工建設の考え方です。
水も「住環境」の一部です
家づくりでは、
空気。
温度。
湿度。
ばかりに注目しがちです。
でも、私たちは毎日、水にも触れます。
顔を洗う。
料理する。
食器を洗う。
洗濯する。
お風呂に入る。
掃除する。
だから水の質や使い方も、住み心地に関係します。
ファインバブルには、製品や使用条件によって洗浄補助などの効果が期待されますが、私はここでも「魔法の設備」として売りたくありません。
大切なのは、
毎日行う小さな家事を少しずつ楽にできるか。
です。
例えば、
洗剤の使用量を抑えられる可能性。
配管や設備の汚れを付きにくくする可能性。
掃除の負担を減らせる可能性。
こうした小さな積み重ねが、30年の暮らしでは大きな違いになります。
衝撃3
トイレに「普通の換気扇」がない理由
モデルハウスをご覧になったお客様から、
「トイレの換気扇はどこですか?」
と聞かれることがあります。
一般的な住宅では、トイレの天井や壁の上部に換気扇があります。
しかし、明工建設では空気の流れそのものを設計しています。
ここで重要になるのが、
床面に近い場所から汚れた空気を回収する
という考え方です。
なぜ床なのでしょうか。
実は、
ホコリ。
花粉。
ハウスダスト。
髪の毛。
衣類から出る微粒子。
こうしたものの多くは、最終的に床付近に落ちてきます。
それを天井の換気扇で吸おうとすれば、一度上まで舞い上げなければなりません。
だったら、
床に落ちたところで回収した方が合理的ではないか。
これが仁藤流の発想です。
空気は「入れ替えればいい」ではありません
明工建設では、換気について単純に、
「24時間換気が付いています」
では終わりません。
どこから空気を入れるのか。
どうやってきれいにするのか。
どこを通すのか。
どこから排気するのか。
家の中の圧力はどうするのか。
そこまで考えます。
給気側ではサイクロンフードなどを使い、虫や大きなゴミをできるだけ室内側へ入れない工夫をします。
さらにフィルター。
さらに空気の流れ。
そして明工建設が大切にしている、
深呼吸する正圧の家
という考え方につながります。
私は住宅の空気環境を、
「換気扇という設備」
ではなく、
家全体の呼吸
だと考えています。
衝撃4
電気は「買うもの」から「自分でつくるもの」へ
そして、このモデルハウスの大きな特徴がエネルギーです。
屋根には約8kWクラスの太陽光発電。
さらに大容量の蓄電池。
つまり、
昼間につくった電気を、その場で使う。
余った電気は蓄える。
夜は蓄えた電気を使う。
という暮らしです。
これが、私たちが提案している
スマートオフグリッドハウス
の基本です。
オフグリッドといっても、電力会社との電線を切るわけではありません。
電力会社とはつながっている。
でも、
できるだけ依存しない。
ここが大切です。
電気代が上がっても「買う量」が少なければいい
私はこれからの家計防衛で非常に重要なのが、
「電気料金はいくらになるか」
を当てることではないと思っています。
未来の電気料金を正確に予測することはできません。
それよりも、
電気料金が上がっても影響を受けにくい家
をつくる方が賢い。
電気単価が上がっても、
買う電気が少なければ、影響も小さい。
つまり、
価格を予測するのではなく、
依存度を下げる。
これがスマートオフグリッドの考え方です。
蓄電池は「節約装置」だけではない
蓄電池を、
「元が取れるか、取れないか」
だけで判断する方もいます。
もちろん経済性は重要です。
しかし、災害時を考えてください。
停電しても、
冷蔵庫が動く。
照明が使える。
スマートフォンを充電できる。
通信ができる。
住宅性能が高く、使用電力を抑えられる家なら、空調を動かせる可能性も高まります。
蓄電池は、
災害時に家族の日常を残しておくための設備
でもあるのです。
だから私は、
「何年で元が取れますか?」
だけではなく、
「停電した時、この設備があったら家族はどう暮らせますか?」
という視点でも考えていただきたいと思っています。
衝撃5
大きな窓なのに「カーテンがない」
そしてもう一つ。
モデルハウスへ来られた方が驚くのが、
カーテンがないこと
です。
住宅では、
窓を付ける。
その内側にカーテンを付ける。
これが当たり前になっています。
しかし、夏の日射を考えると、実は室内側のカーテンだけでは不十分なことがあります。
なぜなら、
窓ガラスを通って熱が室内へ入った後で遮っているからです。
だったら、
熱が窓へ入る前に止める。
そこで外付けブラインド型シャッターを使います。
夏の日差しは「外で止める」
これは住宅の省エネで非常に重要な原則です。
太陽の日射を、
室内で止めるのではなく、
外側で遮る。
これだけで窓から入る熱を大きく減らすことができます。
しかもブラインドの角度を調整すれば、
外からの視線は遮る。
自然光は入れる。
風を通す条件をつくる。
といった使い分けもできます。
つまりカーテンという一つの常識を疑うことで、
断熱。
プライバシー。
明るさ。
開放感。
をまとめて考えられるわけです。
「窓が多い家=良い家」でもありません
もう一つ、私は窓の数についてもよくお話しします。
住宅雑誌を見ると、
大開口。
全面ガラス。
巨大な窓。
こうした写真が非常に魅力的に見えます。
もちろん、景色の良い土地では素晴らしいと思います。
でも住宅性能という視点で見ると、
窓は熱が出入りしやすい場所
です。
つまり、
窓を付ければ付けるほど良いわけではない。
大切なのは、
必要な場所に。
必要な大きさで。
必要な方向へ。
配置することです。
これは、明工建設が参考にしているフランク・ロイド・ライトの有機的建築思想にも通じるところがあります。
家と土地と光と風。
それらを一体として考える。
「とりあえず南側を全部ガラスにする」
ではないのです。
そして、この家のもう一つの魅力は「素材」です
高性能住宅になると、
設備や数値の話ばかりになりがちです。
でも私は、
人間は数字の中では暮らさない
と思っています。
触る。
見る。
匂う。
歩く。
座る。
そういう感覚も家の価値です。
モデルハウスでは、
天然しっくい。
無垢材の床。
など、毎日触れる部分にも自然素材を取り入れています。
素足で歩いた時の感覚。
壁に光が当たった時の表情。
時間が経った時の味わい。
これはカタログの数値には出ません。
でも、
毎日の幸福度には確実に影響する部分
だと思っています。
目に見えるデザインと、目に見えない性能
私はいつも言います。
目に見えるデザインは、とても大切です。
毎日見る家ですから。
帰りたくなる家であってほしい。
友人を呼びたくなる家であってほしい。
でも同じくらい、
いや場合によってはそれ以上に大切なのが、
目に見えないもの
です。
断熱。
気密。
湿度。
空気。
換気。
日射。
エネルギー。
構造。
これらは完成すると見えません。
でも、暮らし始めると、
毎日身体が感じます。
本当の住宅価格は「購入価格」だけではない
家づくりをすると、どうしても、
「3,000万円」
「4,000万円」
という建築価格へ目が行きます。
当然です。
大きなお金ですから。
でも本当に支払う住宅費は、それだけでしょうか。
住宅ローン。
電気代。
ガス代。
設備交換。
エアコン交換。
外壁メンテナンス。
将来の修繕。
こうしたものを合計した、
ライフサイクルコスト
で考える必要があります。
例えば建築時に100万円安くても、
その後30年間で300万円余計に光熱費がかかったら、
本当に安かったのでしょうか。
私はここを、お客様と一緒に考えます。
「高性能住宅は高い」という常識も疑ってほしい
高性能住宅は高い。
だから予算に余裕のある人だけが建てる。
そんなイメージを持たれている方もいます。
しかし私は逆だと思っています。
これから電気代がどうなるか分からない。
設備価格も上がる。
人件費も上がる。
だからこそ、
住み始めてからお金のかからない家
を選ぶ意味が大きくなっています。
最初に性能へ投資する。
その代わり、毎月の支出を減らす。
設備台数も減らす。
将来の交換負担を小さくする。
これがインフレ時代の住宅戦略です。
モデルハウスだからこその3,800万円という選択肢
今回の菊川モデルハウスは、土地・建物・さまざまな設備を含んだモデルハウス販売ならではの価格設定として、**3,800万円(税込)**という条件をご案内しています。
太陽光。
蓄電池。
換気。
高性能空調。
自然素材。
高い断熱・気密性能。
こうした内容を一つずつ注文住宅で積み上げれば、当然、費用は大きくなります。
だから、
「性能は妥協したくない。でも総予算は抑えたい」
という方にとって、モデルハウスという選択は非常に合理的です。
ただし、価格や販売条件、補助制度の適用可否などは時期によって変わりますので、最新情報は必ず明工建設へお問い合わせください。
仁藤流の結論
30坪は「小さい」のではない。無駄がないから豊かになれる
これから住宅価格が上がっていく時代に、
「もっと広く」
だけを追いかける家づくりは、本当に正解でしょうか。
私は、
必要十分な大きさで、性能を徹底的に上げる
という選択肢が、これからますます重要になると思っています。
大きな家を建てて、
大量のエネルギーを使って、
各部屋に設備を付けて、
収納のためにさらに面積を増やす。
そんな家ではなく、
少ないエネルギーで快適。
設備が少ない。
掃除する場所も少ない。
家事動線が短い。
光熱費も抑えられる。
そして、
家族が自然と集まる。
私は、こちらの方が豊かな家だと思います。
家づくりを考えているあなたへ
最後に一つ、質問させてください。
あなたが欲しいのは、
「大きな家」でしょうか。
それとも、
「暮らしを豊かにしてくれる家」でしょうか。
30坪。
6畳用エアコン1台。
家中の水を考える設備。
床から空気を整える換気。
太陽光と大容量蓄電池。
カーテンに頼らない日射制御。
一つひとつを見ると、少し変わった家に見えるかもしれません。
でも、そのすべてには理由があります。
その理由は、たった一つ。
住んでから、家族に楽をしてほしいから。
電気代を心配しすぎない。
真夏でも我慢しない。
空気を気持ちよくする。
掃除を楽にする。
災害時にも安心できる。
そして30年後、
「あの時、この家を選んで良かったね」
と家族で笑っていただく。
それが、明工建設の目指す家づくりです。
カタログの数字だけでは分からないものがあります。
空気。
涼しさ。
床の感触。
空間の広がり。
そして、
「なんだか、この家は気持ちいい」
という感覚です。
だからぜひ一度、菊川モデルハウスへ来てください。
6畳用エアコンで、なぜここまで快適なのか。
30坪なのに、なぜ狭く感じないのか。
なぜカーテンがなくても落ち着くのか。
なぜ私たちが「電気を買わない家」をつくっているのか。
その答えは、説明を聞くより、
ご自身の身体で体感していただく方が早いと思います。
住宅の当たり前を、一度疑ってみる。
そこから、本当に豊かな家づくりが始まるかもしれません。
ご縁を大切に。
住んでからがお付き合いの始まり。
唯一無二の家づくり。
おかげさまでありがとうございます。
お読みいただき、ありがとうございます。
もし今回の内容に少しでも共感いただけたなら、
こちらもきっとお役に立てると思います。
明工建設が選ばれる理由とは?
第1位 住む人の幸せを考え抜いた高性能住宅

明工建設の家は強い方が売れる、省エネだから売れる・・・
そんな安っぽい理由で、住宅を高性能にしているわけではありません。
高性能な家に住んでもらった先にある『家族の幸せ』を手に入れてもらいたいから高性能にしているのです。
第2位 圧倒的省エネ住宅で1,000万円以上の節約に

明工建設の考える住宅は、住むだけでお金が貯まります。
光熱費が0円以下にすることが出来る、圧倒的省エネ住宅であなたの家計を守ります。
第3位 売ることが仕事じゃない!お客様のありがとうを考えるご提案

明工建設は住宅を売ることを仕事だと考えていません。
お客様の幸せをとことん考え、その結果『ありがとう』を頂くことを仕事にしています。
その対価としてお金を頂く。これが明工建設のポリシーです。
第4位 最新の技術提供なのに、圧倒的なコスパを実現

M-THE BESTに代表されるように、明工建設の家は常に最新の技術を提供します。
それなのに誰もが納得、いやそれ以上のコスパの良さで皆様に選ばれています。
それを実現出来るのは、圧倒的な仕入れ力と無駄なお金を使わない工事力があるからです。



