2025年 新人Aこと明子が振り返る店長流ブログ #店長流
2025年 新人Aこと明子が振り返る店長流ブログ

2025年 新人Aこと明子が振り返る店長流ブログ

明子
明子: 店長、今年もあっという間でしたね。
気づけばもう12月29日、今年最後の店長ブログです。
せっかくなので、「新人Aこと明子が選ぶ、2025年の店長流ベスト4記事」として振り返りをやりませんか?
店長
店長: なんだいそれは(笑)。こちらとしてはちょっと照れくさいけど(笑) せっかくだから、「何を大事にしてこの1年発信してきたか」も一緒に整理してみようか。
2025年も「店長流」ブログを読んでくださり、本当にありがとうございました。 今年は、「家を持つ意味」から「営業という仕事の価値」、補助金、住宅ローン破綻まで、かなり深いテーマを扱った一年でした。 今回は、新人Aこと明子の視点で、2025年の印象的だった4つの記事を振り返ります。

① 1月6日──「なぜ家を建てるのか?」から始まった一年

◆ 年始一発目から、いきなり核心に迫る店長

明子
明子: 今年の最初の記事、覚えてますか?
「なぜあなたは住宅を所有しようとしているのか?」ってテーマの、あの記事です。
店長
店長: 実家での家族会議みたいな雑談から始まったやつだね(笑) 「借家でも幸せ」「一軒家賃貸でよくない?」っていう意見もあって、 営業の僕としてはなかなかパンチのある年始だったよ。

あの記事では、アパート暮らしでも十分幸せに暮らしている人たちの声や、
「年をとるとアパートは借りられない」という“よくある話”の裏側など、 持ち家神話を一度フラットに見直す視点が紹介されました。

最終的には、「この会話が今できている、この場こそが答えなんだよ」という店長のお父さんの一言が印象的でした。 築50年の実家に家族や親戚が集まり、年に一度顔を合わせる場がある。 その「集まる場所」こそが、持ち家の価値のひとつだと気づかされる記事でした。

💡 明子メモ:
「住宅を売る側だからこそ、“本当に家は必要か?”を一度疑ってからスタートする」 そんな店長の姿勢を感じた、2025年のスタート記事でした。

② 3月23日──「営業は最高のものづくり職」宣言

◆ 女性3人の入社と、店長のちょっと寂しい(けど熱い)本音

明子
明子: 3月の記事は、私もすごく好きなんです。 「営業は最高のものづくり職」ってタイトルの回。
店長
店長: 新しく入ってくれた3人が、みんな「工事関係がやりたいです!」って言い切ったんだよね(笑) 営業の僕としては、ちょっとだけ寂しかった回だね。

この記事では、「営業=口だけの仕事」ではなく、「ゼロからイチをつくる究極のものづくり」だという店長の考えが語られました。 お客様の頭の中にある「まだ形になっていない理想の暮らし」を、 土地・間取り・予算・ローン・スケジュールまで含めて組み上げていく仕事。 それは図面が出来上がった後から始まる現場とは違う、“ゼロからのクリエイティブ”です。

現場は「イチをジュウに育てる」。 営業は「ゼロからイチをつくる」。 どちらもものづくりだけれど、入り口が違う。 店長としては、「就活中の学生さんに、この営業の面白さをもっと伝えたい」という想いが強く滲み出た記事でした。

💡 明子メモ:
住宅の営業って、「売り込む人」じゃなくて「最初の設計者」なんだ。 そう思えるようになったのは、この回があったからです。

③ 7月22日──GX補助金80%超え、補助金行政のリアル

◆ 「秋までは余裕」と言われていた予算が、夏前に消える…?

7月の記事では、GX補助金(子育てエコホーム支援事業・GX志向型住宅)について店長がかなり踏み込んだ解説をしていました。 7月に入ったばかりなのに予算消化が70%、そして7/22の時点で80%超え。 「秋ぐちまでは持つだろう」という当初予測が、あっさり外れてしまうスピード感でした。 この補助金は住宅業界では、今年一番の目玉だっただけに、大きな衝撃だった出来事でした。

明子
明子: GX志向型だけがどんどん埋まって、長期優良やZEH枠は10%台… 「そうなるよね」と思いつつも、制度設計の難しさも感じました。
店長
店長: 金額が大きくて、かつ対象が広い枠だけが先に枯れるのは当たり前なんだけどね。 実際に現場でお客様の申請を手伝っていると、「制度って机上の論理だけじゃダメだよな」と思わされるよ。

記事では、 ・なぜGX志向型だけが先に枯渇するのか ・なぜ他枠(長期優良・ZEH)はほぼ動かないのか ・追加予算が出るかどうかの読み ・環境省と国交省の“縄張り意識”というリアルな壁 など、現場の肌感覚も交えながら、補助金の裏側も解説していました。

「役所は文句を言われるのが一番嫌」という一言には、 ちょっと笑いながらも、現実を突きつけられた気持ちになった読者も多かったはずです。

💡 明子メモ:
補助金は「もらえたらラッキー」ではなく、「情報戦であり時間との勝負」。
来年も、お客様にとってベストな選択肢になるよう、早めの情報発信が大事だと痛感しました。

④ 11月28日──「30人に1人が住宅ローン破綻」の数字とどう向き合うか

◆ 新人A、ちょっと怖くなる。「私たちの仕事って…」

明子
明子: 正直、一番インパクトがあったのは11月の記事でした。 「30人に1人が住宅ローン破綻」ってワード、最初は本当に怖かったです。
店長
店長: あの時、「私たちの仕事って、人の不幸の上に成り立っているんですか?」って真顔で聞いてきたよね(笑) でも、そこでちゃんと数字の意味と、破綻を防ぐ方法を一緒に整理できたのは良かったと思うよ。
明子
明子: でも同じ営業職の人でも、こんな大事なことを知らないで、住宅を売っている人もいるって事実も怖かったです。その人は良いことをしたつもりでも、本当は不幸を作っているだけだったとか・・・考えただけでもゾッとします・・・
店長
店長: その気持ち来年も忘れないでね。僕たちの仕事は幸せを創る仕事で合って、不幸を作る仕事ではない。この事実さえ忘れなければきっと来年も良い出会いが待っているよ。

この記事では、 ・「30人に1人」という統計値が何を含んでいるか ・延滞・任意売却・条件変更なども含めた広い概念であること ・破綻しやすい人/しにくい人の違い ・当社の顧客に破綻が少ない理由 などが、かなり具体的に整理されていました。

「いくら借りられるか」ではなく、「いくらなら安全に返し続けられるか」。 家そのものの価格だけでなく、光熱費・メンテナンス・教育費・老後資金も含めて、 無理のないライフプランをつくることが大切だと伝えています。

💡 明子メモ:
「家を売る仕事じゃなくて、未来の安心を売る仕事」だという店長の言葉。 来年はもっと、自信を持ってそう言える営業になりたいと思いました。

店長流ブログ 2025年のテーマは「表だけでなく裏側も伝える」

振り返ってみると、2025年の店長流ブログは 「表だけでなく、裏側まできちんと伝える」一年だったように感じます。

  • 家を持つ意味を、きれいごとだけでなく本音で語る
  • 営業という仕事の“本当の価値”をちゃんと説明する
  • 補助金の「お得さ」だけでなく、制度の限界も伝える
  • ローン破綻という重いテーマからも逃げずに向き合う

どの記事も、読んでいて楽しいだけの記事ではなく、 「これから家を建てる人に、本当に役立つ情報になっているか?」 を基準に書かれてきたように思います。

店長から、今年の締めのひと言:

住宅って、高い買い物です。
間違えないために「お得な話」や「キラキラした写真」だけを見るのではなく、
仕組み・数字・将来のリスクまで含めて、ちゃんと知っておいてほしい。

そのうえで、「それでも家を建てたい」と思ってくれた人と一緒に、 本気でいい家をつくっていきたい。

2025年、店長流ブログを読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
来年も、現場と数字と本音にこだわった発信を続けていきます。

どうぞ良いお年をお迎えください。

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