間違った住宅づくりしていませんか?
住宅を検討している方は今回の記事は必見です。
皆さん、この情報を知っていますか?
ある企業がとった統計で、『住宅満足度』と言う指標があります。
これは色々な形で住宅(住処)を取得した人に取った統計で、住宅を建てた、賃貸住宅を借りた、また他の住処の取得者に取った統計です。
こういった方々に住宅に満足しているか?と言う問いをしている統計です。
まったく問題無く大満足って方が100%、もう不満だらけで満足何て何もないって方は0%って形で、どのくらい満足しているかと言うのを自分の思う数字で表してもらう形式で行われます。
ちなみに、この満足度ってどのくらいあったとおもいますか???
かなり多い『不満足』な人

結果から言うと、住宅満足度の平均は約60%の満足と言っており、注文住宅だと70%が最も多く、70%~100%の間と答えた人は、全体の60%となっており、概ね満足と言える7割以上が半数以上いることになりました。
また、賃貸住宅の方は満足度が最も多いエリアが50%程度の満足帯。
100%満足は0人、概ね満足している70%以上の方は25%程度でした。
この結果だけを見れば、やっぱり注文住宅が最も満足出来るんだね!と見えます。
しかし、この結果をよく見ると違った結果が見えてきます。
それは・・・
折角の大金を払って買った注文住宅でも、満足だと言えない人が4割もいると言うことです。
これは中々に衝撃的な数字です。
4割だと分かりづらい人もいると思いますので、言い換えをすると・・・
10人住宅を建てたら、4人が満足していないってことです。
こう聞くと中々の問題ですよね。
注文住宅の多くは長い時間を掛けて検討し、納得をして住宅を建てたはずです。
当然、何もない0から家を造るので、全てが満足するのは難しいでしょうが、10人中4人も満足できないなんて結果はちょっとおかしく感じませんか?
実は、この問題が起こることはある意味必然とも言えるのです。
理由は・・・
『普通の人は住宅の造り方が全く分かっていないから』
この状態で、ハウスメーカーに行くから、ある意味ハウスメーカーのいいカモ状態となり、そして10人に4人が満足出来ない未来を買ってしまうのです。
ですがご安心ください^^
今日はそうならない為の方法をお教えしたいと思います。
今回の記事はある意味、必見の記事ですので、長文になりますが、ぜひ最後までお読みください。
答えから考える方法
まず、その方法とは・・・
『逆算法』
住宅検討をしていくのに、正しい考え方や方法をまとめてものです。
ただ、この文字をそのまま検索すると、科学的なことや地質学的なことがでてきて、私が提言するものとはまったく関係ないことが出てきますので、お間違えの無いようにお願いします。
さて、その『逆算法』のやり方を順にお伝えしていきます。
一般的な『間違った方法』とは・・・?
まず一般的な住宅検討の考え方です。
家族が増えり、今の住まいに問題があり、住宅が欲しいと感じる
⇓
住宅の情報を調べ始める
⇓
家族で共有し、住宅の取得をきめる
⇓
ハウスメーカーなどに行ってみて、情報を集めていく
⇓
こういった家が欲しいとだんだん希望が固まる
⇓
希望を叶えてくれるハウスメーカーなどと契約をする
⇓
自分達にあった住宅を検討し、家を建てる
⇓
完成後引き渡しを受ける
ちょっとおおざっぱですが、こんな感じで多くの方と言うか、何か問題がある人以外はほぼこのように進んできます。
途中で、スーモカウンターで相談が入ったり、親との協議なども入りますが、大方このように進みます。
ですので、何の問題も無いように思えますが、はっきり言ってこのやり方、問題だらけです^^;
理由は簡単。
このやり方では、自分の未来は全くもって未確定だからです。
逆算法はこんな感じ

ちなみに私の言う『逆算法』はこんな感じです。
自分達の将来なりたい、在りたい姿を考える。
⇓
そこに住宅の建築(購入)が必要だと理解する。
⇓
ならばどうすれば、その将来のなりたい姿と住宅が結びつくかを考える。
⇓
理想の将来とその家を建てられるビルダーを探す。
⇓
どの会社が一番将来が叶うかを検討する。
⇓
将来を一緒に造れると感じたビルダーと契約をする。
⇓
将来を考えた家づくりをビルダーと考え、建築をする(もしくは購入をする)
⇓
完成後引き渡しを受ける。
これもおおざっぱに書きましたが、私が考えた逆算法のおおまかな流れです。
家を買うのは『幸せ』が待っているからでしょ?
一般的な考え方でも、家は建てられると思います。
しかし、そもそも家を建てる理由って何なのでしょうか?
それは、『良い家を買う』ことでしょうか?『価値がある家』を所有することでしょうか?『安い住処を手に入れる』ことでしょうか?それともコスパ?タイパ?で考えるのでしょうか?
答えはもうお分かりですよね?
先程上げた中には正解は一つもありません。
人によって正解の形は色々とあると思いますが、最も正解に近い答えは・・・
『家を買ったら家族や自分が幸せになれる未来が手に入るから』
ですよね?
そうでないのなら、家なんて買わない方が良いと思いませんか?
生きていくだけなら、賃貸で十分ですし、大金だって払わなくてもいいんです。
ただ、生きていくためだけのものであるのなら、家なんて買わないことが正解なんです。
でも、最初に自分達家族、そして自分の理想や将来の夢、そして明るい未来が住宅を買うことで出来ると思えたのなら、こんなに安い買い物はありません。
一般的に幸せはお金では買えません。
とは言え、美味しいものを買えること、欲しい物を買えることでお金があれば幸せになれると言う人もいます。
ただ、これは私の経験でもあり、多くの方が理解していると思いますが、そんな幸せはすぐになくなり、いつかは将来に対する不安や恐怖で、幸せ何て無くなってしまうのです。
でも、住宅を買うことで得られる幸せはかなり長い時間続きます。
自分が生きている間、もしかしたら孫の代までの幸せを作れるかもしれません。
そして、それを住宅を建てる前に考えておくのです^^
多くの人がそれをしませんし、そんなことも考えません。
なんでこんな重要なことを考えないのでしょうか?
ハウスメーカーは逆算法では困る

それは、住宅を『商品』として扱っている人が仕組んだ策略に、多くの方がはまってしまっているからです。
例えば、皆さんは良い家と聞くとどんな家が考えられますか?
答えは色々とあるとおもいますが、それはなぜそう思うのですか?
きっとその答えは自分で考えたのではなく、例えばTVやCM,広告などから聞いた良い家の条件を反射的に想像していませんか?
これが家を商品として取り扱っている人の策略で、皆さんの多くはこの策略にはまっていることにすら気が付いていません。
特にハウスメーカーは、住宅を商品と捉え商売をしています。
そしてそのハウスメーカーの売り方では、逆算法で考えられると、とても困ってしまうのです。
理由は、先程言った逆算法で考えらえる家は、家族や人それぞれ全く違う答えがでます。
ですから、100や1000通りの考えの住宅では数が足りず、万単位で住宅を用意しておく必要があります。
しかし、常識で考えてそんな数の商品用意を出来るわけがない。
かと言って、その場その場で対応をしていたらきりが無いし、大量生産も出来ない。
だから、自分達の都合が良い商品を、あたかも良いものだと思うように仕組んでいくのです。
そうすれば用意も少なくなるし、大量生産もやりやすくなる。
これをハウスメーカーは高度成長期からずっとやり続けてきました。
そうなると、これが常識へと意識が変わっていくのです。
こうして考えられ、そして刷り込まれてきたのが今の良い家の条件だったりします。
その価値観が根底にあるから、ハウスメーカーが何となく提案してきたものが良い家に思えてくる。
この結果、逆算法で無くても、なんだか家が建てられるのです。
それが良い家なのか悪い家なのかは、誰にもわかりませんけれどね・・・^^;
でも、ハウスメーカーにとっては良い家です。
だって利益を上げてくれるし、自分達の建てたいように建てられるし、お客の意見をいちいち細かく聞かなくても済むし、入社半年の子でも知識も経験もなくても住宅を提案できるのですから・・
まとめ
ちなみに今回は逆算法のことを細かく説明はしません。
だって、先ほどの流れだけを把握すれば誰でも出来ることだからです。
それでも分からないと言うのなら、HPのお問合せコーナーからご質問下さい。
個別で詳しく説明いたします。
最後になりますが、この逆算法ですが別に住宅でなくても色々な場面で使えます。
例えば私の娘が今年受験になりますが、一般的な方法だと偏差値などを基準に行ける学校を決めて・・・みたいにします。
しかし、私の娘にはまず最初に、自分が高校生、そして大学、社会人と、なりたい自分を想像させました。
そして、それが叶うためにはどうしたらいいのかを考えさせ、そうなると今どこを受験すべきなのかを検討する。
まさしく、逆算法で進路を決める方法で考えてもらいました。
当然、これから未来は変わりますし、その度に在りたい姿も変わると思います。
しかし、その時にしっかりと見据え出てきた未来なら娘は後悔はしないと思うのです。
ちなみに娘は偏差値から考えると少し難しい学校を選びました。
多くの人から不安がられましたが、今までは行きたくないと言っていた塾にも行くと言い出し、その費用をお年玉貯金から出すとも言いだしました。
きっと自分が考えた未来は素晴らしいもので、そこに行くためなら嫌なことでもしてやる!
そんな決意が生まれたのだと思います。
これはきっと今までの偏差値から考える方法では出てこなかった感情だったでしょう。
そんな風に皆さんも住宅選びが出来たらいいですね^^
皆さんも,そしてうちの娘も、本気で考えている人は、全員本気で応援します。
そんな家づくりをしたい人はぜひお声がけくださいね^^
明工建設が選ばれる理由とは?
第1位 住む人の幸せを考え抜いた高性能住宅

明工建設の家は強い方が売れる、省エネだから売れる・・・
そんな安っぽい理由で、住宅を高性能にしているわけではありません。
高性能な家に住んでもらった先にある『家族の幸せ』を手に入れてもらいたいから高性能にしているのです。
第2位 圧倒的省エネ住宅で1,000万円以上の節約に

明工建設の考える住宅は、住むだけでお金が貯まります。
光熱費が0円以下にすることが出来る、圧倒的省エネ住宅であなたの家計を守ります。
第3位 売ることが仕事じゃない!お客様のありがとうを考えるご提案

明工建設は住宅を売ることを仕事だと考えていません。
お客様の幸せをとことん考え、その結果『ありがとう』を頂くことを仕事にしています。
その対価としてお金を頂く。これが明工建設のポリシーです。
第4位 最新の技術提供なのに、圧倒的なコスパを実現

M-THE BESTに代表されるように、明工建設の家は常に最新の技術を提供します。
それなのに誰もが納得、いやそれ以上のコスパの良さで皆様に選ばれています。
それを実現出来るのは、圧倒的な仕入れ力と無駄なお金を使わない工事力があるからです。