【店長レポート】倉庫があれば大丈夫、というフェーズは終わりました。2026年ナフサショックの「現在地」を話します。 #店長流
【情勢急変】2026年ナフサショック、想定を超えた「第二波」が来ています

【店長レポート】倉庫があれば大丈夫、というフェーズは終わりました。
2026年ナフサショックの「現在地」を話します。

明子
明子: 店長、先日は「倉庫があるから、しばらくは安心だ」っておっしゃってましたよね?
でも、最近また一段と建材の納期遅れや値上げのニュースが増えてる気がして……。
店長
店長: ……そうだね。その通りなんだ。
前回の記事を書いた時点では、私たちの備蓄で十分「守り」は固められると確信していた。でも、この短期間で中東の情勢が誰も予測できなかったレベルで悪化してしまった。今は、**「倉庫があるから大丈夫」という理屈が通用しなくなりつつある、非常にシビアなフェーズ**に入っているよ。
状況が変わりました。2026年5月、ナフサショックは「第二波」とも呼ぶべき最悪の局面を迎えています。

原油高騰に端を発した原料不足は、今や「お金を出せば買える」という段階を超え、物流網そのものの停滞という、住宅業界にとって最も恐ろしい事態を招いています。

私はプロとして、常に最新の事実をお伝えしたい。前回の予測が通用しなくなるほどの激震が、今まさに起きています。「いつ、私たちの限界がくるのか」。それをはっきり言えないこと。これが、今の私にとって最大の心苦しさです。

1. たった1ヶ月で「想定」が吹き飛んだ理由

2026年4月までのナフサショックは、まだ「価格上昇」が中心でした。しかし、5月に入り、中東情勢の緊迫化と円安のダブルパンチが、国内の石油化学メーカーを追い詰めています。

もはや、私たちの倉庫に「どれだけ在庫があるか」という次元の話ではなく、「メーカーの工場そのものが止まりかねない」という上流工程での危機が起きています。

主要建材 前回の見通し 5月現在の現実
高性能断熱材 半年分の在庫で乗り切れる。 メーカーが受注停止。新規の補充が完全に断たれ、在庫のカウントダウンが始まった。
住宅設備の樹脂パーツ 納期遅延はあるが、確保可能。 一点欠品による出荷停止。パッキンや内部ホースの樹脂が入らず、完成品が届かない。
配管・接着剤等 大きな心配はない。 物流コストが3倍に。原料不足に運送費の高騰が重なり、供給が極めて不安定。
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2. プロとして、最も「心苦しい」こと。

明子
明子: 店長、いつになったら元の状況に戻るんですか?
それと、明工建設の在庫は、あと何ヶ月持つんですか?
店長
店長: ……その質問が一番心に刺さるよ。
プロなら「〇ヶ月は大丈夫です」とか「〇月には落ち着きます」って言いたい。でも、世界レベルの供給網が壊れかけている今、それを明確に言えないんだ。

私たちは、お客様の人生を預かっています。
その立場から言えば、**「限界がいつくるか分からない」という不確定要素を抱えながら家づくりを進めなければならない現状**が、たまらなく心苦しいんです。

「何とかします」とは言えます。でも、「いつまでに必ず」という約束がこれほど難しい時期は、私の20年近いキャリアでも初めてのことです。

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3. それでも、私たちは「足掻く」ことをやめない。

情勢が悪化したからといって、立ち止まるわけにはいきません。 明工建設では、今の状況に合わせた「新しい防衛戦」を展開しています。

2026年5月・店長が取っている緊急措置

・「超・先読み発注」:これまで「1ヶ月前」だった発注を、契約直後の「数ヶ月前」に前倒しし、資材の所有権を早期に確定させる。
・「隠し事なしの共有」:メーカーから少しでも「供給不安」の報が入れば、即座にお客様へ共有し、代替案を一緒に考える。
・「独自ルートの開拓」:既存の問屋だけでなく、あらゆるネットワークを駆使して「最後の一枚」まで断熱材を探し出す。
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4. 今、これから家づくりを始める方へ。

「今は時期が悪い」と思うかもしれません。しかし、私が現場を見ていて感じるのは、**「今日という日が、これからの数年で一番安く、モノが揃う日である」**という冷徹な現実です。

店長からのリアルなアドバイス

・「待ち」は最大のリスク:ナフサ価格は世界情勢に連動しており、一度上がった建材費は、過去の歴史が証明するように「二度と元の水準には戻りません」。
・「完成時期」に余裕を持つ:1点のみのパーツ不足で1ヶ月工事が止まることもあり得ます。余裕を持った資金計画とスケジュールが必要です。
・「プロの目利き」を頼る:今の時代、デザイン以上に「資材を確保できる実行力」が住宅会社には求められています。
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2026年5月の最新まとめ:

・前回の見通しよりも世界の情勢ははるかに早く、悪化してしまいました。
・「倉庫があるから大丈夫」と言い切れたフェーズを超え、今は「限られた資材をどう守り、どう繋ぐか」という真剣勝負の段階です。
・プロとして「いつまで大丈夫」と言えないことが非常に心苦しいですが、だからこそ、分かっていることはすべて正直にお伝えします。
・明工建設は、この荒波の中でも、お客様の家を完成させるためにあらゆるルートを駆使して足掻き続けます。

今の情勢は、住宅会社だけでコントロールできるものではありません。しかし、だからこそ「信頼関係」がすべてだと私は考えています。

「今の私たちの限界」も、すべて包み隠さずお話しします

2026年後半の価格予測や、現在の在庫状況など、ネットには出せない「現場のナマの声」を聞きに来てください。
不安を抱えたまま進めるのが、一番のリスクです。

現在お打ち合わせ中・工事中のお客様へ

私の「心苦しさ」の正体は、あなたに最高の家を、予定通り届けたいという想いゆえです。少しでも供給に不安が出た際は、逃げずに、真っ先に私からご連絡いたします。
共にこの局面を乗り越えていきましょう。

現在の資材確保状況を確認する

※本記事は2026年5月、急変するナフサ価格と物流動向を踏まえて執筆したものです。

※前回の見通し以上に事態が深刻化しているため、内容は随時アップデートしております。

※倉庫在庫には限りがありますが、私たちはプロのネットワークを駆使し、最善を尽くすことをお約束します。

明工建設が選ばれる理由とは?

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明工建設の家は強い方が売れる、省エネだから売れる・・・
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