【第6話】プロがこっそり教える「失敗しない土地選び」

土地選びって、実は「家づくりの半分以上」を左右する。

家づくりを考えるとき、

「まずは土地を見つけないと…」と焦る人が多いですが、

実は“順番”を間違えると、何百万円もの損をする可能性があるのです。

たとえば、こんなことありませんか?

希望エリアで南向きの土地を買ったけど、家の設計が思ったより窮屈になった
土地に予算を使いすぎて、家にかけるお金が足りなくなった
「陽当たり抜群」と聞いて買ったけど、実際は年中カーテンを閉めていた…

…これ、全部“土地だけで決めてしまった人”にありがちな話なんです。

まず知ってほしい!土地の「価格のカラクリ」

土地の価格は、

道路付け(南側道路は高め)
整形地(四角くキレイな形ほど高め)
高低差が少ない(平らな土地ほど高め)

こんな“わかりやすい条件”でつけられることが多いんです。

でも——

それが「あなたにとってベストな土地」とは限らないんです!

「高い土地」=「良い暮らし」が成り立たないワケ

たとえば、南側道路の整形地。

いかにも“理想的”に思えますが、実際は——

南側にリビングを配置すると、道路から丸見えで落ち着かない
南玄関になると、せっかくの日当たりが玄関に吸い取られる
見られるのがイヤで、年中カーテン閉めっぱなし…

そうなると…

「陽当たり重視で高い土地を選んだのに、結局“閉じた家”になってしまった」

なんて本末転倒なことも起きてしまいます。

そして、プロはこうして「土地を安くする」

不動産業界には、実はこんな“裏事情”があります。

「建てる住宅会社も決まってて、ローンの準備もできてる人」
 → 不動産屋にとっては、“すぐに決まる”お客様
 → 値引き交渉や優先紹介が通りやすくなる!

一方、
「まだ何も決まってない人」

 → “冷やかし”かも?と思われて、真剣な話にならないことも…

つまり、土地だけ先に探すより、住宅会社と一緒に動いたほうが圧倒的に有利なんです!

「パッシブ設計」で、北側道路でも快適な家はつくれる!

多くの人が「南側道路がいい」と思い込んでいますが…

私たちプロは、「北側道路でも南側リビングを広く取る」設計が得意です。

南側がプライベートなお庭になる
道路からの視線を遮りながら、日差しを取り込める
開放的で静かな暮らしができる
土地代が抑えられるので、家にお金を回せる!

土地にお金をかけすぎず、設計力で暮らしを豊かにする。

それが、“ちょっと賢い家づくり”の本質なんです。

まとめ:「土地は、家と一緒に選ぶ時代」

土地探しは、不動産屋の言葉だけではなく、“暮らしのイメージ”で選ぶべき時代です。

そのためには、設計の視点を持った住宅会社と一緒に動くことが最大の近道。

私たち明工建設では——

「建てること」を前提に、土地選びのコンサルティングを無料で実施中!
不動産業者との価格交渉も、お任せください。

あなたの土地探し、一緒に進めてみませんか?

「こんな条件で探せる?」も、「この土地どう思う?」もOK!

今すぐご相談はこちら → [明工建設公式サイト]

ご縁を大切に唯一無二の家造り

おかげさまでありがとうございます。

次回予告:
「“ローン地獄”にならない家づくり資金計画」
〜家を建てたあとも笑って暮らせる人がやっている、お金の段取りとは?〜

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