
更新日:2026年8月8日
掛川の注文住宅・家づくり準備|店長シリーズ
住宅取得希望者がお盆にやっておくことベスト3
お盆休みは、普段なかなかそろわない家族が集まりやすい時期です。「そろそろ家を建てたいね」と話すには、ちょうどよいタイミングでもあります。
とはいえ、せっかくの休みに住宅展示場を何社も回り、帰る頃には全員ぐったり……では、家づくりが嫌になってしまいます。
掛川で注文住宅を考え始めた方がお盆にやるべきことは、契約先を決めることではありません。家族の希望をそろえ、土地を見て、お盆明けに相談する準備をすることです。
今回は、お盆休みにやっておくと家づくりが進みやすくなることを、店長と明子が3つに絞ってご紹介します。
この記事の結論
- 家族会議:欲しい家より「どんな暮らしをしたいか」を話す。
- エリア確認:希望する土地を、実際の生活時間に合わせて見に行く。
- 相談準備:住宅会社を3社程度に絞り、同じ質問で比較できるようにする。
お盆中にすべてを決める必要はありません。家族の判断基準をつくることが、一番の準備になります。
まず結論:お盆は「決める休み」ではなく「そろえる休み」
お盆休み中に、土地を決めて住宅会社も決めて、間取りまで決めたら完璧ですね!
明子さん、それは休みではなく「住宅合宿」だね。
短期間で一気に決めるより、家族の希望と判断基準をそろえる方が大切だよ。家づくりは、お盆明けからでも十分進められるからね。
家づくりで時間がかかる原因の一つは、情報不足よりも「家族の希望が言葉になっていないこと」です。
一方は駅に近い土地、もう一方は広い庭。親は同居を期待し、夫婦は平屋を希望。相談会の席で初めて意見の違いが分かると、話は進みません。
そこで、お盆は何かを契約する期間ではなく、家族の考えをそろえる期間として使いましょう。
第1位:家族会議で「どんな暮らしをしたいか」を話す
家族会議というと、予算と間取りを決める会議ですか?ちょっと空気が重くなりそうです……。
最初から数字を詰めなくていいよ。「今の家で困っていること選手権」くらいの軽さで始めよう。
洗濯物が片付かない、朝の洗面所が渋滞する、夏の2階が暑い。そこに、新しい家で解決したいことが隠れているんだ。
- 今の住まいで、一番困っていることは何?
- 新しい家で、毎日できるようにしたいことは?
- 通勤・通学・買い物で外せない条件は?
- 毎月いくらまでなら、余裕を残して支払えそう?
- 10年後、家族はどんな暮らしをしていそう?
全員の希望をその場で一つにまとめる必要はありません。「絶対に必要」「できれば欲しい」「なくても困らない」の3段階に分けるだけで、住宅会社へ相談しやすくなります。
家族会議で残すメモ
- 家族全員に共通する希望
- 意見が分かれていること
- 希望する入居時期
- 住宅購入後も残したい預貯金
- 親からの援助や同居について、確認が必要なこと
第2位:希望エリアを「暮らすつもり」で見に行く
売地の看板を見つけたら、すぐ電話した方がいいですよね?人気の土地だったら取られちゃいます!
問い合わせはいいけれど、看板を見ただけで決めるのは早いよ。
土地は昼の顔と夜の顔が違う。休日は静かでも、平日の朝は抜け道になることもあるから、暮らしを想像して確認しよう。
- 通勤ルートと朝夕の交通量
- 学校・保育施設までの道と歩道
- スーパー、病院、ドラッグストアへの移動時間
- 道路の幅、車の出入り、見通し
- 周辺の音、におい、日当たり、高低差
- 洪水・土砂災害・液状化などのハザード情報
お盆は普段より交通量や営業状況が違う場合があります。そのため、この日に見た印象だけで結論を出さず、気になる土地は平日にも再確認しましょう。
また、土地価格だけで判断してはいけません。造成、地盤補強、上下水道、擁壁、解体、外構などの追加費用を含め、希望する建物が無理なく建つかを住宅会社と確認する必要があります。
第3位:お盆明けに相談する住宅会社と質問を絞る
比較するなら、多い方が正確ですよね。10社くらい資料請求してみます!
10社分の資料が届いた瞬間に、そっと段ボールを閉じる未来が見えるね。
最初は2~3社で十分。価格だけでなく、担当者が注意点まで説明してくれるか、同じ条件で比較しよう。
住宅会社へ共通して聞く7つの質問
- 土地・建物・外構・諸費用を含む総額はいくら?
- 標準仕様に含まれるもの、含まれないものは?
- 耐震・断熱・気密性能を、どの資料や測定で確認できる?
- 実際の現場は誰が管理し、何回検査する?
- 契約後に追加になりやすい費用は?
- 保証と定期点検の内容、継続条件は?
- 自分たちの予算では、何を優先すべき?
同じ質問をすると、会社ごとの考え方が見えやすくなります。良いことだけでなく、できないこと、追加費用、注意点まで説明してくれるかも確認しましょう。
お盆中に「やらなくてもいいこと」
やることは分かりました。逆に、やらなくてよいこともありますか?
もちろん。家族の意見がそろっていないのに、焦って土地や会社を決める必要はないよ。
- その場の特典だけを理由に申し込む
- 借りられる上限額を、そのまま予算にする
- 土地だけを先に契約し、建物予算を後回しにする
- SNSの間取りを、そのまま自分たちの正解にする
- 親や家族の意見を一日ですべてまとめようとする
家づくりは急いで決めることより、判断材料をそろえることの方が大切です。お盆中に結論が出なくても、「次に誰へ何を相談するか」が決まれば十分な前進です。
まとめ:お盆明けに動ける状態をつくれば成功
お盆にやっておくことベスト3
- 家族会議:今の不満と、これから実現したい暮らしを話す。
- エリア確認:希望地域を見て、生活動線と周辺環境を確認する。
- 相談準備:住宅会社を絞り、同じ質問で比較する。
お盆休みは、家づくりの答えを出す期間ではありません。家族の希望を言葉にし、掛川で暮らす場所を見て、専門家へ相談する準備をする期間です。
3つすべてできなくても、家族会議だけで十分です。大切なのは、休み明けに「何となく家が欲しい」から「この条件を相談したい」へ一歩進んでいることです。
お盆の家づくり準備に関するよくある質問
Q1. お盆中に住宅展示場へ行くべきですか?
A. 家族の希望を少し整理してから行くと効果的です。営業日や予約状況は会社ごとに異なるため、事前に公式情報を確認してください。
Q2. まだ予算が分からなくても家族会議はできますか?
A. できます。まずは現在の暮らしの不満と、実現したい生活を整理しましょう。具体的な予算は、家計と総費用を住宅会社や金融機関へ相談して決めます。
Q3. 気になる土地を見つけたら、すぐ契約すべきですか?
A. 建物・外構・諸費用を含む総額と、希望する家が建つかを確認してから判断しましょう。ハザード情報や追加工事も確認が必要です。
Q4. 住宅会社は何社くらい比較すればよいですか?
A. 最初は2~3社程度が比較しやすい目安です。社数を増やすより、同じ希望と質問を伝えて回答の違いを見ることが重要です。
※本記事は、注文住宅を検討し始めた方向けの一般的な準備方法を紹介しています。
※住宅会社・金融機関・行政窓口などのお盆期間中の営業日、相談方法、予約状況はそれぞれ異なります。最新情報は各公式サイトへ直接ご確認ください。
※土地購入や住宅ローンの判断は、個別の土地条件・家計・契約条件を確認したうえで行ってください。
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