本当に強い家づくりを支える「布基礎」と「構造計算」の真実
―― 流行ではなく、科学で家族を守るという選択 ――
こんにちは。
明工建設の仁藤です。
家づくりのご相談を受けていると、ほぼ必ずと言っていいほど、こんな言葉を耳にします。
「今どきの家はベタ基礎が当たり前ですよね?」
「布基礎って、昔の工法で弱いんじゃないですか?」
もしあなたがそう思っていたとしても、決して間違いではありません。
なぜなら、今の住宅業界そのものが、そう“思わせる伝え方”をしてきたからです。
しかし私は、現場に立ち続けてきた建築のプロとして、はっきり言います。
家の強さは、基礎の“形”で決まるのではありません。
「構造計算されたかどうか」で決まります。
今日は、多くの人が誤解している
「布基礎は弱い」というイメージの正体と、
本当に家族を守る家づくりに欠かせない構造計算の真実を、できるだけ分かりやすくお話しします。
「布基礎=古い」は本当か?
実は今も“大手メーカーが選び続けている理由”
インターネットや住宅雑誌を見ると、
「ベタ基礎=最新・安心」「布基礎=昔の工法」
そんな構図で語られることがほとんどです。
ところが、少し業界の内側を見てみると、意外な事実があります。
大手ハウスメーカーの多くは、今も布基礎を採用しています。
なぜでしょうか?
答えはとてもシンプルです。
👉 布基礎は、条件が合えば“非常に合理的で強い基礎”だからです。
科学が示す正解
基礎は「好み」ではなく「地盤」で選ぶ
基礎工法は、流行やイメージで選ぶものではありません。
本来は、その土地の地盤がどれだけの力に耐えられるかで、科学的に選ぶものです。
建築の世界では、地盤の強さを
**長期許容応力度(qa値)**という数値で判断します。
簡単に整理すると、こうなります。
- qa 20kN/㎡以上〜30kN/㎡未満
→ 杭基礎 または ベタ基礎 - qa 30kN/㎡以上
→ 杭基礎・ベタ基礎・布基礎、いずれも選択可能
つまり、
**一定以上に強い地盤では、布基礎は“正式に認められた選択肢”**なのです。
「布基礎=弱い」どころか、
条件が整えば、最も合理的な基礎になり得るということです。
面で支えるか、深く刺して支えるか
ベタ基礎と布基礎の“力の使い方”の違い
ベタ基礎は、建物の重さを面で分散して支えます。
一方、布基礎はT字型の梁で線として支え、地中深くへ力を逃がす構造です。
例えるなら、
- ベタ基礎:スニーカー(接地面が広い)
- 布基礎:太くて安定したヒール(深く地面に効く)
地盤がしっかりしている場所では、
重さを浅く広げるより、深く効かせた方が安定するケースも多い。
布基礎は、
✔ 垂直荷重に強い
✔ 地盤の良さを最大限に活かせる
✔ 無駄なコンクリートを使わず、合理的
―― だからこそ、今も選ばれ続けているのです。
明工建設が譲らない「絶対条件」
それは“構造計算を省略しない”こと
ここで、最も大切な話をします。
布基礎だから安心なのではありません。
ベタ基礎だから安心なのでもありません。
👉 「構造計算されているから安心」なのです。
私たち明工建設では、
国の認定を受けた構造計算ソフト
**「ホームズ君 構造EX」**を用いて、
全棟で精密な構造計算を行っています。
このソフトは、
日本住宅・木材技術センター
の認定を受けた、いわば住宅構造計算の最高峰です。
構造計算で何を見ているのか?
「見えない部分」こそ、数字で確認する
構造計算では、次のような点をすべて数値で検証します。
● 接地圧の検定
家の重さで地盤が沈まないか。
「この土地は、本当にこの家を支えられるか」を確認します。
● 基礎梁(きそばり)の設計
梁の幅・高さ・鉄筋の太さと本数。
感覚ではなく、すべて計算で決定します。
● せん断補強筋の配置
コンクリートが斜めに割れるのを防ぐための鉄筋。
これは、高級バッグの縫い目と同じ。
丁寧な縫製ほど、長く安心して使えます。
● かぶり厚さの確保
鉄筋を包むコンクリートの厚み。
これが不足すると、鉄筋が錆び、寿命が縮みます。
● 耐震等級3の根拠
「強いと思う」ではなく、
震度7に耐える根拠を数値で示す。
明工建設の正体
住宅会社ではなく「建築のプロ集団」
私たちは、住宅だけを建ててきた会社ではありません。
- 学校・公共施設
- ホテル・工場・店舗
- 構造計算が義務付けられた建築物
こうした一切のごまかしが許されない現場で、
長年、建築に向き合ってきました。
公共建築では、
「なんとなく」
「昔からこうだから」
は一切通用しません。
その厳しさを、
そのまま住宅に持ち込んでいる
―― それが明工建設です。
結論:流行ではなく「根拠」で家を選んでほしい
ベタ基礎か、布基礎か。
大切なのは、その名前ではありません。
✔ 地盤を正しく調査しているか
✔ 構造計算を省略していないか
✔ 数値で安全を説明できるか
これが、本当に強い家の条件です。
もし、
「うちはベタ基礎ですから大丈夫ですよ」
という説明しか受けていないなら、
ぜひ一度、立ち止まって考えてみてください。
私たちは、
構造計算書そのものをお見せします。
そこには、
言葉ではなく、数字で証明された安心があります。
家族の命と、何十年という資産価値を守るために。
流行ではなく、科学を選ぶ家づくりを。
それが、仁藤流・明工建設の答えです。
ご縁を大切に唯一無二の家づくり
おかげさまでありがとうございます。
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