お客様からいただくことの多いご質問を100問の形式でまとめました。家づくりを検討される際にお役立てください。

1. 施工エリアについて

Q1. 明工建設の施工エリアはどこですか?

明工建設の施工エリアは、静岡県西部から中部を中心とした地域です。主に御前崎市・掛川市・菊川市・袋井市・磐田市・島田市・藤枝市などで家づくりを行っています。また、条件によっては浜松市以西や静岡市周辺からのご相談にも対応しています。

施工エリアを限定している理由は、設計から施工、引き渡し後のアフターサポートまでを一貫して丁寧に行うためです。家づくりは建てて終わりではなく、住み始めてからの点検やメンテナンスが非常に重要になりますので、あまり遠方のお客様はご相談させて頂いております。

Q2. 掛川市で注文住宅を建てられますか?

はい、明工建設では掛川市での注文住宅づくりに対応しています。実際に掛川市周辺での施工実績もあり、また展示場もございます。地域の気候や土地条件を踏まえた家づくりを行っています。

掛川市は夏の暑さや湿度、冬の冷え込みなど、季節ごとの環境変化がはっきりしている地域です。そのため、断熱性能や気密性能、換気計画が住み心地に大きく影響します。

Q3. 菊川市で家づくりをお願いできますか?

はい、明工建設は菊川市での家づくりにも対応しています。菊川市は比較的温暖な地域ですが、日照条件や風の通り方、土地の形状によって住み心地は大きく変わります。

Q4. 御前崎市での施工実績はありますか?

はい、明工建設は御前崎市を拠点としており、市内および周辺地域での施工実績があります。御前崎市は海に近く、風の影響や湿気への配慮が特に重要な地域です。塩害や湿気といった地域特有の条件も考慮し、耐久性を意識した設計を行っています。

Q5. 袋井市・磐田市でも対応していますか?

はい、袋井市・磐田市での家づくりにも対応しています。どちらの地域も住宅地として人気があり、土地条件や周辺環境も多様です。現地をしっかり確認したうえで、断熱性能や採光、通風を考慮した住まいづくりを行っています。

Q6. 島田市・藤枝市でも建てられますか?

はい、島田市・藤枝市での家づくりにも対応しています。これらの地域は内陸特有の寒暖差を受けやすいため、冬場の冷え込みや夏場の暑さ対策を重視した設計を行っています。

Q7. 浜松市からの依頼も可能ですか?

はい。しかし浜松の東側のエリアのみで、西や北は条件によっては対応しています。ただし、品質管理やアフターサポートを重視し、責任を持って対応できる距離かどうかを個別に判断させていただいております。

Q8. 施工エリア外だと対応できませんか?

基本的にはエリアを限定していますが、内容によってはご相談をお受けできるケースがあります。ただし「建てた後まで責任を持てるか」を最優先に考えています。実績として東京都での実績などもあります。

Q9. なぜ施工エリアを限定しているのですか?

住宅の品質とアフターサポートを維持するためです。施工範囲を広げすぎると、現場管理や引き渡し後の迅速な対応が難しくなる可能性があるからです。明工建設は住宅を売っておしまいではなく、売ってからの本当のお付き合いだと思っております。ですので、その対応が難しいエリアはご相談とさせ頂いております。

Q10. 地域によって性能や仕様は変わりますか?

基本基準は共通ですが、風の強い地域や日照条件などを一回一回確認し、窓の配置や断熱計画をその土地に合わせて調整しています。静岡西中部は東西に広いため、同じ県内でも条件が異なります。 そのために一軒一軒確認をする必要があります。

2. 金額・坪単価について

Q11. 明工建設の坪単価はいくらくらいですか?

仕様や性能条件によって変わるため何パターンかご用意しております。現在(2025年12ガル時点)では、M-THE BESTが25坪で3,000万円~、M-Smartが30坪で2,190万円~、Costom Plusで30坪1,890万円~(全て税抜)となっており、これを指標にお考え下さい。ただ、価格は土地の計上や建物仕様により異なりますので、あくまでも指標となります。また、基本は性能を重視した価格帯となりますが、数字だけでなく「その価格で何が得られるのか」を丁寧に説明しています。

Q12. 建物本体価格はいくらからですか?

。現在(2025年12ガル時点)では、M-THE BESTが25坪で3,000万円~、M-Smartが30坪で2,190万円~、Costom Plusで30坪1,890万円~(全て税抜)となっており、これを指標にお考え下さい。この他にも多くのプランがあり、グレードや断熱性能や設備仕様、間取りによって必要なコストが変わります。最初にご予算を伺い、その範囲内で無理のない家づくりをご提案します。

Q13. 総額ではいくらくらいを見ておけばいいですか?

本体価格のほか、付帯工事費や諸費用が必要です。これも一人一人土地の状況や家の大きさなどで変わりますので、一概には言えませんが、本体以外に100~300万円程度は掛かることが多いです。なので、後から費用が増えて驚くことがないよう、早い段階で全体像を共有するようにしています。

Q14. なぜ価格に幅があるのですか?

お客様ごとに重視するポイント(性能、設備、デザイン等)が異なるためと、土地の状況などで、必要な工事が異なるからです。これは選択肢が多い注文住宅ならではの特徴です。

Q15. 明工は金額が高いと聞いたことがあります。実際はどうなんですか?

断熱・気密・耐震といった基本性能を高レベルでの家づくりの前提としているため、初期費用が高く見えることがありますが、将来の光熱費や安心を考えるとむしろ安いくらいの金額です。特に光熱費まで見た生涯支払いは、一般的な住宅よりも1,000万円以上お得なることが実証されており、そこまで考えるとやはり高いとは言えないと自負しております。

Q16. お金がありません。安く建てることはできますか?

性能を大きく下げてまで価格を抑えることはおすすめしていません。建てた後の光熱費や修繕費が増えてしまうリスクがあるからです。それでも安くしたいと言うのなら対応は致しますが、限度があることはご承知ください。また、明工では最初が安いだけで、結局後々にお金が掛かる家を推奨しておりません。そういった耳ざわりの良いことを言って、儲けようと言った概念が当社にはないからです。

Q17. 価格と性能のバランスはどう考えていますか?

性能を上げすぎればコストがかかり、下げすぎれば将来の負担が増えます。未来の良い暮らしを目標にして、数値だけを追いかけず「ちょうど良い性能」を見極めます。

Q18. 今後の光熱費まで含めると高くなりませんか?

それは明工の家では逆です。初期費用は高く感じても、高性能住宅は毎月のエネルギー消費が少なくなります。また、当社のおススメの太陽光発電や蓄電池の採用で、長期的に見れば家計の負担を大きく抑えられるケースが多いです。

Q19. 補助金や助成金は使えますか?

基本当社はもらえる補助金は全て狙いに行きます。それは国や自治体の全てに至ります。標準仕様そのままでも、性能基準を満たす住宅づくりを行っているため、対象になるケースが多いです。補助金の内容や金額は都度ご案内します。

Q20. 住宅ローンの相談もできますか?

はい、対応しています。20年以上の経験者による住宅ローンアドバイスも無償で行っています。「借りられる金額」よりも「無理なく返せる金額」を基準に、光熱費等も含めた総合的な資金計画をサポートします。

3. 性能・断熱・気密について

Q21. 明工建設の家はなぜ暖かいのですか?

断熱性能と気密性能をバランスよく高め、熱を逃がさず外気を入れにくい構造にしているからです。また、外部環境に応じ、個別のエネルギー計算をすることで、一軒一軒少ないエネルギーで暖かさが持続する家づくりを提案しています。

Q22. 高気密・高断熱とは何ですか?

高断熱は暑さ寒さが伝わりにくいこと、高気密は隙間が少ないことです。この二つをセットにすることで初めて安定した室内環境が作れます。

Q23. UA値・C値はどれくらいですか?

各プランによって基準は異なりますが、最高でUA値が0.46以下、c値を0.3以下をお約束しているプランもあります。ただし、数値を意識した設計を行っていますが、数値だけを追いかけるのではなく、施工の質や換気計画と組み合わせた快適さを重視しています。

Q24. 耐震や断熱などの数値はどの程度重要ですか?

比較のための指標として重要ですが、暮らしに合わない過剰なスペックはコスト増を招きます。明工は実際の暮らしやすさとのバランスを大切にします。また、全国一律の数字ではなく、そのエリアに合わせた設計をするので、無駄なく暮らして頂けます。

Q25. 夏は本当に涼しいですか?

断熱に加え、日射を遮る窓配置や通風設計を行うことで、冷房効率を高めています。その結果エアコン1台で家全体が涼しくなる設計が出来ます。また、そもそも冷房に頼りすぎない涼しさを目指しています。

Q26. 冬の寒さ対策はどうしていますか?

窓、基礎、天井の断熱計画を徹底し、全館空調効果のある換気システムを取り入れることで、冷たい空気が足元にたまらないようにしています。また洗面所、トイレなども含め、部屋ごとの温度差を少なくします。

Q27. 結露やカビの心配はありませんか?

断熱・気密・換気の三つのバランスを整えることで、壁表面の温度を保ち、湿気を適切に排出するため、発生しにくい環境になります。

Q28. 高気密・高断熱だと光熱費はどのくらい変わりますか?

これは家によって変わるので一概には言えません。ただ、一般的に言われているケースだと、当社の性能なら、昔の家に比べ、数千円毎月の光熱費が変わると言われています。性能が高い住宅は冷暖房効率が良いため、一般的な住宅に比べて毎月の光熱費が安定・抑制される傾向にあります。

Q29. 断熱材には何を使っていますか?

基本は現場施工の断熱材で、隙間なく断熱が出来ることを念頭に行っています。種類以上に「隙間なく正しく施工されているか」を厳しく管理しています。

Q30. 性能は何年くらい持続しますか?

適切な施工をしているので、断熱材自体が急激に劣化することはありません。基本的に何もなければ50年以上でも性能を発揮できるもの採用しています。また定期点検で状態を確認しながら性能を維持していきます。

4. 換気・空気・健康について

Q31. 換気システムはどんな仕組みですか?

ブランドによって異なりますが、基本家全体の空気が常に新鮮に入れ替わるよう計画換気を行います。高気密住宅だからこそ、意図した通りのルートで空気を動かせます。おススメは温度も湿度も調整できるエクリアです。

Q32. なぜ空気の質を重視しているのですか?

人は家の中で多くの時間を過ごすからです。きれいな空気は健康と直結する、住み心地の非常に重要な要素だと考えています。特に当社の家のように気密性が高い家は、換気をしないと空気がどんどん汚れていきます。なので、しっかりとした換気計画の元、換気を行うことが重要になります。昔の家のように窓を開けたらいいなんて換気ではこれからの時代、換気不足となります。

Q33. シックハウス対策はしていますか?

建材選びに配慮しつつ、計画換気によって化学物質が室内にこもらない環境をつくります。これも換気がとても重要になってきます。

Q34. 花粉やPM2.5対策はできますか?

換気フィルターの選定や、隙間の少ない気密設計により、外の汚れた空気をそのまま入れない工夫が可能です。特に当社おススメの換気システム「エクリア」を採用し実際に対策した家では、重度な花粉症の方が家の中にいる間は症状が出なくなると言った結果報告もあります。

Q35. 小さな子どもがいても安心ですか?

はい。どの部屋も急激な温度、湿度変化が少なく、空気がよどみにくい環境は、大人より環境変化に敏感なお子様にとっても安心な設計です。洗面所やトイレなども快適な温度に保たれますので、安心して子育てが出来る環境です。

Q36. 高気密だと息苦しくなりませんか?

むしろ逆です。高気密だからこそ換気システムが効率よく働き、常に計算された新鮮な空気が供給されます。また正圧の環境を生み出すこともできますので、その場合はむしろ空気が多い環境で暮らすことが出来ます。

Q37. においがこもることはありませんか?

大量の空気による計画的に空気が循環するため、生活臭が特定箇所に留まりにくく、スムーズに排出される設計を行います。特に匂いが気になる、トイレや洗面、お風呂などは集中的に匂いを取るシステムを採用しております。

Q38. アレルギー対策になりますか?

完全な防止は難しいですが、結露・カビ・ハウスダストを抑える室内環境を整えることで、負担軽減につながる家です。またエクリアの効果により、外部からの供給が少なくなるので、一般的な新築にくらべ、かなりアレルゲンが少ない家となります。

Q39. 自然素材は使っていますか?

はい。特に床や壁にはこだわっております。またお客様のご要望に応じて対応可能です。床や壁、その他建具などもご提案させて頂きます。また見た目だけでなく、メンテナンス性や性能とのバランスを考慮してご提案します。

Q40. 健康住宅とはどういう家ですか?

健康になれる家づくりののことで、温度差がなく湿気も対策済みで、空気がきれいな、身体に負担をかけない日常が続く家で、その結果ストレスも少ない家だと考えています。

5. 耐震・構造・安全性について

Q41. 耐震等級はいくつですか?

プランにより異なりますが、許容応力度計算による耐震等級3が基本のプランから、構造計算による耐震等級3まで多くのバリエーションをご用意しております。ただ、どのプランも安心して暮らせる高水準の耐震性を基本としています。また数字だけでなく、一棟ごとの形状に合わせた安全設計を行います。

Q42. 明工の家が地震に強い理由は何ですか?

柱や壁の配置バランスを考慮した構造計画と、建物の一体感を高める施工により、揺れに対して強い造りにしているからです。

Q43. 構造計算は行っていますか?

はい、ご希望に応じた計算方法で、建物の条件に応じて根拠のある検討を行い、安全性を確認したうえで設計を進めます。

Q44. 木造住宅でも本当に安全ですか?

はい。設計と施工の質がしっかりしていれば、木造でも非常に高い耐震・耐久性を確保できます。ただ、これは全ての木造住宅に言えることではなく、創業55年以上の経験の積み重ねで出来ることです。

Q45. 台風や豪雨への対策はしていますか?

地元ならではの経験で地域の気候を踏まえ、風雨に強い屋根・外壁の計画、および敷地の排水状況まで含めて安全性を考えます。

Q46. 長期優良住宅に対応していますか?

標準にしているプランもありますし、基本全棟対応可能です。制度のメリット・注意点を説明し、お客様の計画に最適かどうかを判断いただきます。

Q47. 劣化対策はどうなっていますか?

湿気や結露を抑える構造設計を行い、建物内部から傷むのを防ぐ対策を徹底しています。また、外壁に屋根と至る所の劣化の対策をしております。

Q48. 火災への備えはありますか?

建材の選定や構造の工夫により、万が一の際にも安全性を確保する設計を心がけています。

Q49. 将来のリフォームはしやすいですか?

一番の理想はリフォームをしなくても100年と暮らせることで、まずはそういった家の提案をさせて頂きます。その他にも将来の間取り変更を想定した構造計画を行うことで、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる家を目指します。

Q50. 何年住める家を目指していますか?

世代を超えて、何十年と安心して住み継いでいただける長寿命な住宅を基本としています。また、しっかりとしたメンテナンスを行うことで100年住める家を目指しております。

6. 設計・デザイン・自由度について

Q51. 注文住宅ですか?規格住宅ですか?

基本は注文住宅です。性能の土台は守りつつ、暮らし方に合わせて一棟ずつ設計します。ただ、コストやタイパを求めるような方に向けて、規格住宅のご用意もあります。

Q52. 間取りの自由度はどれくらいありますか?

基本は自由で、希望やお客様の家族に合わせた生活動線に合わせて柔軟に対応します。ただし耐震や性能に影響が出る場合は、代替案を添えてご提案します。

Q53. デザインはどこまで相談できますか?

外観・内装ともに幅広く相談いただけます。見た目と住み心地を両立させたデザインを大切にしています。

Q54. 平屋にも対応していますか?

はい。当社でも生活が完結する平屋は人気です。断熱や日当たりを考慮した平屋ならではの設計を行います。

Q55. 二世帯住宅は可能ですか?

可能です。世帯ごとの距離感や生活音に配慮した、ストレスの少ない二世帯計画を提案します。

Q56. 家事動線や収納の相談はできますか?

もちろんです。実際の日常の動きをシミュレーションしながら、無理のない配置を考えます。収納は多ければいいと言った間違った情報が多いですが、必要な分をしっかりとつくる。これを基本としております。

Q57. 将来の暮らし変化に対応できますか?

可変性のある間取りを提案し、お子様の成長や老後の暮らしに柔軟に対応できるようにします。

Q58. 性能を落とさずデザインできますか?

設計を工夫し、希望を最大限叶える提案が可能です。性能を担保しつつ、希望のテイストを叶えるバランスを探ります。

Q59. 設計は誰が担当しますか?

家づくりを熟知した担当者が行い、対話を重ねながら形にしていきます。最初はプロの間取りプランナー、次は構造や性能のスペシャリストと、各担当が最上の家を設計していきます。

Q60. 打ち合わせは何回くらいありますか?

多くの方の例だと3~4回が一番多いです。しかし回数制限はありませんので、納得いただけるまで、無理のないペースで進めていきます。

7. 土地・敷地条件について

Q61. 土地がなくても相談できますか?

はい。むしろ土地を決める前の方が、建物にかける予算と土地のバランスを冷静に判断できます。

Q62. 土地探しからお願いできますか?

当社も不動産業を営んでいますので、そのネットワークを駆使し最良は土地探しをお手伝いします。また、建築家の視点から「いい家が建つ土地か」を判断するサポートを行っています。

Q63. 変形地でも建てられますか?

土地の個性を活かした設計が可能です。形が悪くても、プラン次第で魅力的な家になります。

Q64. 狭い土地でも性能は確保できますか?

可能です。限られたスペースの中で断熱や採光を最大限に引き出す工夫を行います。

Q65. 日当たりが悪くても大丈夫ですか?

窓の高さや吹き抜けの活用により、光を呼び込む設計手法がありますのでご安心ください。

Q66. 地盤調査は行いますか?

建築前に必ず行います。安全に家を支えるための不可欠な工程です。土地購入前に地盤の状態が気になる際はお声掛けください。近隣の状況を調べ、おおよその結果を示すことができます。

Q67. 地盤改良が必要な場合はどうなりますか?

その場合は地盤改良工事が必要です。調査結果を説明し、最適な改良方法と費用をご案内して、納得いただいた上で進めます。

Q68. 市街化調整区域でも建てられますか?

条件により可能です。法的な調査が必要ですので、早めにご相談ください。

Q69. 周辺環境はどこまで考慮しますか?

隣家との窓の位置、風の抜け、プライバシー確保など、環境全体をプロのスタッフが現地にて確認をし設計します。

Q70. 土地と建物、どちらを先に考えるべきですか?

同時がベストです。理想の暮らし(建物)に必要な土地の条件を明確にすることが成功のコツです。

8. 進め方・営業不安について

Q71. 相談したら必ず建てないといけませんか?

そんなことはありません。比較検討の結果、他社様を選ばれても構いません。判断材料の一つとしてください。ただ、出来るだけ頑張って提案いたしますので、気に入ってくれたら当社での建築をお願いします。

Q72. 資料請求をしたらしつこい営業をされました。

明工は強引な勧誘や契約を急かす行為は行いません。お客様のペースを尊重しています。当社は大手ハウスメーカーなどと違い、何十人も営業職員を抱えていません。ですので、当社で建てると言った意思を示してくれた方から優先的にお話をしていきます。こうしないと、営業の仕事量が増えすぎて、多くのお客様に迷惑を掛けてしまうからです。営業が沢山いるわけではないので、逆な意味でもしつこい営業は物理的にも出来ないのです。ただ当社で建てたいと意思表示をしてくれた方には全力でお手伝いさせて頂きます。

Q73. 他社と比較中でも相談できますか?

歓迎します。他社様との考え方の違いを知ることで、納得感のある家づくりができるはずです。お客様にとっては一生に一度の家づくり。多くの情報を手に入れて最善な家を建ててください。

Q74. セカンドオピニオン的な相談も可能ですか?

はい。第三者の建築士視点でのアドバイスが必要な際も活用してください。ただ、相談等は無料で出来ますが、本格的なセカンドオピニオンを希望の場合は多少費用が発生いたします。

Q75. どの段階で契約になりますか?

間取り、性能、金額のすべてに納得し、不安がなくなったタイミングで行います。多くのお客様は初回来場から1~2か月以内が多いです。

Q76. 相談から完成までの流れを教えてください

ヒアリング、提案、詳細設計、着工、完成と進みます。一つずつ階段を登るように丁寧に運びます。

Q77. 子ども連れでも大丈夫ですか?

もちろんです。ご家族皆様でリラックスして打ち合わせにお越しください。必要な物があれば前もって言って頂ければご用意いたしますので、お気軽にお声がけください。

Q78. オンライン相談はできますか?

はい、対応しています。基本はZoomを使った打ち合わせをさせて頂いております。まずはお気軽にお問い合わせください。

Q79. 見学会は参加必須ですか?

必須ではありませんが、実物の空気感を体感できる貴重な機会として推奨しています。他のお客様が真剣に考えて作り上げた家をぜひご見学ください。どんな展示場を見るよりも価値があります。

Q80. 相談は無料ですか?

はい。相談は無料です。ただし、いたずらや他社様から調査などが判明した場合は、それなりの措置を取らせて頂きます。

9. 施工・品質管理について

Q81. 工事はどのように進みますか?

丁寧な基礎工事から始まり、一つひとつの工程を検査しながら着実に進めます。

Q82. 自社施工ですか?

施行管理、施工に関し全て自社責任です。その際には長年信頼関係のある専属の職人チームや企業と連携し、高い品質を管理しています。

Q83. 現場の管理体制はどうなっていますか?

設計図通りか、施工ミスがないかを細かくチェックする現場監督が責任を持って管理します。また、設計士による定期チェックや、担当コーディネーターによる現場チェック、担当営業による最終チェックなど、チェックだけでも多岐に渡ります。

Q84. 職人さんは固定ですか?

固定ではありません。当社の家づくりは多く方にご支持を頂き、同時に何棟も工事が進みます。ですので、職人さんを同じ業種の中でも何人もの方に担当をして頂いております。その全ての方が当社のこだわりや品質を理解している、マナーも技術も優れた馴染みの職人さんが多く携わります。1年に一回、職人さん達の見直しも行い、当社の品質にそぐわないレベルの方は指導もさせて頂いております。

Q85. 工事中の現場見学はできますか?

大歓迎です。見えなくなる部分の品質に自信があるからこそ、見ていただきたいと考えています。工事中は基本週に1度進捗のご連絡をいたしますが、それでも見てみたいと思いますで、いつでも見学大歓迎です。一緒に出来上がっていく家を見ていきましょう。

Q86. 工期はどれくらいですか?

内容によりますが、品質を保つために必要な期間はしっかり頂いております。通常では着工から完成までが4~5か月です。その間に検査やチェックが入りますので、もう少し長くなる場合もあります。ハウスメーカーのように工期ありきで造ることは、お客様にメリットがあるのは事実ですが、一生に一回のものを職人が手作業で作っています。工期ありきで、適当な工事をすることはしたくありません。

Q87. 工事中の変更は可能ですか?

基本は難しいです。理由は少しでも費用を下げるために、工事前に一括で部材の発注をしております。ですので、キャンセルが可能であれば大丈夫ですが、出来ない場合は変更差額を頂くか、変更できないとさせて頂きます。ただ、着工前にしっかりと打ち合わせをして、納得出来るまで何回でもお話いたしますので、基本的には工事中の変更は他のお客様でもありません。また工程に影響がない範囲で柔軟に検討しますが、難しい場合は代替案を話し合います。

Q88. 近隣への配慮はしてもらえますか?

着工前の挨拶から現場の清掃まで、地域の皆様にご迷惑がかからないよう配慮を徹底します。ただ、どうしても工事中は音がしたり、進入路として道路を使わせて頂きます。まったく迷惑を掛けないことは不可能なので、ご近隣の方にもご理解いただけるよう努めています。

Q89. 品質チェックはどうしていますか?

監督、設計、コーディネーター、営業と多くの社内検査に加え、第三者機関の検査も行い、二重三重の確認を行います。

Q90. 手抜き工事の心配はありませんか?

工程ごとの記録を残し、工事後にお渡ししております。また施工中にいつでも見て頂ける体制により、透明性の高い施工を行っていますのでご安心ください。

10. アフター・判断軸について

Q91. 引き渡し後の保証はありますか?

瑕疵担保保険以外にも法律で定められた保証に加え、独自のサポート体制でお引渡し後を見守ります。

Q92. 定期点検はありますか?

はい。決まった時期に点検を行い、住まいの健康状態をチェックします。基本半年、1年、2年、5年、10年、15年、以降は5年おきに行います。

Q93. 不具合が出た場合の対応は?

地元ならではの機動力を活かし、迅速に対応に駆けつけます。当然保証外の物の対応もさせ頂いております。

Q94. メンテナンス費用はどれくらいですか?

将来必要になるメンテ費用が抑えられるよう、初期段階で耐久性の高い素材や施工を提案します。ですので、初期段階ではまずありません。10年、20年と経って少し出てくる程度です。

Q95. リフォームにも対応していますか?

はい。建てた後、10年20年経った後のライフスタイル変更に伴う改修もお任せください。

Q96. ハウスメーカーとの違いは何ですか?

ハウスメーカーとの決定的違いは、ハウスメーカーは家を商品として扱い、その商品にお客様の人生や住宅の希望を合わせようとします。当社は逆で、お客様の人生や希望を実現するための家を提案し造っています。これはハウスメーカーが悪いのではなく、多くのお客様の対応をするにはそうするしかなかったからです。なので、画一された家が良いならハウスメーカーに。そうではなく、自分や家族一人一人にあった家を造りたい方は当社へ。ここが大きな違いになります。その他には広告宣伝費を抑え、また人件費も極力抑えることで、その費用を住宅の基本性能と丁寧な個別設計に充てている点が異なります。

Q97. 工務店選びで注意すべき点は?

工務店の多くが施工力不足です。工務店の多くが住宅のみの施行しかしておらず、多い会社でも年に20棟程度の施工実績です。それでは正直工事の経験が足りません。 当社は工務店でもありますが、地域に密着した総合建築会社でもあります。住宅以外にも工場、店舗、道路に公共工事と年に数百の工事を請けています。この工事の経験の積み重ねがとても台になりますが、工務店だと足りない会社が多いです。 まずはそこの見極めが大事です。その他には一般的に言われている「性能」「施工品質」「アフター体制」そして「相性」をトータルで判断することをお勧めします。

Q98. 高性能住宅は本当に必要ですか?

はい。光熱費削減だけでなく「家族の健康、命を守る」という価値が非常に大きいためです。普段生きていると忘れがちですが、私達の暮らしはいつどんな時でも脅かされる可能性があります。明日地震が起こるかもしれない。また世界的な病気が蔓延するかもしれない。燃料価格が高騰し光熱費がとんでもない価格になるかもしれない。家の中でのヒートショックも、熱中症もいつ起こるかなんて誰も分かりません。そういった危険から守ってれる「高性能住宅」が必要で無いわけがありません。無駄に性能を上げるのはお金の無駄ですが、必要レベルの高性能住宅はある意味必須と言えます。

Q99. 明工建設を選ぶ人はどんな人が多いですか?

派手さよりも、本質的な性能や心地よさを大切にされる方が多いです。特に多いのがしっかりと深く家づくりを考えている層の方々です。デザインや価格も大事ですが、それ以上に大事な物が人生にはあり、それを明工なら手に入れられる。そんなことをしっかりと見極められる方が当社を選ぶ傾向にあります。他には、コスパやタイパを重視する人。一人暮らしの家が欲しい人、この辺りが明工で家を建てるケースが多いです。

Q100. 家づくりで一番大切なことは何だと考えていますか?

ご家族がこの家で成長していき、その間に楽しいことも嬉しいことも、そして悲しいこともあるでしょうが、辛いことは少しでも減らしてくれ、楽しいことはいっぱい増やしてくれる家。そんな家を家族や明工の社員、また色んな人達で真剣に考えて造ること。これが一番大事なことだと思います。その為には、性能も、価格も、安心感も、保証も、デザインも、その他色んなことでいっぱい考えなくてはいけませんが、それらを真剣に一緒に考えてくれる人を見つけること、それも大事なことです。あなたにとって、その人になれるように、明工建設は日々努力をしております。

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