氷河期世代のいない住宅会社には気を付けろ
1. 氷河期世代が少ない理由と、その影響
就職氷河期(1990年代後半〜2000年代初頭)には、正社員としての採用枠が極端に狭まりました。その結果、多くの若者が派遣社員や契約社員として社会に出ざるを得なかったのです。この結果、この世代の多くが若年時に十分な社会教育を受けることが出来ないといった問題がおきました。
この影響で、住宅業界でも“腰を据えて学ぶ中堅層”が育ちにくくなり、上の世代から技術やノウハウを継承できないまま年月が過ぎていきました。
2. 技術継承が止まった現場の実態
氷河期世代が少ない会社では、60歳を超えた大ベテランが、20〜30代の若手を直接指導しているケースが多いです。
もちろん、それ自体は尊いことです。しかし、20歳以上離れた世代間では「考え方」「技術背景」「仕事観」にギャップが生じやすく、“なぜそうするのか”という背景理解が若手に伝わりにくくなります。結果、技術の承継が中途半端になってしまっている会社が多くあります。また、中途半端でも承継があればいいのですが、中にはまったく承継がされていない、そんな会社も増えています。
3. 世代バランスが会社の“持続力”を決める
氷河期世代は、アナログからデジタルへの移行を体験し、上と下の世代をつなげることができる“橋渡し世代”です。この層が社内にいるかどうかで、組織の柔軟性と安定性が大きく変わります。
| 世代 | 特徴 | 役割 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 60代以上 | 職人肌・経験豊富 | 技術の源泉 | ||||
| 氷河期世代 | 変化に強く、誠実 | 橋渡し・継承の中心 | ||||
| 20〜30代 | 柔軟でITリテラシーが高い | 新技術の吸収・進化 |
4. 明工建設が取り組む「世代をつなぐ家づくり」
明工建設では、氷河期世代を中心に、若手とベテランが自然に連携できる仕組みを整えています。 現場・設計・営業が密に情報共有し、「なぜこの判断をしたのか」をチームで理解。 これにより、経験と新しい技術の両方を次の世代へ確実に引き継いでいます。
・氷河期世代が少ない会社では、技術と経験の継承が途切れやすい。
・ベテランが定年を迎えた後、技術力が急落するリスクがある。
・世代バランスの取れた会社は、将来も安定した品質を保てる。
明工建設は、世代を超えて技術と心をつなぐ“持続する家づくり”を続けています。
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