10年で1000万円増やしたいなら、家を建てなさい #店長流

思った以上にお金って簡単に手に入りますよ

皆さんは家を建てると「お金が減る 」と思っていませんか?

当たり前じゃん?だってローンをしたらそれだけお金が減るのは当たりまえ。
ほんの10年前はこれがある意味正解でした。

しかし、2025年の今、これは大きな間違いとなります。

最初に言いますね。

「10年で1000万円増やしたいなら家を建てろ!」

デフレからインフレへ

強い口調で言いましたが、事実ですし、これだけ言わないと聞かない人もいるので、あえて声を大にしました。

でも、住宅を買うには何千万もお金を出すし、ローンを借りたら金利も掛かる。
貯金どころか借金が増えるだけでしょ?

そう思われるかもしれません。
先ほど言ったように、10年前はそうでした。
理由は簡単。

「デフレだったから」

デフレの時は、どんどん物の価値が下がるので、住宅をもし買ったとしたら、ちょっと経てば安くなって、もっともっと待てば、もっともっと安くなる。
だから、大きなお金を使って物を買うのは、もったいないことだったのです。

しかし、2025年の今は違います。
何が違うのかと言うと、今世間はデフレではなくインフレになっているのです。

30年以上のデフレだった日本では、インフレが恐ろしいと言われますが、世界の国ではこの30年以上ほとんどがインフレを続けており、なんの問題もないどころか、いつの間には日本を抜いてしまうくらいの国力を付けた国も出てきました。

その流れに日本も乗っており、もう降りることは不可能とも言えるでしょう。

でも、悲観ばかりではありません。

この状況を上手に使えば、10年で1000万円増やすことも可能なのです!

3つの仕組みで1000万円増やせます

ではなぜ家を建てると1000万円増やすことが出来るのでしょうか?

理由は大きく分けて、3つあります。

1つめは、住宅価格の高騰

2つめは、金利の上昇

3つめは、無駄な出費の削減

この3つの効果で、ある意味確実に10年で1000万円増やすことができます。

このことを一つづつ説明していきますね。

住宅価格の高騰

まず最初は、住宅価格の高騰です。

この現象はコロナ過から始まっており、コロナ過の2020年の時と比べ、今の2025年の住宅価格はなんと約1.5倍程度になっているのです。
つまり2020年で3000万円で買えた家は、今の2025年では4500万円出さないと買えない。

おおげさでしょ~?確かに高いところはそうかもしれないけれど、未だに安い家はあるよ?
と言った反論があるかもしれません。

確かに、未だに1000万円以下で建てられると言ったローコスト住宅もありますし、1000万円代なら当社でも建築は可能です。
しかし、この波は確実に進んでおり、自慢ではないですが当社は工務店の中では最上位に入れるくらい、仕入れが安い会社ですが、それでも2020年と比べると仕入れは1.3倍以上、高いものでは1.5倍以上となっています。

それが販売価格に反映をさせてもらっているので、価格は確実に上がっています。
では、なぜ1000万円台の家を売ることが出来るのか?

答えは簡単でその家は2020年だったら、1000万円を切り、数百万円で売られていた家だったと言うことです。
当時はその金額で売っていた物は今では無理なので、値上をした。
しかし、元が安かったので今でも安く見えるが、実情は2020年では数百万円の品質のものだってことなんです。

つまり、この状態がどんどん続き、10年後には、今と同じ品質の家を買おうと思ったら、約1.5倍の価格を出さないといけないんです。

例えば今3000万円の家を、10年後に同品質で建てたら4500万円となると言うことです。
当然品質を下げたら、10年後もで3000万円で建てられる家もあるでしょうから、絶対に4500万円を払わなくてはいけないとはいいませんが、当然価値が低い物に多くのお金を出すことになるので、気持ちが良いものではないと思います。

金利の高騰

次に金利の上昇です。

これも、今もう進行しており、コロナ過に比べ金利が約倍となりました。

ただ、この倍と言う言い方は実は悪意をもっての表現で、コロナ過は空前絶後の低金利と言われており、日本の近代で最も金利が安い時期でした。ですので、そこから倍となっていても、実は一般的な金利と比べても、まだまだ低金利な状態なのです^^;

実際に私がこの業界に入った20年前の金利は2~3%。
それが数年後に1%台になった際にも空前低金利と言われていました。
それが今はまだ0.8や0.6%の1%以下の金利です。少し前は0.3%とかもあったので、倍と言えば倍なのでしょうが、まだまだ低金利です。

さて、余談は置いておいて、金利の上昇は今後も続いていきます。
このまま上がり続け、10年後には金利が1%後半、もしくは2%程度までいくかもしれません。

仮に10年後に金利が1.8%まで上がったと仮定して、今の0.8%とどのくらい差が出るのか計算をします。

・0.8%の場合、3000万円の借入、40年支払いを想定

毎月支払い 約7.3万円、金利支払い分 約506万円

・1.8%の場合 3000万円の借入、40年支払いを想定

毎月支払い約8.8万円、金利支払い分 約1210万円

となります。

40年間の総支払で、今の金利と10年後の金利では約700万円の差がでます。

これは単純な計算で共に40年間金利が変わらないことを想定していますので、実際の金額とは異なります。
それでも金利が1%上がるだけで、大きな差になることを理解しなくてはいけません。

実際に金利が1%上がるだけとしましたが、これが2%3%と上がることもあり得る話です。
でも逆に上がらないと言う人も多いので、実際にはどちらになるかは、誰も分からないと言うことでしょう。

この金利上昇が怖いなら、早めに建てる、もしくはいまならまだ安めな全期間固定金利で借りることをおススメします。

アパート代ってかなりの出費なんですよ

最後は無駄な出費の削減です。

皆さん忘れている人も多いのですが、今払っているそのアパート代。
これって無駄な出費ですよ?

だって家を建てたら1円も払わなくていい金額なんです。
家が無いから、家を誰かから借りるために払うお金。
それがアパート代の本質です。

このアパート代をもし10年借りたとしたら、総額でいくらになるのでしょうか?
例えば家を建てるような家族が多い世代、子育て世代の場合、そんなに狭いアパートでは暮らせませんので、ここ掛川の付近なら家賃が7万円である場合が多いでしょう。

その家賃として10年間を計算します。

7x12=84万円(年間)

84x10=840万円(10年間)

他にも、更新費なども払うのでもっと掛かるとは思いますが、この程度はみておきたいです。
つまり、アパート代と言う、家を建てれば必要のないお金を10年間で840万円払うのです。

実家暮らしならもう少し軽減できる人もいるかもしれませんが、いくら実家だとは言え、まったくお金を払わないで住んでいる人ってそんなに多いのでしょうか?
統計を取ったことが無いので分かりませんが、私の感覚では実家に暮らしていたら、いくらか親にお金を払うと言うのが一般的だと思っています。

ですので、家を持っていない人は、この費用が掛かると思っていたらいいと思います。

合計したら、とんでもない金額に・・・

以上の3つの観点の金額をまとめてみます。

1,住宅価格の高騰

+1500万円

2,金利上昇の差額分

+700万円

3、家賃10年分

+840万円

1~3の合計

+3,040万円

以上となります。

私は10年間で1,000万円増やしたいならと言いましたが、計算をしてみると1000万円どころか、3,000万円以上の価値があると言うことになりました。

とは言っても、ローンの金利は断定ですし、住宅値上りも想定なので、適当に言うことが出来ないとの考えで金額を考えると、少なく見ても1000万円の支出が無くなると言うことになります。

それで、10年間で1000万円増やせるって意味なんです。

生涯年収が2億円から3億円と言われているので、その1/20の金額が、ただ今家を建てるだけで入るとなるとかなりのメリットと思えますよね。

建てるなら今ですよ!は正解に

営業さんの殺し文句の一つとして今も昔もある言葉があります。

「建てるなら今!ですよ!!!」

実はこの言葉は10年前は・・・ウソでした^^;

それでも10年前でもアパート代は掛かっていたので、損をしないと言われたら嘘ではないのですが、住宅の価格も金利も下がっていたので、今よりも1年後、よりも2年後に建てた方が得になることも多かったのです。

だけど、今は違います。
今は確実に「今」です。

当然住宅はお金だけではありませんが、お金は本当に大事なので1円でも得を出来る、損をしない状況を考えていくのは、とても大事だと私は思います。

まとめ

今回はちょっと強い言葉での発信でした。

現状、いつか家を建てるのが希望と言う人が多い反面、一時に比べ即決する人が減っています。
それは勢いだけの選択で、間違った選択をしない人が増えたと言えば良いことなのでしょうが、折角のお得に建てられるのに、余分な時間を過ごしてしまったことで、損をしてしまうことが増えています。

今は昔と比べ、情報が簡単に手に入ります。
だからか迷ってしまう人が多いのかなと思いますが、結局は最初に感じたことが一番だったりします。

迷ってしまう人に言いたいのは、迷うだけ損をすること。

また迷うと言うことは、今検討している会社は多分どこも良い会社なんです。
だから迷う。
だったら、どこで建ててもきっといい結果になるはずです。

住宅選びは、最高の最上の家を建てることではなく、家族の輝かしい未来づくりのためにあります。
そのためには、無駄なお金を使わないこともまた必須事項。
迷うことを無駄とは言いませんが、お金は確実に失います。

そういうことを言うと余計に悩んでしまうかもしれませんが、一生に一回の大仕事です。
大変でしょうが、頑張って下さいね^^

その時のお手伝いだったらいくらでもします。

当社のお客様で無くてもお手伝い出来ますので、気軽にお問合せからご連絡ください。

では、今回はここまで、次回までさようなら。

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