掛川で「資産になる家」を建てるには?|価値が下がらない住宅の秘密と、未来に残す家づくりの本質

「住宅=負債」は、もう古い考え方です。

「家を買った瞬間から価値は下がる」
「35年ローンを払い終えた頃には、土地しか残らない」

そう思っていませんか?

でも、実はそれ、「昔の家」の話です。
今は、住宅が**「資産として評価される時代」**に入りつつありますが、

ここで家づくりを間違えると負債のままの家づくりになっているかもしれませんのでご注意ください。

特に、私たちが家づくりを手がける掛川市・袋井市・磐田市といった地域では、
「資産になる住宅」と「負債になる住宅」の差がはっきりと数字に現れ始めています。


【目次】

  1. なぜ今「家は資産」になるのか?時代背景から見る価値の変化
  2. 資産価値が落ちない家の共通点とは?
  3. 掛川で実際に評価が高かったスマート住宅の例
  4. 高断熱+太陽光+蓄電池=資産としての“エネルギー価値”
  5. 土地×性能×ライフサイクルコストで“真の資産価値”を計算
  6. 「売るとき」だけでなく「住んでいる間」の価値を考える
  7. 地域密着の工務店だからわかる、資産としての住宅設計
  8. まとめ:家を「未来に残せるもの」として考えるために

1. なぜ今「家は資産」になるのか?時代背景から見る価値の変化

日本では長らく、住宅は「消耗品」のように扱われてきました。
建ててから20年もすれば価値がゼロになるのが当たり前とされていました。

しかし今、国や自治体が力を入れているのが「長寿命・高性能住宅」への転換。
その象徴が「長期優良住宅制度」や「ZEH支援」などの政策です。

👉 これはつまり、**「価値が長く続く家には補助金や減税をつけますよ」**という、国のメッセージでもあります。


2. 資産価値が落ちない家の共通点とは?

以下の3つを満たす住宅は、将来の資産評価で有利になります。

項目内容
建物性能断熱等級6以上・耐震等級2以上・長期優良住宅などの公的認定
エネルギー太陽光+蓄電池の設置で「光熱費ゼロ」実現可
維持管理性劣化対策・メンテナンス設計が明確で修繕費を抑えられる

これらを備えた住宅は、たとえ築10年、15年経っても市場での評価が高く、「売れる家」「貸せる家」になりやすいのです。


3. 御前崎での事例:5年後に資産価値が上がったスマートオフグリッド住宅

5年前に御前崎市内で建築されたH様邸。
高断熱+太陽光発電10kW+蓄電池システムを導入した「スマートオフグリッド住宅」でした。

当時は「初期投資が高い」と思われていたこの家ですが、5年後、周囲の住宅価格が下がる中、H様邸はむしろ評価が上がりました。

  • 年間光熱費実質ゼロ(5年で約50万円以上プラス収入)
  • 災害時の停電自立能力(近隣からの問い合わせあり)

「あのとき“未来のこと”を見越して建ててよかったです」
──H様談


4. 高断熱+太陽光+蓄電池=資産としての“エネルギー価値”

これからの住宅は、「住まい」でありながら「発電所」にもなります。
この価値を正しく見積もると、10年〜20年単位で250万円〜500万円分の光熱費削減が実現できます。

加えて、太陽光発電の売電単価は下がっていても、電力料金上昇に伴い自家消費による節約効果は逆に上がっているのが現状です。

✅ つまり、家自体が「毎月の家計を助ける収益装置」になっている。

これはまさに、資産の働きそのものです。


5. 土地×性能×ライフサイクルコスト=“真の資産価値”

資産価値とは、単に「売れるかどうか」だけで判断されるものではありません。
重要なのは「住んでいる間に、どれだけ家計を守ってくれるか」です。

項目一般住宅高性能住宅
年間光熱費約25万約5万以下+売電収入5万円以上
メンテナンス費約10年ごとに数十万〜耐久性設計で最小限
地震リスク耐震等級1〜2等級2〜3で保険料も軽減

👉 総合的に見て、30年後に手元に残る金額が数百万円以上変わる可能性があるのです。


6. 「売るとき」だけでなく「住んでいる間」の価値を考える

例えば、

  • 住宅ローンの月額+光熱費=実質住居費
  • これが仮に月2万円安ければ、年間24万円、30年で720万円の差!

つまり、住宅とは「売却益を得るための資産」ではなく、
**住んでいる間に家計を助けてくれる“働く資産”**であるべきなのです。


7. 地域密着の工務店だからこそできる、「資産設計としての家づくり」

私たち明工建設は、袋井・掛川・磐田でスマートオフグリッド住宅や長期優良住宅を多数手がけてきた工務店です。

  • 地元の土地相場・将来性を踏まえた資産性アドバイス
  • 建物の耐久性・断熱性を“見える化”するプランニング
  • 売却・賃貸活用を見据えた設計・資料保管サポート
  • 太陽光・蓄電池・補助金・フラット35Sまでトータル提案

👉 「建てて終わり」ではなく、「暮らし続けた後も価値が残る」住宅を一緒につくるのが私たちの使命です。


8. まとめ:家は「未来に残せるもの」である


📌本日のまとめ

  • 高性能住宅は“価値の下がらない家”として評価される
  • 掛川・袋井・磐田でも「資産になる住宅」が注目され始めている
  • 太陽光・蓄電池・高断熱が“家計を守る装置”になる
  • 土地の相場 × 性能 × ライフサイクルコスト=住宅資産の新評価
  • 地域工務店の知見が、「将来に強い家づくり」を支える

🏁次回は…

「賃貸 vs 持ち家、どっちが得?」を徹底比較!
見た目の支払い額ではなく、「30年後に何が残るか?」をテーマに、
具体的な数字・ケーススタディを交えてお届けします。

ご縁を大切に唯一無二の家づくり

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