
こんにちは、明工建設の仁藤です。
家づくりを考えるとき、多くの方が真っ先に気にされるのが「住宅ローン金利」です。
金利はほんの0.1%違うだけで、35年間で数百万円の差が生まれることもあります。
今日は、2025年8月の金利動向と、固定・変動金利の選び方について、少し深くお話しします。
変動金利 ― 当面は低水準、でも将来のリスクも
7月の金融政策決定会合で、政策金利は現状維持となりました。
そのため、変動金利型は当面 年0.5%〜0.7%台 と低水準で推移する見込みです。
返済当初は家計にやさしいですが、金利上昇リスクを抱えている点は忘れてはいけません。
固定金利 ― 長期的な安心を選ぶなら
一方で、固定型金利はじわじわと上昇傾向です。大手銀行の10年固定金利はすでに 1.9〜2.3%台。
しかし、その中で存在感を発揮しているのが フラット35。
フラット35の最新金利(2025年8月実行金利)
- フラット20(15〜20年):年 0.480% 団信加入/15年~20年
- フラット35(21〜35年):年 0.870% 団信加入/21年~35年
- フラット50(36〜50年):年 0.970% 団信加入/36年~50年 「35s」ZEH及び維持保全型を適用した場合
※融資比率:9割以下・4ポイント割引(当初5年間1.00%金利引き下げ
どちらを選ぶべきか?
- 短期的なコスト重視:変動金利(ただし金利上昇リスクに備えを)
- 長期的な安心重視:フラット35(優遇制度を活用すれば最安水準)
「5年後も安心して家計を守りたい」なら、固定型。
「今はとにかく月々の返済を軽くしたい」なら、変動型。
でも大切なのは「自分たちのライフプランに合っているかどうか」です。
仁藤流アドバイス
私はよくお客様にこう申し上げます。
「家は一生に一度の買い物。でも住宅ローンは、毎月続く“生活の一部”です。」
どんなに理想の家を建てても、返済に追われる生活では幸せとは言えません。
だからこそ、無理なく返済できる金利プランを選ぶことが、家族の未来を守る最良の選択になるのです。
📌 まとめ
- 変動金利は依然として低水準(0.5〜0.7%台)、ただし上昇リスクに注意
- 固定金利はやや上昇傾向、しかしフラット35は優遇で驚くほど低金利に
- 自分のライフプランに合わせた金利選択が、安心と豊かさを生む
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おかげさまでありがとうございます。
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