☔【2025年7月最新】変動金利(0.3~0.7%台) vs 固定金利(約1.8~2.1%)どちらを選べばいいの?
  • 変動金利:ネット銀行では0.3 %台、メガバンクは概ね0.5~0.7 %(例:みずほ0.525 %、三菱UFJ0.595 %)
  • 固定金利(10年・35年型含む):10年固定は1.4~1.8 %、35年固定(フラット35)では約1.8~2.05 %

金利差はおおよそ 1.2~1.7ポイント。借入額3,500万円で35年返済なら、月々2万円・総額800万円以上の差が出る試算も。


✅ 変動金利のメリット・デメリット

◎ メリット

  1. 初期金利が超低水準
     最安は0.3 %台。住宅ローン控除も相まって、実質的な負担が少なくなるケースも。
    1. 利息軽減が早く、繰上返済との相性◎

     支払い総額を短期で大きく減らせるメリットがある。
  2. 短期間で住み替えや売却を予定している人向け
     数年で完済される予定なら、変動のリスクより利息の安さを活かせる。

× デメリット

  1. 将来の金利上昇リスク
     市中短期金利連動のため、日銀の利上げが進むと返済額が上がる。
  2. 見えにくい返済額の変動
     半年ごと見直し・5年ごと返済額調整があり、家計設計に不安定さが残る。
    1. 125%ルールなど制限付き

     一定の抗枠があるが対応銀行と非対応銀行もあり、選ぶ際の注意が必要。

✍️ 固定金利のメリット・デメリット

◎ メリット

  1. 返済額が固定されて安心
     金利上昇の不安なく、長期的な家計設計が立てやすい。
    1. 病気保障付き団信など、付帯サービスが充実金利上昇局面での“安全策”

     金利が上がれば変動金利との差が縮まり、安心をお金で買える。

× デメリット

  1. 初期金利が高い
     変動比で1%以上高いのは回避しにくく、総額で負担増。
  2. 繰上返済との相性が悪い場合も
     早期返済すると固定料金のプレミアム分が回収できない。
  3. 金利低下局面でも恩恵が少ない場合がある
     例えば長期金利が下がっても、既存の契約金利は下がらないため。

🧠 経済環境と将来見通し

  • 日銀の政策金利:2025年1月に0.25%引き上げ、0.5%へ。今後も利上げ・長期金利上昇余地あり。
  • 住宅ローン金利:変動は横ばい、固定は動きが分かれるものの、全体的には上昇傾向。
  • 家庭への影響:変動対応世帯より住宅ローン負担増が家計リスク、特に20~50代で顕著。

🎯 仁藤流・選び方マトリクス

属性おすすめな金利タイプ理由
余裕ある家計で、繰上返済予定あり変動金利初期低金利で短期返済機動だせる
将来の返済額を安定させたい固定金利変動リスクを回避し安心を優先
完済まで長期・売却予定なし全期間固定 or 期間選択型家計計画重視向き
転勤・住み替え視野あり変動金利柔軟に対応できる短期利益活用
健康不安あり、団信重視固定金利がん保障など付帯充実型多い

📝 まとめ:2025年はこう選ぶ!

  • 金利差1.2~1.7%という“初期コスト格差”は重い
  • 変動金利は今のところ有利だが、金利が急騰した場合のリスクは無視できない
  • 固定金利はやや割高だが、安心・安定を買う価値がある

💡 変動金利を選ぶなら、こんな準備を!

  • 家計に余剰資金(3~6か月分)を確保する
  • 返済シミュレーションで「金利+1%」を想定

📌 固定金利に傾くなら、こんな視点で判断!

  • 団信付帯の有無・内容を重視
  • 期間選択型の場合、終了後の金利見通しを見極める

✅ 最後に―伝えたいメッセージ

「どちらが“正解”かはない。自分が何を最優先するかで選ぶべき」

  • コスト重視 → 変動金利(ただしリスクに備えを)
  • 安心・安定重視 → 固定金利(安心料として割高を許容)

今後の金利動向を受けて、ライフプランも見直しながら、自分にぴったりの選択をお願いします😊

ご縁を大切に唯一無二の家造り

おかげさまでありがとうございます。

明日は、もう少し深堀して変動金利を選択した場合に元利均等・元金均等のどちらを選べばいいの?

明工建設が選ばれる理由とは?

第1位 住む人の幸せを考え抜いた高性能住宅

明工建設の家は強い方が売れる、省エネだから売れる・・・
そんな安っぽい理由で、住宅を高性能にしているわけではありません。
高性能な家に住んでもらった先にある『家族の幸せ』を手に入れてもらいたいから高性能にしているのです。

第2位  圧倒的省エネ住宅で1,000万円以上の節約に

明工建設の考える住宅は、住むだけでお金が貯まります。
光熱費が0円以下にすることが出来る、圧倒的省エネ住宅であなたの家計を守ります。

第3位  売ることが仕事じゃない!お客様のありがとうを考えるご提案

明工建設は住宅を売ることを仕事だと考えていません。
お客様の幸せをとことん考え、その結果『ありがとう』を頂くことを仕事にしています。
その対価としてお金を頂く。これが明工建設のポリシーです。

第4位  最新の技術提供なのに、圧倒的なコスパを実現

M-THE BESTに代表されるように、明工建設の家は常に最新の技術を提供します。
それなのに誰もが納得、いやそれ以上のコスパの良さで皆様に選ばれています。
それを実現出来るのは、圧倒的な仕入れ力と無駄なお金を使わない工事力があるからです。