「2階が暑いんですけど…」──明工の家と“最近の異常な暑さ”について。

こんにちは、店長です。
今回は、実際にお住まいのお客様からいただいたご意見をもとに、最近の住宅環境のリアルをお伝えします。

「2階が暑い気がする」
そんなお声をいただいたことがあり、実際に現地で温度測定を行いました。

【実測結果】

  • 1階リビング:26.0℃
  • 2階ホール:28.0℃

たしかに2階は1階より2℃ほど高いという結果でしたが、
それでも冷房環境の基準とされる28℃をしっかり守れていました

この温度差を体感として感じる原因は、設計や断熱の不備ではなく、1階が快適すぎることにもあります。

明工の家は、断熱・気密・換気が高いレベルで整っているため、1階がとても冷えやすく快適なんです。
その分、2階が「相対的に暑く感じる」こともあるのです。

【最近の“暑すぎる日本”が追い打ちをかけている】

ここ数年の日本の夏は、もはや“異常”とも言えるほどの暑さです。
2023年の気象庁の発表でも、過去最も暑い夏とされ、
35℃を超える猛暑日が、静岡県内でも20日以上観測されました。

住宅の性能がどれだけ高くても、外気温が40℃近くまで上がるような日は、
屋内の温度管理が難しくなるのも当然のこと。
住宅単体では限界がある、そんな時代に突入しているとも言えるのです。

【それでも快適に暮らすための工夫】

そんな過酷な環境下でも、明工の家では次のような工夫で、室温の安定と快適性の向上を実現しています。

  1. サーキュレーター・ファンで空気を撹拌
    上下の空気を混ぜることで、体感温度を平均化。
  2. 2階にも補助エアコンを設置
    メインの空調は依然として1台だけで十分ですが、暑いと感じる部屋だけに個別にエアコンをつけることもあります。そうすればメインの冷房だけでは足りなくても対応することが出来ます
    また、2台運転になったとしても、メインの冷房が効いていますので、補助エアコンはあまり作動させなくてもOKなので、電気代の高騰も気になりません。
  3. 遮熱スクリーン・外付けブラインドの活用
    窓からの熱を物理的にカット。冷房効率を大幅にアップ。
  4. 夜間通風と正圧換気のタイミング調整
    夜間の冷気を上手に取り込むことで、翌日の温度上昇を防ぎます。

【性能 × 暮らし方】で乗り越える「猛暑の時代」

かつては「性能が良ければエアコン1台で夏を乗り切れる」と言われていましたが、
いまやその前提が通用しない気候になりつつあります。
それでも明工の家はまだ多くの家は対応が出来ていますが、1台だけでは対応が難しい家が増えているのも事実です。

だからこそ、住まいの性能と、暮らし方の工夫をセットで考えることが大切です。
明工建設では、その両方に向き合い、住んでからの安心をサポートしています。

【まとめ】

「2階が暑い」と感じるのは、1階が涼しすぎることに加え、
近年の過酷な外気温が背景にあることがほとんどです。
これは全館空調を勧めている会社全体に言えることです。

でも、その暑さは“我慢”するものではなく、工夫で改善できるもの
住んでからのちょっとした不安にも、私たちはしっかり向き合っていきます。

もし気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
明工建設は「住んでからが本当のお付き合い」です。

明工建設が選ばれる理由とは?

第1位 住む人の幸せを考え抜いた高性能住宅

明工建設の家は強い方が売れる、省エネだから売れる・・・
そんな安っぽい理由で、住宅を高性能にしているわけではありません。
高性能な家に住んでもらった先にある『家族の幸せ』を手に入れてもらいたいから高性能にしているのです。

第2位  圧倒的省エネ住宅で1,000万円以上の節約に

明工建設の考える住宅は、住むだけでお金が貯まります。
光熱費が0円以下にすることが出来る、圧倒的省エネ住宅であなたの家計を守ります。

第3位  売ることが仕事じゃない!お客様のありがとうを考えるご提案

明工建設は住宅を売ることを仕事だと考えていません。
お客様の幸せをとことん考え、その結果『ありがとう』を頂くことを仕事にしています。
その対価としてお金を頂く。これが明工建設のポリシーです。

第4位  最新の技術提供なのに、圧倒的なコスパを実現

M-THE BESTに代表されるように、明工建設の家は常に最新の技術を提供します。
それなのに誰もが納得、いやそれ以上のコスパの良さで皆様に選ばれています。
それを実現出来るのは、圧倒的な仕入れ力と無駄なお金を使わない工事力があるからです。