住宅ローンを借りる予定の方の中には、住宅ローンのフラット35について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、フラット35とは何か、全期間固定金利とフラット35の違いについてご紹介します。
□フラット35とは？
フラット35とは、住宅金融支援機構という独立行政法人が民間の金融機関と提携し、販売する長期固定型の住宅ローンのことです。
長期固定金利で、住宅購入者に住宅ローンとして住宅投資資金を提供するものです。
商品の内容や利用条件は、住宅金融支援機構が定めた基準に準ずるため、どの金融機関から借りても金利や事務手数料以外は同じです。
フラット35の特徴として、全期間固定金利制であること、団体信用生命保険への加入が任意であること、審査のハードルが低いことが挙げられます。
全期間固定金利であるため、期間中の金利が変動せず、返済までの計画を立てやすくなります。
□全期間固定金利とフラット35に違いはあるのか？
フラット35は、全期間固定金利の代表的なプランであり、全期間固定金利にはフラット35以外にJA、都銀、地銀などの民間の住宅ローンも含まれます。
民間の金融機関の35年固定の住宅ローンは、フラット35と異なり、金利タイプを選択します。
金利タイプには、変動金利、全期間固定金利、当初固定金利の3種類があります。
変動金利とは、市場の金利に連動し、住宅ローンの金利が変動する金利です。
しかし、急激な金利変動に備え、当初5年間は返済額が固定されています。
全期間固定金利とは、名前の通り期間中は金利の変動がなく、返済計画を立てやすい点が長所です。
当初固定金利は、特約期間は金利が固定され、その後は住宅ローンの種類と期間を選択できる金利です。
また、所定の団体信用生命保険への加入が必須であるため、持病があり、健康上の理由で加入が難しい方はフラット25をおすすめします。
さらに、35年固定の住宅ローンは、フラット35と比較すると金融機関によって異なりますが、一般的に住宅ローン審査が厳しく設定されています。
□まとめ
フラット35とは、住宅金融支援機構が民間の金融機関と連携し、販売している長期固定型の住宅ローンのことです。
また、フラット35は全期間固定金利の一種であり、団体信用生命保険への加入が任意であって、審査のハードルが比較的低いことが特徴です。
本記事が、住宅ローンを選択する際に参考になれば幸いです。
追伸・・・お金の借り方，返済の仕方について
私の持論をお伝えします。
ちなみに私は、住宅ローンは25年間借りました。その当時は35年というものはありませんでした。
最初は、住宅金融公庫で借りました。その後〇〇銀行に借り換えし、さらに〇〇信用金庫に借り換えしました。
無事25年間で支払いを終了することもできました。
途中内入れといって、手元にあり使わないお金を入れることもしてきました。
結果的には、意外と正しい選択をしてきたなと思っています。3人の子育てもでき現在は社会人として頑張ってくれてもいます。
金融機関選びも大切ですが、今一時の金利とかではなく、将来20年30年先を見た返済計画のほうが大事です。
このへんのこともしっかりとアドバイスできますので、ご安心いただけます。
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おかげさまでありがとうございます。
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