現在家づくりをお考えの方であれば、このポイントは知っておきたいものです。
なぜなら、これを知っておけば住宅で快適に過ごすための適切な空間づくりができるからです。
この記事では、そのポイントについて詳しく紹介します。
□人が快適に過ごせる温度は何度？
室内の温度を人が快適に過ごせる適切な温度に設定することは大切です。そうすることで、生活のしやすさや生活の質の向上にもつながります。
しかし、快適な温度は人によっても異なるため、その点は把握しておきましょう。
それでは、人が快適に過ごせる適切な温度とはいったい何度なのでしょうか。
夏場と冬場に分けて紹介します。
夏場に人が快適に感じる温度は、25度から28度です。
また、湿度は45パーセントから60パーセントほどだと言われているので、併せて覚えておきましょう。
冬場に人が快適に感じる温度は、温度は18度から22度と夏と比べて少し下がります。
湿度は55パーセントから65パーセントです。
以上を見てわかるように、1年を通してずっと同じ温度を保つのが適切というわけではありません。
また、快適な湿度も季節によって異なります。
冬場の方が温度が高い理由は、外気が乾燥していることと気温が低いので湿度が高いことによる不快感が少ないことが挙げられます。
一方で、夏場は気温が高く湿度が高いとじめじめとした不快感が高まりますよね。
そのため、このように湿度は季節によって差が生じます。
ここでは人が快適に過ごせる温度と湿度をご紹介しましたが、もちろん人によって感じ方は異なります。
そのため、自分にとって最適な温度を見つけ出し、それに沿って温度設定をするようにしましょう。
□快適な温度に保ちつつ節約するためのエアコンの使い方をご紹介！
ここからは、快適な温度に保ちつつ節約するためのエアコンの使い方について紹介します。1つ目は、エアコンを自動運転に設定することです。
エアコンは設定温度にするまでに最も電力を消費します。
そのため自動運転で一気に室温を変化させる方が節約できるのです。
2つ目は、サーキュレーターを使用することです。
サーキュレーターや扇風機を併せて使用するとエアコンの効率を上げてくれます。
ここまで節約できるエアコンの使い方についてご紹介しましたが、当社ではサーキュレーターを使わずエアコン一台で夏も冬も快適な暮らしを実現できるM-SMART2030を提供しております。
当社の建てる住宅では日々のランニングコストが大幅に抑えられますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
□まとめ
本記事では、人が快適に過ごせる温度と湿度をご紹介しました。1年中快適に過ごせる家の実現に役立ててくださいね。
この記事が参考になれば幸いです。
