おかげさまです。
一般的には、第三種換気システムでの家づくりをされた場合の確認していただきたいことお伝えします。
その家は、床断熱仕様の家が少なくないかもしれません。
猛暑だった夏も終わり、やっと冬らしくなってきました。
そこで床下の点検をお勧めいたします。
床下断熱の場合は、外気が床下に入ります。当然ですが床下は室外の空気環境のなります。
今現在、床下点検口を開けると、そこは冬の乾いた空気が流れている事、確認いただけます。
もしも夏に床下点検口を開けた方は、気づかれたはずですが、たぶん高温多湿の空気が流れていたことを・・・
大切なことは、基礎の形状に応じては空気の流れが悪いところが停滞するところがあるかもしれません。
そうなると大変です。夏の高温多湿の空気は湿度90%以上になります。それが停滞すると床下の木材(土台・大引・床板)などがカビたり腐朽菌が発生したり
場合によっては、家の耐久性を損なう可能性もあります。
もしもそのようなカビが発生していたら、停滞した空気を流すことを考えてください。
例とすれば、床下に送風機を入れる、除湿用の薬剤や炭を入れる等etc・・・です。
ちなみに、猛暑の夏の島田モデルハウスのモニター表示↓
エアコン一台(6帖用)冷房除湿運転中
屋外31℃ 相対湿度60%
室内(一階床下)25℃ 相対湿度54%
カビの発生やシロアリなど害虫も住みにくいカラとした基礎内です。
もちろん第三種換気システムを標準としている家づくりの会社さんは、地球温暖化→地球沸騰化の未来まで、考えてくれていると思いますが?
今年の夏は、猛暑日が連続した高温多湿でした。
#仁藤流スマートハウスの場合は、第一種換気システムのエクリアのモニターを見れば外気の温度・湿度が一目で確認できます。
#仁藤流スマートハウスは、綺麗な空気の家を建てることが大前提ですので、見えない空気のことが最も大切です。
特に湿度管理は大切です。
その湿度にも相対湿度と絶対湿度があります。相対湿度とは、天気予報でも出てくる、普通に使っている湿度のことです。
例えば25℃で1立方メートルの空気が含むことのできる水蒸気の最大量は、23gなのですが、それに対して現在の水蒸気の量がその半分の11.5gだったら、
相対湿度は50%ということになります。
逆に絶対湿度とは、日常生活ではあまり使わない湿度で。一定の空気の中にある水蒸気の質量を表したものです。
この空気の場合は、絶対湿度は11.5g/立方メートルとなります。
要するに、空気の温度が上がれば相対湿度は下がります。空気の温度が下がれば相対湿度は上がるということなのです。
夏に室内温度を下げると一般的には相対湿度は上がり、水蒸気として上昇します。その水蒸気を急激に冷やすものがあると
結露をするのです。最近は二階の吹抜けエアコンが結露する事故が少なくないようです。そのような家は、第三種換気システムの家が多いかもしれません。
それは夏の湿度管理ができない家づくりでもあります。
風任せで、外の高温多湿の空気を室内に取り入れることで、室内の環境は絶対湿度が多い状況になり、室温を冷やすことで結露が発生することになります。
床下も空気の流れが滞れば、コンクリート面や金属部分に結露が発生しているかもしれません。
心配な方は、床下に温湿度計を設置して頂く事お薦めです。センサーを置くだけで室内から床下の状況を把握できます。
深呼吸する正圧の家の島田モデルハウスは、外気の温湿度、床下の温湿度、各部屋の温湿度をリアルにご確認いただけます。
最近初冬の島田モデルハウスの外気と基礎内温湿度↓
エアコン一台加湿暖房運転中
屋外は21℃相対湿度50%でお肌に厳しい乾燥した空気です。
室内(床下)25℃相対湿度58% 温度が上がると一般的にはさらに乾燥するのが一般の家ですが?
#仁藤流スマートハウスは、室内湿度は、美肌モードの安心です。
実際のお施主様も、リアルに家の各所のデーターを確認されている方います。
見えないものを、見える化することが、家族の健康を守る第一歩でもあります。
更に優れているところ↓
春や秋などのエアコンの要らない時期は
温度・湿度交換を行いません。
給気用換気モーターと排気用換気モーターの風量調整のみで運転中
無駄な全熱交換を行わないことも省エネ性能を高め自家消費電力を削減しています。
屋外25℃相対湿度48%
屋内25℃相対湿度53%
まずは、あなたの家の床下からチェックしてみてください。
冬のインフルエンザ、風邪対策は、乾燥させない室内空気環境が大切です。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。
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