洗濯全般を行えるランドリールームはとても便利なので、注文住宅にランドリールームが欲しいという方は多くなってきています。
しかし同時に、ランドリールームで後悔や失敗をしたという声もあり、注意が必要です。
そこで今回は、ランドリールームに必要な設備について、後悔しないためのポイントと併せてご紹介します。
□ランドリールームには何が必要?
ランドリールームには、設けるべき設備が5つあります。どれも大切な設備なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
・洗濯機
現代生活を送る私たちにとって、洗濯機のない生活は考えられないですよね。
シンプルな機能のものから乾燥機能付きのもの、縦型やドラム式のものなど選択肢はたくさんあるので、ご自身にマッチするものを選んでくださいね。
・乾燥機
乾燥機能のついていない洗濯機を使う場合、乾燥機を使うと洗濯がとても楽になること間違いなしです。
濡れた洗濯物を入れてスイッチを押すだけで、30~40分もすれば洗濯物がしっかり乾いてくれるので、家事の負担を大幅に軽減できます。
・洗濯物を干す場所
室内に洗濯物を干す場所を確保できると、毎回ベランダや外に洗濯物を干しに行く手間が省けます。
ランドリールームに確保すると、室内でもすぐに洗濯物を干せるのでとても便利です。
・洗濯物を畳む場所
たくさんの洗濯物を畳むたびに運ぶのは大変ですよね。
乾燥機や室内干しで乾いた洗濯物をすぐに畳める場所を用意しておくことも大切です。
アイロンをかける台も併せて設置しておくと、より便利になるのでおすすめです。
・洗濯物を収納する場所
畳んだ洗濯物をすぐにしまう場所も設置しておきましょう。
家事効率が上がるだけでなく、服が散らかってしまうことも避けられるので一石二鳥です。
□ランドリールームで後悔しないためのポイント
ランドリールームは非常に便利ですが、ポイントを逃してしまうと後悔してしまうことに繋がりかねません。実際にランドリールームで後悔してしまったポイントをご紹介するので、参考にして役立ててくださいね。
*窓がない
ランドリールームが完成してから、窓をつければ良かったと後悔する方は多くいらっしゃいます。室内干しができるのはランドリールームのメリットですが、生乾き臭やしっかり乾かないなどの問題が起きてしまうこともあります。
窓をつけてしっかり換気するか、どうしても窓を設置できない場合は、太陽光が入るようにすると室温が上昇して乾きやすくなりますよ。
*窓が大きすぎる
しっかり室内干しの洗濯物を乾かそうして大きすぎる窓を設置してしまうと、収納棚が置きにくくなったり、外から洗濯物のシルエットが見えたりする可能性があります。
横長の窓を高い位置につけると、上記の問題を解決できるのでおすすめです。
*作業台の使い勝手
洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりする作業台はとても便利ですが、その使い勝手には注意が必要です。使いやすい作業台の広さや高さは使う人にとってバラバラなので、自分だけでなく家族みんなにとって使い勝手の良い作業台を目指しましょう。
□まとめ
ランドリールームには、洗濯機と乾燥機、洗濯物を干す場所・畳む場所・しまう場所のスペースが必要です。とても便利なランドリールームですが、窓の有無や大きさ、作業台の使い勝手には注意が必要です。
ご紹介したポイントを意識して、便利なランドリールームをつくり上げてくださいね。
追伸・・・
最近は,洗濯物を室内干しされる方増えています。
外に干すと、紫外線で衣服が傷むとか、花粉やPM2,5が付着するとか、洗濯物の盗難の心配があるとかetc・・・・
室内干しでも、家も傷まない、変な臭いもつかない、とにかく快適で安心、安全、家事楽の暮らしが続きます。
#仁藤流スマートハウスおススメです。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。