人生で1度きりの買い物ですから、新築を建てるときには、なるべく失敗したくありませんよね。
そのためには、新築を建てる際にやるべきこと・やらざるべきことをあらかじめ知っておくことが大切です。
そこで今回は、新築を建てるときにやって良かったことと悪かったことをご紹介します。
□新築を建てたときの良かったところ
・ZEH仕様の断熱と気密性の高い家
断熱性と気密性の良いZEH仕様の省エネ住宅にすることで、家の性能を格段に向上させられます。
また、窓をガラス二重窓にし、壁や天井の断熱性能等級を最大にすることで、冷暖房の効きもよく、結露しにくい快適な部屋を実現できます。
・長期優良住宅
将来的に住宅を手放す可能性もあるでしょう。
そういったリスクも考慮し、長期優良住宅を取得することをお勧めします。
一時的なコストはかかってしまいますが、税金や地震保険料がかなり抑えられるので安全性とコスト面を兼ね備えた住宅です。
・オール電化
エコキュートの経済性やガスレンジの掃除の面倒さなどが気になる方は、オール電化にすると良いでしょう。
特にキッチンはガスに比べて格段に綺麗さを保てます。
但し、深夜電力でお湯をつくる家はお薦めできません!それは時代遅れの家づくりかもしれません。
・太陽光発電
オール電化と合わせて、太陽光発電を導入してみることもお勧めします。
発電した電気を自家消費し、余った分を売電するプランにすると、高熱費を実質3000円程度に収められます。
補足ですが、今からの家造りには、電気を貯める仕組みも必要です。その効果は電気代実質0円以上のプラス収支を実現できます。
□新築を建てたときの悪かったところ
*動線の悪さ
動線とは家の中での人の動きを線にして表したものです。
この動線が短ければ短いほど家事をスムーズに進められます。
一方、動線が長いと行ったり来たりする動きや時間、手間がかかってしまうことで家事による手間が増えます。
例えば、キッチンの横に洗面所やお風呂場などがある間取りにすると、洗濯をしながら料理できますが、
それぞれがバラバラになった場合は家事を効率よく進められません。
*コンセントの位置と個数
デザインや間取りの設計ばかりに夢中になってしまうと、コンセントを見落としてしまうことがあります。
「コンセントは1部屋に2つあれば十分だ」と思っていても、いざテレビや暖房、携帯の充電など使おうとすると足りなくなってしまうケースがあります。
しかしながら、たこ足配線はとても危険なので極力避けなければいけません。
そのためには、あらかじめコンセントの位置や個数を大目に確保しておくことをおすすめします。
*ライトの調光
リラックスしたいとき、ちょっと考え事をしたいとき、また部屋全体を明るくしたいときなど、
気分によって電気の明るさを変えられるようにしておくこともお勧めです。
このように気分によって雰囲気を調整できることは快適に暮らすために重要な要素と言えるでしょう。
□まとめ
新築の住宅を建てるときには、ご紹介したやるべきこと・やらない方が良いことを意識して家づくりを進めましょう。
この他に、家づくりに関してお悩みがある方はぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
追伸・・・
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