おかげさまです。
まずは、エアコン一台で住み心地最高のスマートハウスに暮らされるお施主様の声からよろしければ。。
コンクリートは、セメント+骨材(砂・石)+水でつくります。
水の量とセメントの量の比率でコンクリート強度が決まります。
水の量はなるべく少ない方がコンクリートの質としては良くなります。いわゆる施工できる範囲のなかでなるべく固い(低スランプ)
コンクリートを使用したいということです。
コンクリートが、固まる時に熱をだします。水とセメントの化学反応です。
コンクリートは、徐々に固まっていき概ね2週間程度で設計強度に達します。その後も乾燥しながら強度は増していきます。
住宅でコンクリートがどこにといえば、基礎部分に使用されています。
最近はベタ基礎仕様の基礎が多いです。基礎のベースコンクリートが床下に土間コンクリ―トのように一面に広がります。
外壁や間仕切り壁の部分には、立上りコンクリートが連続します。
ベタ基礎コンクリーとの利点は、床下地が土ではないので虫などが入りにくく地面からの湿気も防ぐことができます。
但し、地面からの湿気は防湿シートなどをコンクリートの下に敷きますので防ぐことはできますが、見逃せないことはコンクリートから
湿気が発生することです。築1年ぐらいは、かなりの湿気が床下に入ることにもなります。
基礎断熱・床下断熱といった工法の違いで、床下を外部とするか室内とするかの考え方も決まります。
最近は基礎断熱をして、床下を室内と考え床下エアコン(冬用)を設置されることを聞いたこともあると思います。
ここで注意することは、冬場の可乾燥にならないように床下の湿度管理もしていただきたいことです。
概ね1年目の冬は、コンクリートからの湿気もありますが、2年目以降はコンクリートの湿気も減少してきます。
空気の流れをしっかりと計画したプラン造りも必要です。
夏場の場合は、逆に高湿度にならないように同じく湿度管理をしていただきたいです。
温度・湿度の見える化です。
理想は、居室と同じ温度・湿度です。ここが管理できなくてエアコンを使用していると一般仕様よりも故障のリスクが高まります。
ご存知かもしれませんが、床下エアコンや小屋裏エアコンといった使い方は、メーカーの保証対象外になりますので注意してください。
#にとう流スマートハウスの空調システムは、保証対象外の使い方は致しませんので安心です。更にエアコン・食洗器・暖房換気扇etc・・・
等の10年保証24時間駆付けサービスも対応できますので、お問合せください。
そうそう、小屋裏エアコンの場合の、クレーム事故は、小屋裏に結露水が発生するという問題もありますので、床下エアコンよりも
繊細な設計が必要です。私はそれも出来ますので、ご安心いただけます。
でも私は、小屋裏スペースをただの機械室にすることは、無駄と考えます。小屋裏も有効利用させていただきます。
一般的には収納スペースだと思われますが、シアタールームなどもご提案できました。
私がつくる小屋裏スペースは、仁藤流全館空調システムにより居室として夏も冬もご使用いただけます。
まとめますと、床下エアコンや小屋裏エアコンの仕組みは、しっかりとしか技術力をもっていない方が採用すると
デメリットの方が多くなります。でも採用したい方は、私にご相談ください。私ならそれもしっかりできます。
一番大切なことは、失敗しない家造りをするには単純に誰に家づくりを頼むかということです。
私の場合には、ご依頼頂けたので東京都内でもお引き受けいたしました。このことは商売の損得勘定ではありません。
損得だけを考える方ならたぶんお引き受けしないはずです。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。
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