Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

環境に優しいZEHでどれくらい得をするのか?その費用効果についてお話しします!

BLOG

 

暮らしの情報

環境に優しいZEHでどれくらい得をするのか?その費用効果についてお話しします!
環境に優しいZEHでどれくらい得をするのか?その費用効果についてお話しします!
ZEHという言葉を知っている方は少ないでしょう。
新しい省エネ住宅の基準として定められましたが、その認知度は低いです。
この記事では、ZEHとは何か、住宅に取り入れることでどれくらい費用対効果が良いのかについて詳しく見ていきます。
ぜひ最後までご覧ください。

□環境に優しいZEHとは何か!

ZEHとは、Net Zero Energy House (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略です。
ZEH住宅は、太陽光発電等により創るエネルギーが生活で費するエネルギーよりも上回る住宅のことを指します。

これは日本が第一次エネルギーの約9割を輸入に頼っており、低エネルギー自給率であることや、自然災害に対する国内のエネルギー供給の向上を試みた政府の対策です。
第一次エネルギーとは、石油や石炭など自然から採れるエネルギーのことです。

ZEH住宅は、効率良く電力を作ったり、少ないエネルギーで住宅を長く快適にさせたりできるため、年間の消費電力や光熱費も抑えられ、費用対効果が高いです。

□ZEH住宅は費用対効果が良い!一般的な省エネ住宅と比較すると光熱費はどのくらい違う?

費用対効果が良いと言われているZEH住宅ですが、一般的な省エネ住宅と比べると光熱費はどのくらい違うのでしょうか。

結論から申し上げると、月間で9,000円以上と言われています。
国土交通省の資料には、4kwの太陽光発電を設置したZEH住宅の場合、年間で90,000円の利益が出るという計算が出ています。

これは創ったエネルギーと消費エネルギーの年間のバランスを考えた上で90,000円の得をするということで、90,000円が返ってくるイメージに近いです。
そのため、90,000円が返ってくる位に光熱費で利益が出ていることになります。

一般的な省エネ住宅では年間の光熱費が271,000円ほどです。
それをZEHにすると90,000円が利益で返ってくるので、年間の光熱費が181,000円ほどになります。
年間で90,000円ほど変わりますが、長期的にその住宅に住むことを考えると、一般的な省エネ住宅と比較した際にZEH住宅は費用対効果が高いと言えるでしょう。

□まとめ

ZEHは新しい省エネ住宅基準としてまだ認知されていませんが、その普及率は業界の間で伸びています。
毎日暮らす住宅環境が良くなり、住み心地も増すのがZEH住宅です。
新居をお考えの際は、ぜひZEHに注目してみてください。
他にも分からないことがあれば、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。